のび@学ぶことの少ない人は、牛のように老いる。彼の肉は増えるが彼の知恵は増えない。

妻が起業し、それを「縁の下の力持ち」的な気持ちで支えたい。 そんな想いで「粉骨砕身」&…

のび@学ぶことの少ない人は、牛のように老いる。彼の肉は増えるが彼の知恵は増えない。

妻が起業し、それを「縁の下の力持ち」的な気持ちで支えたい。 そんな想いで「粉骨砕身」&「七転び八起き」で日々奮闘中! 運命的なMLMに出会い、月収100万を目指して日々精進! 正しく理解して頂ければ、全ての人を幸せにできると確信してます!

記事一覧

お釈迦様の言葉
「今日すべき事は明日に延ばさず確かにしていく事こそ良い1日を生きる道である。」

八正道で得られる「心の境地」とは?

八正道 (はっしょうどう) の「正」と中道の考え方 前回の投稿で、八正道の8つの意味を解説している時、「そもそも正しいとは?」そんな風に感じた方も多かったかと思います…

お釈迦様の言葉
「今生きている事がありがたい事を感じられたら、今の人生に不幸 (苦) は滅せられる。」

仏教的!実践すべき8つの行動「八正道」

八つの正しい道と書いて、「八正道 (はっしょうどう) 」と読みます。 この意味として、仏教の最終目標でもある「悟り (涅槃) の境地」に達する為の正しい8つの修行 (行動) …

仏教的!苦しみのメカニズム「四聖諦」

「四聖諦 (ししょうたい) 」は、仏教で「最も重視される教え」の1つとなります。 とてもコンパクトに集約されていて、まさに「仏教の基礎」とも言える教えです。 「四聖諦…

『仏教的4つの基本思想』

仏教の出発点は、「一切皆苦 (人生は思い通りにならない) 」と知る事から始まります。 なぜ、苦しみが生まれるのでしょうか? 仏教ではこの原因を、「諸行無常 (全ては移り変…

お釈迦様の言葉
「怨みは怨みによって鎮まらない。怨みを忘れて、初めて怨みは鎮まる。」

避けられない苦しみの数々 その②

四苦八苦は、一般的に「〇〇〇に四苦八苦する」など「非常に苦労する」という意味で使われがちです。 そんな「四苦八苦」ですが、本来は「仏教由来の言葉」なのです。 仏教…

お釈迦様の言葉
「他人の過ちを指摘する前に、自分の欠点に気づくこと。」

避けられない苦しみの数々 その①

仏教では、「決して避けられない」 どんな時代でも、どこの国でも、人間である限り避けられない。 人生の苦しみが8つあるとお釈迦様が教えられています。 前回も書きました…

お釈迦様の言葉
「善をなすのを急ぎなさい。善をなすのにのろのろしていたら、心は悪を楽しむようになります。」

『一切皆苦』 (いっさいかいく)

世の中の真理を解き明かす!『仏教的4つの基本思想』 ① 一切皆苦 (人生は思い通りにならない) お釈迦様は、「私たちの世界は自分の思い通りにならないことばかりである」…

お釈迦様の言葉
「自分で自分を、励ましてあげなさい。」

お釈迦様の言葉
「苦しみを消すには、自分自身を変えるしかない。」

お釈迦様の言葉
「水が一滴ずつでも滴り落ちるならば、水瓶でも満たすことが出来るのである。」

お釈迦様の言葉
「答えはいつも、自分の中にある。」

お釈迦様の言葉
「今日すべき事は明日に延ばさず確かにしていく事こそ良い1日を生きる道である。」

八正道で得られる「心の境地」とは?

八正道で得られる「心の境地」とは?

