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ものづくりと店

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ものづくりしているときや販売する中で感じたことなど
運営しているクリエイター

記事一覧

【ものづくり。】

私が作っている作品だったり、
描いている絵は、

【自分の心のかけら】
です。

こうありたい、とか、
こういう世界が見たい。
こんなところに行きたい。
こういうものを身に付けたい。
こういうものを愛でたい。

そして、
言葉で表せない感情は
【色】で表現してみたり。

善や良 だけではない、
悪や黒い感情。

絵や作品で表現しきれないものは、言葉で。

言葉でも表現できないものは、
その【空気感

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【ハンドメイド】HSPとPMDDを抱えながら。

HSPとPMDD抱えながらハンドメイド活動している。

かれこれ10年以上になるけど、「慣れる」ということは
なくて。

ピル、漢方、サプリ、ハーブティー、命の母、ヨガ、ストレッチ、豆乳、食べ物、瞑想、アロマ、プロテイン、布ナプキン、オメガ3系、等々。

調べては試し、身体に合うもの合わないものを見極めながら毎回対策をして過ごしているが、
それでも劇的な改善がある訳ではなく「ちょっとマシになる」程

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【ハンドメイド】宝箱みたいな店にしたい。

自分の店を
「宝箱みたいな店にしたいな」

と、ふと思った。

海賊が狙う金銀財宝ザックザク⭐︎みたいな
ギラギラした宝箱ではなく、

はたまた、

キラキラと輝く、
色とりどりの宝石、ジュエリーが
仕切りのついたボックスにキチっと入っている
というイメージでもない。

私にとっての宝箱のイメージは、

お気に入りの可愛い小瓶や、
お菓子が入っていた可愛い缶、
漫画雑誌の付録で付いていた小箱やファ

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【ハンドメイド】タイムラグがあるのを知ったら気持ちが楽になった。

最近知ったタイムラグという概念。

これ知ってから、
自分の制作物を
販売する時のプレッシャーが

だいぶ楽になったので
書いときます。

売れるのには「タイムラグ」がある作品が
あるねんて。
(急な関西弁…どうした。…アンミカ?)

売り始めてから、売れるまでが
時間かかる作品(商品)があるそうだ。

というか私の体感では
ほとんどの作品がタイムラグあると思う。

タイムラグがなく、出した瞬間に

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ゆるほわ動物以外のものを描いても良いじゃないのよ。

ぼんやりドラゴン。

昔から、いつもと違うタッチの絵を描くと「どうしたの?何かあった?」とか「病んでるの?」とか「なんか悩んでる?」とか言われることがある。

心配してくれるのはありがたいんだが、

別に私は
いつも描いてるような
ゆるめのほんわか動物【だけ】が
好きなわけじゃないし、

なんならホラーだったり、ちょっとグロかったり、
パッと見でエグッ!て印象あるような絵も

その中に自分が美しさ

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【ハンドメイド】値下げがこわい。

数年に一度くらいの頻度で、過去作を一掃したい衝動に駆られる。

簡単に言うと、在庫処分。

全ての在庫、というわけではなくて
今後は作らないなぁというモチーフの作品たちを
どうにかして売り切りたい、と思うのだが

タイミング良く
出たいイベントがあるわけでも、
もちろん通販サイトに出品してすぐ売れるわけでもないので

値下げセールをしたい!
と思うのだが、

踏み切れない。

踏み切れない理由。

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息することと一緒かも。それかトイレ。

息することと一緒かも。それかトイレ。

仕事をしよう!と意気込んで作業に取り掛かろうとすると、
まあ〜集中できないことが多い。

集中できねえなと思って動画を見始めたら最後、
あっという間に1〜2時間過ぎてしまい
時間を無駄にしてっしまったことに対する自己嫌悪に苛まれる。

無駄にしてしまった時間を取り戻そう!と
意気込んで作業に取り掛かろうとすると、(以下略)





