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読んで試して実際に役立った。 もしくは、後で試してみようと思うことが書いてある記事のまとめです。 気に入った文章などもここに入れてます。
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#読書感想文

11月後半に読んだ本紹介

11月後半に読んだ本紹介

早いものでもう12月です。

大学院を卒業するまで、あと3か月。
あと3か月でもっと本を読みたいし、もっといろんな所へ行きたい。
色んな事を知りたい、経験したい。

Notionでリストアップしている読みたい本リストも増えていくばかりです。
欲しい本はどんどん買っていこうかなーと思っています。
社会人になる前に、時間があるうちに、できることをしておきたい。

人生にお金はいくら必要か社会人になる前

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2023年に読んだ本 Best10

2023年に読んだ本 Best10

1年の振り返りを兼ね、2023年に読んだ本を整理した。今年読めたのは50冊。年初に立てた目標50冊をなんとか達成できた。

50冊にはおもしろかったもの、ふーんなもの、視野を広げてくれたもの、いろいろあった。せっかくなので、特に素敵だった10冊を選んで紹介したい。

まずは小説から5冊。

1.『六人の嘘つきな大学生』評判になっていたので読んでみたやつ。「6人の嘘つき」とやらがどんな造形で描かれて

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11月前半に読んだ本紹介

11月前半に読んだ本紹介

11月の前半に読んだ本を紹介します。
kindle unlimitedで読んだ本が多くありました。

来年から社会人になるため、お金に関することを身に着けたいと考えており、いくつかのお金に関する本を読みました。

また、社会人になった後のキャリア選択肢についても知っておきたいと思い、MBAに関する本を読みました。

学生のうちに古典や日本文学なども読んでいきたいと思うのですが、簡単なものばかり読ん

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精神科医と、うつ病患者、必読の書「賢人と馬鹿と奴隷」は風刺小説として絶品

精神科医と、うつ病患者、必読の書「賢人と馬鹿と奴隷」は風刺小説として絶品

 天才作家、魯迅は、現代社会を3頁の短編小説で風刺して見せた。「賢人と馬鹿と奴隷」というタイトルで。

 奴隷は、奴隷主からの待遇を賢人に愚痴る。賢人は、奴隷主と利害が一致する支配者層の人間なので、目先、気持ちの良い言葉だけかけて、奴隷に地位向上などさせないように奴隷をコントロールする。奴隷は、馬鹿にも愚痴る。馬鹿は、お前が辛いなら、苦しいなら、そんな制度ぶっ壊せばいい。権利を求めて立ち上がれとい

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