八正道 (はっしょうどう) の「正」と中道の考え方
前回の投稿で、八正道の8つの意味を解説している時、「そもそも正しいとは?」そんな風に感じた方も多かったかと思います。

正しいという事を「偏らない」と表現している所もありましたが、「自分の感情や欲望に支配されないものの見方」や「正しい行動」と言えます。
偏らないという事を仏教の言葉で「中道」と表現します。

「中道」とは、偏った両極端ではない「中

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お釈迦様の言葉
「今生きている事がありがたい事を感じられたら、今の人生に不幸 (苦) は滅せられる。」

仏教的!実践すべき8つの行動「八正道」

仏教的!実践すべき8つの行動「八正道」

八つの正しい道と書いて、「八正道 (はっしょうどう) 」と読みます。
この意味として、仏教の最終目標でもある「悟り (涅槃) の境地」に達する為の正しい8つの修行 (行動) の事になります。

仏教には、様々な修行方法があります。
それらに通底する基本的な考え方が、「八正道」なのです。

その修行 (行動) 内容を簡単に書きたいと思います。

① 正見 (しょうけん)
「正しいものの見方、考え方を

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仏教的!苦しみのメカニズム「四聖諦」

仏教的!苦しみのメカニズム「四聖諦」

「四聖諦 (ししょうたい) 」は、仏教で「最も重視される教え」の1つとなります。
とてもコンパクトに集約されていて、まさに「仏教の基礎」とも言える教えです。

「四聖諦」の教えでは、「どうして苦しみが生まれるのか?」や「どうすれば苦しみを消し去る事が出来るのか?」等が説かれています。

【四聖諦 "さとり"へと導く4つの真理】
この4つの真理を、お経ではこう説かれています。
『いわく四聖諦あり。苦

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『仏教的4つの基本思想』

『仏教的4つの基本思想』

仏教の出発点は、「一切皆苦 (人生は思い通りにならない) 」と知る事から始まります。
なぜ、苦しみが生まれるのでしょうか?

仏教ではこの原因を、「諸行無常 (全ては移り変わるもの ) 」で「諸法無我 (全ては繋がりの中で変化している) 」という真理にあると考えます。
これらを正しく理解した上で、世の中を捉える事が出来れば、あらゆる現象に一喜一憂する事なく心が安定した状態になる。
つまり、苦しみか

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避けられない苦しみの数々 その②

避けられない苦しみの数々 その②

四苦八苦は、一般的に「〇〇〇に四苦八苦する」など「非常に苦労する」という意味で使われがちです。
そんな「四苦八苦」ですが、本来は「仏教由来の言葉」なのです。

仏教での四苦八苦の意味は、現在一般的に使われる「四苦八苦」の意味とは全く異なっています。
本来の意味としては、「人生の避けられない8つの苦しみ」を意味する言葉なのです。

前回の投稿では、最初の「四苦」
「生苦」「老苦」「病苦」「死苦」につ

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避けられない苦しみの数々 その①

避けられない苦しみの数々 その①

仏教では、「決して避けられない」
どんな時代でも、どこの国でも、人間である限り避けられない。
人生の苦しみが8つあるとお釈迦様が教えられています。

前回も書きましたが、人生の苦しみを大きく4つに分けたもの『四苦』
「生苦」「老苦」「病苦」「死苦」の4つ
そして、『四苦』に4つ加えたものが『八苦』と言います。
「愛別離苦」「怨憎会苦」「求不得苦」「五陰盛苦」の8つ
『四苦八苦』と言いますが、4+8

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お釈迦様の言葉
「善をなすのを急ぎなさい。善をなすのにのろのろしていたら、心は悪を楽しむようになります。」

『一切皆苦』 (いっさいかいく)

『一切皆苦』 (いっさいかいく)

世の中の真理を解き明かす!『仏教的4つの基本思想』

① 一切皆苦 (人生は思い通りにならない)
お釈迦様は、「私たちの世界は自分の思い通りにならないことばかりである」という真理を説いておられます。
仏教の「苦」とは、ただ単に苦しいということではなく「思い通りにならない」という意味です。
この「苦」には、「四苦八苦」と呼ばれる8つの苦しみが挙げられます。

【 四 苦 八 苦 】
四苦
生苦 (生

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