記事一覧
自分の感覚が信じられないとき
ここ最近、仕事ではモヤモヤすることが多くて、そのせいなのか新しいことに手を出したくなってしまう。
今、何となくやりたいことが出てきてしまって悩み中である。
でも、それは本当にやりたいことなのかな?
時間と費用を確保できる? 体力気力は足りてる?
それに、何かを始めてもいつも長続きしないではないか。
自分で決めることなのだけど、こういう時、道を示してくれるものがあったりしないかなと思う。
今年やりたい10のこと
明るくなれない新年ですが、今年やりたい10のこと、書いておこうと思います。
①読書
前より本屋さんにも行きやすくなってしまったこともあり、いま本がたくさん読みたい気分。記録が苦手なわたしですが、読書記録もつけてみよう。
②料理
好きなんだけど、得意じゃなくて。いろいろ挑戦してみたい。
③旅行
近場でいいので、まったり旅行をたくさんしたいです。なるべく混んでないところに行く。
④
読書感想文/『独立記念日』原田マハ
メンバーシップ【cafe de 読書】最後の課題図書は、『独立記念日』。
それぞれの主人公が次の一歩を踏み出していく、24の短篇集です。
どの物語もあったかいです。
カタチはいろいろですが、それぞれが次のステージへ進んでいきます。
前に登場した主人公が、別の物語で再登場して、その後が見られるのも楽しい。
この本、最初に読んだのは確か数年前。
本棚から探してみたら、4分の3くらいのと
人それぞれだけど、生きやすいように… #創作大賞感想
ちょうど今、人間らしい日常(笑)を目指して、絶賛生活見直し中のわたしには、ストレートに響いてくる小説だった。
せやま南天さんの「クリームイエローの海と春キャベツのある家」は、主人公が家事代行の仕事と向き合っていくお話。
『家事をすると、生きやすくなる』
そんなこと考えたこともなかったけど、すごく腑に落ちた感じがした。
子どもの頃から片付けが苦手だった。
両親は共働きだったから、台所仕事
友人と広島旅行して、厳島神社にお参り⛩。
おみくじ引いたら、なんだかしっくりくる言葉が書かれていたので、大切に持ち帰ることに。
それにしても、『失物 海・川の中にあるべし』とは、どういうことなんだろう……
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/111508271/picture_pc_87ffc4af0d6107f0b41c509d93bb65dd.jpg?fit=bounds&quality=85&width=1280)
読書感想文 『キッチン』吉本ばなな
メンバーシップ【cafe de 読書】6月の課題図書。
吉本ばなな作品は、10代の頃からよく見かけて、読んだ記憶もありますが、
その頃は、わたしの中にあまり入ってこなかった感じで…
でも今回読んでみたら、すうっと読めて、ちょっとびっくり。
あれから長い時間が経って、わたしもいろいろ、人生経験積んできたということでしょうか。
*
主人公のみかげは、台所が好き。
それだけで、わたしにとってはワ
読書感想文✤ 「骨を彩る」彩瀬まる
メンバーシップ【cafe de 読書】3月の課題図書。
他にも何冊か読んだことのある、好きな作家さんです。
彩瀬まるさんの本は、読んでいる途中で気づいたら、肩の辺りがぞわぞわしていたりする。
わたしにとって、そんな本。
怖いとかじゃなくて、身体がなにかに反応してしるみたいな感じです。
この「骨を彩る」は5つの短編になっていますが、同じ登場人物が別の話で、異なる立ち位置で出てきます。
『グアテマラの弟』読書感想文
メンバーシップ【cafe de 読書】
2月の課題図書は、片桐はいりさんのエッセイ。
弟さんの住むグアテマラに滞在する話や、弟さん一家が来日する話、家族の話です。
エッセイ、好きですね。
いちばん読書にハマっていた10代の頃も、よくエッセイを読んでいたなあ・・。
グアテマラといえば。
コーヒーと、ティカル遺跡。
メキシコの近くにあって、スペイン語圏。
行ったことのないわたしが、思いつくの