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11月後半に読んだ本紹介

早いものでもう12月です。

大学院を卒業するまで、あと3か月。
あと3か月でもっと本を読みたいし、もっといろんな所へ行きたい。
色んな事を知りたい、経験したい。

Notionでリストアップしている読みたい本リストも増えていくばかりです。
欲しい本はどんどん買っていこうかなーと思っています。
社会人になる前に、時間があるうちに、できることをしておきたい。


人生にお金はいくら必要か

社会人になる前にお金に対する知識をつけておきたいと思い購入しました。
必要貯蓄の老後から逆算する計算の公式が紹介されていました。この公式を使ってどれだけ貯蓄をすればいいのかを導き出すというもの。

この計算式から導いた貯蓄率を達成できるなら、その予算内ではお金を使っても大丈夫と書かれています。
貯められるだけ貯めるのではなく、ある種の基準があることでお金を適切に使える指標になるのでは、と思いました。

ただ、将来海外の大学院に行きたいと考えていたり、家や結婚、起業など、不特定要素があるため、中々簡単に計算だけで考えるのは難しそうです。

この計算を一つの指標として、より節約をしていくことで将来に備えつつも、今の自分にも投資していきたいです。(このバランスは難しい(笑))

13億人のトイレ 下から見た経済大国インド

少し前にインドに2週間ほど、大学のプログラムで滞在していたため手に取りました。

滞在期間は、月並みの言葉ですが、日本の当たり前は、当たり前でないと痛感させられました。

とりわけ、格差の問題については、街を少し歩くだけでもひしひしと感じます。向こうの大学生からも少し話を聞いたりして、格差問題等について知ることとなりました。格差をなくす配慮はかなりなされていると彼らは話していました。

インドの中でも特にきれいなインドへ行ったので、本当のインド、裏のインドについては深く知れることはなかったです。

この本を読んで、トイレという視点から現在のインドについてわずかながらも知識を深められたような気がします。

「チャンダーラに触れたとき、彼らと言葉を交わしたとき、彼らを見たときには、穢れを受ける。そのさいには浄化儀礼をせねばならない。チャンダーラに触れたときには全身の沐浴、言葉を交わしたときにはバラモンに話しかけること、見たときには太陽、月、星などの光を見ることである」

佐藤大介.13億人のトイレ下から見た経済大国インド(角川新書)(p.125)

思い切って、飛べ。--社会人留学で人生を変え続ける--

自分には、やっぱり海外の大学院への想いはあるのだと再確認しました。

海外での学びの経験やそこにたどり着くまでの努力など、自分もそれを経験したいと感じています。

こちらの本は、どう合格したかよりも、もっと現実的なお金、奨学金のリストなどが紹介されていて、実際に受ける段階になった際にもう一度読みたいと思います。

ぐっと来た一文を紹介。

借金を抱えたまま死ぬ事になっても、借金を抱えず留学もせずに生きてきた人生とどちらが自分にとって納得いくかという話だと思います。

思い切って、飛べ。

坂の上の雲 (1)

「竜馬がゆく」「国盗り物語」に続いて、司馬遼太郎の作品を読み始めました。

私は、明治維新から戦争にかけての時代に興味を持っていたのでいろいろと学べたらと思います。

8巻もあるので、大学生のうちに読み終えるのは、難しそうですがゆっくりと読んでいきたいです。

20代をどう生きるか (楽しむための61の方法)

20代ももうそろそろで折り返しとなります。
社会人になる前に自分の生き方を振り返りたくて一読しました。

「体験をしろ」とはよく書かれていますが、この本には体験だけでなく、「問題意識」を持って取り組めと書かれています。

確かに、問題意識があるのとないのとでは、受け取れる情報や感じることに大きな差があるように感じます。
日ごろから、疑問や問題意識を持ち、経験していくことを心掛けたいと思いました。

1440分の使い方 ──成功者たちの時間管理15の秘訣

取り入れたい事
・ToDoリストではなくスケジュールに入れる
・朝に運動(タバタ)をして1日のパワーを上げる
・瞑想も習慣化させる

Why We Sleep: The New Science of Sleep and Dreams

洋書を読みました。残り30ページぐらいで急激に飽きてしまい次の本に着手することにしました。

英語のレベルとしては難しく感じました。スラスラ読めるパートもあれば、よくわからない状態で、単語だけを追っているようなとこもありました。

この本では、睡眠の良さについて、学びました。
勉強も、免疫も、メンタルも、見た目も、体型も、スポーツも、ほとんどすべては、睡眠の質を上げることで向上できます。

睡眠を疎かにしてはいけないと強く感じました。


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