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私は本当の私を生きれていなかった

「やっと私になれた。」
そんな言葉が今の私の感覚にぴったりなような

なんだかふわふわしていて
訳の分からない言葉だけど


「さあ、本当の自分に戻りしあわせになろう」
いつか背中押された本のタイトルを思い出す

なんとなく取った本のタイトルがこんなにもしっくり来る時が来るなんて思ってもみなかった。

なんとなく買った本が、自分と引き寄せ合うように大切なメッセージとして届くことがある。

偶然が必然になったような、不思議な感じ

辛くて真っ暗な世界を生きているとき、
新しいノートを買い、
自分に向き合い始めた私

元から書くことが好きな私はひたすらかけた

けど、書いて分かったことは
光の世界を生きれていないということ

自分を見失い、何に対して向かっているのか分かっていないということ。

外のものや何かこう空っぽのものに
強く支配されている混沌と恐怖

何にすがりついていたのだろうかと
悲しくて仕方がなかった

そんな風に暗闇の中で生きていた自分が、
最初に言ったような
本当の自分」に近づけたきっかけとなるものをいくつか書いていけたらなと思います

それはきっと、これらのこと。

自己分析 ヨガ 瞑想 クリスの部屋
本 映画 日常 家族友人愛犬 そして手放すこと


自己分析」についていうと、

たったの20年間だけれども、
21の私からすればそれが全て。

だけども、20年間も「私」という人間を生きてきたのに、思った以上に自分のことを分かっていなかった。

例えば、
あなたがワクワクする瞬間はいつですか?」「あなたが夢中になる瞬間は?」という質問に

書ける答えはどれもしっくりこない
薄っぺらいものばかり。

それなのに、
あなたが思わずイラッとしてしまう瞬間は?」「あなたが焦ったり不安になる瞬間は?

などのネガティブな質問は、
スラスラと具体的に書けて、
なんだかとても悲しくなった日のことを覚えています。

ノートの端っこに
これからはもっと自分の中のワクワク
知っていこうと自分に声をかけるように書き
その日はノートを閉じました。


生きていれば、経験も増え、
環境、そして関わる人達も
変化が伴う。

それなのに、
考え方や性格、価値観が
変わらないなんて
ありえないなと私は思う。

自分を取り巻く周りの人や
環境は、思った以上に影響があって、
それに加え簡単に手に入る情報や
流行で溢れかえっている現代では
自分を見失いがち

情報を得るか得ないかの
選択権すら
ほぼないと言える膨大な広告量

常に何かあなたには足りない
言われているかのよう。

そして幸せになるには、
成功するには、
これを手に入れれば良いと。

そしていつか、
好きやときめき、
素晴らしく幸せで満たされる感情も感じる喜び
を自分の人生から消してしまうかのように
生きていくのは、
自分を生きれてないことになります。

それはとても悲しくおもいます。

自分の内側で湧き上がるときめき、
小さなきゅんでも、
ほっこりするような瞬間でも、
大事な大事なわたしのときめきなはず。

それを知っていく以上に、
それであふれる人生にしていく以上に
大切なことって何なのでしょう。


私は、
青空、夕空、星空。
風に吹かれて揺れる緑。

雨の音。鳥のさえずり。

大好きな友人と家族とのご飯の時間。

素材を生かした美味しい食べ物。

愛おしい気持ちになる素敵な文章に、
ヨーロッパの街並みや、

丁寧な暮らし、
文化や、
北欧の雰囲気、

深夜食堂やしあわせのパンという映画。

ミニマルに過ごそうとしたり、
暮らしを大切にしている自分ですら愛おしくなります。

好きなものを知るというのは、
心が豊かになることです。
自己分析をすることは、
自分を愛し、
周りをも大切にする大きな一歩です。



最後まで読んでくれてありがとうございます、
もし、この文章が少しでも誰かの心に響けばとてもうれしいです。

台湾は高い湿度と雨で底冷えする寒さです。

私は今日帰り道に
緑豆、ハトムギ、ピーナッツの入った
温かい生姜のシロップの豆花を買って帰りました。

日本は緊急時代宣言パート2発令と聞きました。

もう深夜ですけど、、
明日もいい日になりますように🌼
祝你有美好的一天、おやすみなさい



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