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万引きの極意は無心にあり?
1. 万引きは犯罪 万引きは犯罪です。しかも割に合わない犯罪です。
万引きなど、決してすべきではありません。
この文章をご覧になるほどの人であれば、万引きなど無縁のことでありましょう。
ところが、かく言うこの私、実は昔、万引きを・・・
いや、正確には、万引きらしき事を・・・
いや、もっと正確には、ほんとの万引きを・・・
してしまったことがあるのです。
2. 紀伊国屋書店で本を見て
南極と北極、どちらが寒い?
南極も北極も、一年中、氷に閉ざされた世界。
では、南極と北極と、どちらが寒いでしょうか?
答えは、
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この記事をお読みください。
北のイメージと南のイメージ「北極」と「南極」ではなく、「北」という言葉と「南」という言葉のイメージからすると、北は寒い感じがします。南は暖かい感じがします。
「極北の地」は寒々しい。南洋の楽園は、あったかい感じがします。
「北」には、厳しく、寒く、心
明日は立秋祭(祝詞)
明日(8/7)は立秋。
夏の暑さも、立秋以降は、残暑となります。
立秋翌日(8/8)にはオリンピック閉会式。
何やかやと騒ぎながらも、季節は確実に移り変わっていきます。
何もしなくても、秋はやってくるのでありますが、
その時の流れに、神様の働きが現れます。
秋をもたらす神様がいらっしゃいます。
大穴牟遅(おほあなむち)大神を
「秋をもたらしの大神」と申し上げます。
春をもたらす神様もいらっ
20歳から技術翻訳を始めプロ翻訳数十年。神道を行じつつ、日本語と英語の構造の違いに悩まされた結果「日本語アップダウン構造」を発見。「英語ショートカット構造」との比較から日本人の心性を論理的に解明。著書■『日本語は神である』■『日本人の特殊感覚』■『神道読本(一)父と母と産土の神』
「神様は生の米を食べるの?」と幼い子が
米、塩、水を供えて神祭りをする。幼い子がそれをみて言った。
神様は生のお米を食べるの?
お供えの素饌(そせん、米塩水酒)や五穀は神様がお食べになるのではない。米の力、塩の力、水の力、酒の力をお使いになるのである。
米にはコメの力がある。
一粒の米が出来上がるには、大地の力、水の力、日の力が必要である。
夜には月の光が射す、星が響きを伝える。風が吹く、雨が降る。
そういうもの一切を凝縮して一粒の
身土不二の深い意味は産土を理解してこそ
食養の世界で「身土不二(しんどふじ)」という言葉がある。
人間の身体は、土と不二であって異なるものではない。
大地の産物を食べて人間の肉体細胞が作られることから、「身土不二」という言葉が生まれたのである。
しかし、「身土不二」の深い意味を、産土の神に対する感覚を含めて、もう一歩進めて受け止める必要があるのではなかろうか。
「身土不二」である、だから自分の土地の産物を食べましょう
人を恐れぬヤブ蚊が恐れるものは
ヤブ蚊は人を恐れない近くの川の縁を自転車で走行していて、ヤブ蚊の大群に突き当たることがあります。
一瞬、顔面に砂をぶっかけられたような感じがします。
目といわず、口と言わず、どこへでも遠慮なしにぶつかってくる。
目の中に飛び込んでこられると一番困ります。
ヤブ蚊たちは、人が近寄っても逃げようとはしません。
彼らは、人を恐れるということがありません。
もちろん、捕まえようとして追いかけると、逃げ