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間戸ゆき
2019年2月11日 23:49
今日は姉と久しぶりに慣れない足でカフェに行った。姉はパフェが食べたいという理由でカフェに連れ出してくれたのだ。パフェを待っている間も、食べている間も、私たちには特に話す内容がなかった。静寂な二人とは対照に、隣りの二人の20代の女性たちは大変に盛り上がっており、その会話がどんどんこちらへせまってきた。彼氏の話、合コンの話、結婚年齢の話、貯金の話。盛り上がっている二人の話はどこにで
2019年1月4日 00:48
新たな始まりの区切りをどこで決めるのかということは私にとって大変ネックな問題です。2019年になりました。昨年のnote、https://note.mu/nekton/n/n9ac2f68eaaa7?magazine_key=m8abe7fa1fb30読み返しました。多くの人には見つからないながらに描き続けた年になったと思います。Instagramに関しては、誰にも内緒で作
2018年12月25日 00:02
今日は的外れなことばかり書きます。私が絵を描くようになったきっかけは、社会と向き合った瞬間の違和感から始まります。おそらく大学に入ってからになります。それまで向き合ってなかったんかい、と言われると、その通りです。高校生の時は学校の生活や友達、部活でその他に考える余裕がありませんでした。それが大学生になり、ふと一人で街を歩いていると、周りの人々に圧倒され、気分が悪くなったのです。
2018年9月22日 18:43
どうも身体も心も疲れてしまった。秋が来たのだなあとしみじみ思う。人と距離を取りたかったが、仕事上そうもいかず、むしろより多くの人とやり合わないといけない時期だ。絵に関しては、マイナスの感情が多くを占めるようになっている。意欲的に楽しく描く季節がここ1年ほど少し遠いところに行ってしまった。ただ、描く余地はある。今日は部屋にこもってしばらくうずくまっていた。絵を描いては苦しくなり、
2018年8月18日 13:12
脳内旅行をしている最中にもうもうと作っておりました、イラスト・ポエムのZINEが完成しました。作った絵を直ぐに載せたくなってしまう気持ちをおさえ、誰に見てもらえるか分からず作る、という孤独の日々でした。母ちゃんにも見せてないぜ!でも作ってみてスッキリしております。日々をめぐる中で出会う気づきをイラストと言葉でZINEにまとめました。「あさって」という一つ飛ばした見えない世界に思いをめ
2018年8月10日 00:26
戦後73年の夏が静かに近づいている。学校を出てから、戦争について考える時間が格段に減ったように思える。戦争について触れてくれる先生もいなければ、扱っているテレビもいつやっているのか分からないまま見ずに今日を迎えた。迎えてしまった。小学校の時、おじいちゃんが満州開拓団として満州に渡った話を、講演会で村のみんなの前で披露した。私はその時のおじいちゃんの姿が未だ忘れられない。いつも真面目
2018年7月29日 23:08
月が綺麗。脳内旅行から帰ってきました。ずどんと重い旅行でした。見られないところでいそいそと絵を作っております。見られなければ意味はない、とそう思いながら、それでも描いていく、その原動力は本当は何なのか?それが今回の大きなテーマとなったと思います。重苦しい中、私の心をつかんで離さなかったこの曲を載せておきます。Ariel Pink "Dayzed Inn Daydreams"
2018年5月1日 00:46
写真を撮って幸せも悲しみも切り取ることは大変容易な世の中になった。しかし私たち人間はなんら変わっていない。それを何度見落としてきたろうか。今日も君は誰かがSNSにあげた写真を見て「ああ私の現実は、」と一気一憂している。誰かが切り取った、嘘か誠か分からない、そんな写真に心を支配される。そこで身動きが取れないでいることは、人間が進化しているどころか衰退させているようにも思える。
2018年2月23日 01:32
一人でいるのに誰かからのメッセージを待っている。一人でいるときにぐっと押し寄せてくる静かで、暗く青い淀みの中で、上を見上げてみた。上を見上げても、暗い淀みは消えなかった。誰かが助けに来てくれるわけでもない。そうしているうちに誰かからメッセージがやって、来ない。ただただ待ちぼうけているこの時間を、フンニャラタイムと名付けよう。どうでもいいよね。ああちっぽけな人間だ
2017年7月28日 00:35
こんばんは。どうもワカラン帝国の王です。1ページ漫画はいよいよまとまらなくなってきたので、まとまってから載せたいと思います。おそらくまとまりません。ワカラン帝国という名前だけあって、分からないことだらけです。今の座りっぱなし、機械人間のような仕事に向かず、辞めることにしたんですが、その先がワカラン。やりたい仕事があるわけでない。消費社会で生み出された仕事をやりたくない。というわ