確固たる信念・前世は武士の妻(対人編)
【確固たる信念・①②③】
①お辞儀や礼は、相手よりも深く頭を下げる。
私なりの相手への敬意の表し方です。
私は、発達障害(学習障害)なので、自分の考えや意見を、うまくまとめて発言することがとても苦手です。
だからこそ、体(お辞儀や礼)で表現するというか、相手へ尊重しますということを伝えたい・表したいのです。
信号のない横断歩道を渡る時、歩行者などのために、車が停まってくれている場合があります。
その時、車内からだとガラス越しで、歩行者が見えにくいと思うので、運転手さんから見てわかりやすいように、普段よりも大袈裟にお辞儀をします。
ただ、渡るのが遅いと迷惑になるので、深くお辞儀をしながら、素早く渡ります。
例え、知らない・二度と会わないような人にも、きちんとした態度を示したいのです。
このような行いは、昔から自分に自信がなかったので、卑屈な面もあるかと思います。
②子供や年下だからといって、態度・対応を変えない。
私は、人によって態度を変えるのが苦手です。
どの人に対しても、真摯に向き合いたい・適当な対応をしたくない・その時その時を、全力で真剣に誠実に応えたいと思っています。
年上だから敬うのではなく、赤ちゃんにも、どの年齢の人達にも、そのように対応したいのです。
自分を取り繕うというか、色々と態度を変えることは、私にとってとても難しいです。
それだけではなく、自分を偽っているような感覚で、それがとても許せないのです。
親しみを込めて「良い」態度に変えるのは、良いことですが、自分の機嫌や立場によって、相手を下に見るような「悪い」態度に変えるのは、あり得ないことです。
ただ、私は臨機応変な対応ができないので、不器用なだけだという部分もあります。
③人の話は、いつでも真剣に聞く。
私は学習障害なので、耳からの情報を正確に聞き取る・記憶することが苦手です。
それゆえ、無意識のうちに相手の話によく耳を傾けるのだと思います。
さらに、私は学力がない・世間知らず・無知な部分が多いので、尚更相手の話はよく聞いた方が良いと自覚しています。
私には、高校生と中学生の子供がいますが、いつも子供達の話を真剣に聞いています。
よく、「家事や仕事などで忙しいから、また後で(聞く)ね」という台詞があります。
子供が、その時に感じたことやその時に思いついたことを、せっかく私に話そうとしてくれたにもかかわらず、
「また後で」
というのは、その気持ちを無下に拒絶したことになります。
そうならないように、常日頃から子供の言葉を遮らないようにしています。
子供達が成人になったら、さらに会話をする機会など、どんどんなくなっていくと思うので、今をたくさん聞いていきたいです。
※昔、前世が見える有名な占い師さんに、
「あなたの前世は、日本の女性で、武士の妻だった方ですよ」と言われたことがありました。
(占いは占いだと、割り切る性格です)
(良いことだけを信じたいけれど、その良いこともすぐ忘れる性格です)
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