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11月前半に読んだ本紹介

11月の前半に読んだ本を紹介します。
kindle unlimitedで読んだ本が多くありました。

来年から社会人になるため、お金に関することを身に着けたいと考えており、いくつかのお金に関する本を読みました。

また、社会人になった後のキャリア選択肢についても知っておきたいと思い、MBAに関する本を読みました。

学生のうちに古典や日本文学なども読んでいきたいと思うのですが、簡単なものばかり読んでしまっています。残りの学生生活も少なくなってきたので、こういったことにも時間を当てていきたいです。


MBA関連

42歳でイギリスへのMBA留学を果たした方の体験談です。
いくつになっても自分のやりたい事を追い、目標に向かって努力できる方はかっこいいと感じます。

MBAにどうやったら入れるか、ばかり考えていたが、入ってからがスタートだということに気付かされます。入ってからの授業はもちろん、生活、文化の違い、仲間、お金など、言葉にすれば簡単で当たり前のことかもしれないけど、困難や険しい道のりは続く。
卒業後のことも見据えて、就職活動・インターンなども欠かさずにやりこなさなければならない。簡単ではない。
MBAに入ってからの厳しさを感じてることが出来ました。言語でどうのこうの言っている場合ではない。日本人として、リーダーとしてどうするか。求められるレベルも高い。その分、吸収できるものも大きいと感じます。
やはり1度経験してみたいと思いました。

これらの本を読んでMBAという選択肢について考えることができました。将来はどうなるか分からないですが、一つの通過点として見据えたいと感じました。また、英語を勉強するモチベーションを再確認することができました。試験の点数を上げるだけではなくて、あくまでツールとしてどう使うのか、それを意識していきたいです。

お金

社会人になった後のお金や健康についての基本的なことについて紹介されていました。基本的に既知のことが多かったです。
他の本では副業を進めるのが多いですが、こちらの本では副業を勧めつつも、本業を怠ってはならないことが述べられておりました。当たり前のことではありますが、本業に対して100%の力を注げるよう気を引き締めたいと感じました。

ミニマリストの観点から節約について紹介されています。
人と比べず、誰かが持っているから自分も欲しいではなく、自分と向き合う必要性を感じました。自分にとって大切なものは何か、生活にただ必要な物は何かを自問する。自分で考える。不便さも人生を豊かにするもののひとつであると自覚し生活することが大切なんだと思いました。

いろいろと新しい発見がありました。自分の生活に落とし込めそうなものもあるし、これは無理そうだと感じるものもありました。本書では、無駄を徹底的に省くということが感じられた。いかに時間・お金を節約して、自分の時間に充てるか。
しかし、過去(大学受験とか)時間を切り詰めようとするとやはりメンタルによろしくないと感じています。張り詰めるのは良くない。道端に咲く花や美しさに立ち止まって、想いを馳せられる人でありたい。無駄を大事にしたい、そう感じています。

小説

バックバッカーのバイブルとも言われる本。旅に出たいと思わせる本でした。卒業旅行はどこに行こうか、そんな思いを馳せながら読んでいました。

その他

残りの大学生活を有意義に送るためのヒントとなりました。

先月に読んだ「代表的日本人」に引き続き、内村鑑三の本。生き方のお話。

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