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即興演奏で大事なことは
即興演奏において最も大事なことは、できるだけ楽譜を読むことから離れることです。
楽譜はフレーズやコードがどのようになっているかを確認するために使うものですが、即興演奏では常に自分や周りの音を注意深く聴くことに集中する必要があります。
視覚的要素を排除することで、聴覚に全ての集中力を注ぎ、音楽の流れやダイナミクスをより深く感じ取ることができます。
即興演奏で楽譜が必要になるのは、決められた場面で特
アドリブ上達のためには
アドリブ、即興演奏が上手くなるためにはどうすれば良いのでしょう。
あらかじめ決められた楽譜を忠実に再現していくやり方とは根本的に違います。
楽譜を読むという行為はその音を間違えることは許されません。
その点、即興演奏は決められたコード進行やテンポ、リズムはありますが、音を自ら選択していかなければならないので、自身が意図とする音を選ぶ能力が問われます。
そのためには音を間違えて弾く経験をしないことに
一日遅れの新年明けましておめでとうございます✨
しばらくnoteの放置していましたが、今年は拡散性の高いXを続けつつもより属性を絞ってこちらのnoteにも音楽に特化した内容をポストしていこうと思います。
こちらはXに投稿した動画ですが、
よりシンプルで分かりやすいものから少しずつ細かいこともアップして参りたいと思います。
今年もよろしくお願いいたします!
KEY(調性)とコードを意識化するウォームアップ
よく教室のピアノレッスンを受けてくださっている生徒さんから
「言ってる事は分かるけど、パッと手がいかない。」
というお話をお聞きします。
そうなんですよね。
やる事は分かったけど、手と頭がついていかない。こういったお話をよくお聞きします。
意識する前に手がさっといく事ってとても大事です。
(正確には意識はしているんだけど、意識してないくらい早いスピードで手が動くなんでしょうけど)
その問題を解決
楽譜上の音の高さを覚えるために
今回はジャズ理論というより五線紙に書かれた音名をできるだけ速く認識する方法をお伝え出来ればと思います。
まずこの楽譜、一般的にはピアノ譜という呼ばれ方をしますが、大譜表といって音楽で使う音域を楽譜上で示すのに最も適した譜面です。
1小節目にある6つの白玉(全音符)は全てC(アルファベット表記のCDEFGABは日本語ではハニホヘトイロに相当します)です。
これを見てみるとト音記号の五線紙とへ音