どうやら私は
「やろう!」と意気込んで物事を始めることが

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火を絶やさないための空間と、鉄砲を撃ち続けられる体力。

が、クリエイターには必要だ。

7年以上ハンドメイド作家やってみて
漸く気づいたことだ。

できればもう少し早く、腹落ちさせたかった。

火を絶やさないための空間と、
鉄砲を撃ち続けられる体力。

私は常々、鉄砲を撃つのを躊躇ってしまうため
不発に終わることが多々ある。

もしくは
鉄砲玉ばかりを溜め込みすぎて
動けなくなる、撃てなくなって
自爆する
ということもある。

ヘタな鉄砲も数撃ち当たる

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サウナグッズの羊毛フェルトブローチ製作秘話

私は鬼インドアHSP人見知り人間だが、

サウナが好きだ。

いかんせん、
鬼インドアHSP人見知り人間なもんで

サウナ巡りをしたり、
誰かと一緒に楽しんだり、
サウナイベントに参加したりという

楽しみ方はできないのだが、

家近の
行き慣れたサウナ(銭湯)に定期的に行き、
無の時間を過ごすのが好きだ。

自前のサウナマットとサウナハットは愛用しているものの、
『サウナー』
と自ら名乗るほどの

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ハンドメイド作家の苦悩期を乗り越える

 前回、前々回ではハンドメイド作家活動(制作・販売)で
疲れ果ててしまった私の現状を赤裸々に綴ってみた。

大事のように書いたが、
年に数回このようなネガティブ&鬼疲労モードに陥るのだ。

で、今回は「全てをほっぽり出して3時間睡眠」によって
窮地を逃れることができたわけだが。

それだけで完全にリフレッシュできたら
誰も必要以上に苦しまないのだ。

「全てをほっぽり出して3時間睡眠」により
多少

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ハンドメイド作家の苦悩期なう

だいぶ前にnoteで、売れっ子っハンドメイド作家さんの

「作家活動における苦悩」という内容の記事を読んだことがある。

出す→売れる→作らなきゃ・・の連続で心身ともに疲れ果ててしまった。

という内容が心に残っており、
                                                                                         

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【ハンドメイド】委託販売していた時の話(売り方メモ)

【ハンドメイド】委託販売していた時の話(売り方メモ)

私は自分の店を持つ2〜3年前に、
同県内のハンドメイドショップで委託販売をしていた。

その委託販売先は地下鉄駅に近い場所にあるお店で、
イベントやワークショップも定期的に行っており、
リピーター客やお店自体のファンもたくさんいるお店だった。

そのぶん、取り扱い作家数がとても多く、
全国的に人気な作家さん商品から
地元の主婦作家の方まで幅広くお取り扱いがあった。

私は当時はminneとそのお店

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人に会いたくない。(店主なのに)

人に会いたくない。(店主なのに)

いいのか。
このタイトル。

私は週に3日間、自身がやっている雑貨屋をOPENさせている。

平日は人通りが少ない、田舎の商店街だ。

町おこしに力を入れている地域で、
私のような移住者が
開業したりイベントなどを催したりすることに寛容なため、
お祭りの時などは様々な人が各地から集まったり
地元メディアで取り上げられることも少なくない。

実際、昔ながらの商店やおしゃれな新店もあり、魅力的なお店が

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カルチャーショックを受けた話

カルチャーショックを受けた話

そういえば、地方移住して自分の作品を販売するお店を始めて数年目、
驚いたことがあった。

最初に言っておこう。愚痴になります。(言うなや)

お店は自宅兼用の建物の軒先で、小さな雑貨店をやっている。
雑貨店と言っても仕入れた商品を販売するのではなく、自分のハンドメイド商品と全国で活動するハンドメイド作家さん5名の委託商品を販売している。

半分以上は私が制作した羊毛フェルト作品やイラスト作品、もう

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