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ぼくわしあわせになりたい
ぼくわしあわせになりたいのです。
アルジャーノンに花束を、という作品を読んでから自分の浅はかで悲しくなるほどの無力感に驚かされている。
掴むことの無い夢は虚しいのか
叶えと願う夢は悲しいのか。
それを掴まんとする私は美しいのか。
それが叶わなかった私の価値はどこにあるのか。
それを強く考えさせられる作品だった。
ぼくわしあわせになりたい。
他の男の影がある彼氏の家でそれを気付かない振
普通の幸せってなんだって話
私、普通に幸せになりたいんです。
なんてくっだらない言葉。
普通って何?
俺も幸せになりたい。
俺なりの幸せを掴みたい。
普通って何?
普通って想像してる世界は
平凡より理想に近しい世界で。
それは普通の幸せと表現するには荷が重いな〜と思う。
幸せになりたいな〜なんてこぼす酒の席はしょうもない世界で。
私はこのままでいたいと思えるから、幸せだと思う。
でも、周りの人の言う幸せは何
恋人のスマホにカカオがあったことについて
はてさて、幾日ぶりの投稿になったことを謝罪しよう。
久しぶりに始まった労働に泡のように時間が溶かされてあっという間に今日になっていたのだ。
私にはおよそ2年付き合っている恋人がいる。
身体的な接触、所謂愛の行為はほとんどしていない。
私が心を病んでから欲が減ったこと、プラトニックな愛を望むように私が変化したからである。
度々誘われることがあっても乗り気になれずあまり応えられなかった。
理
当たり前の繰り返しと時々無くすもの
今日という日があって、昨日があって、明日があって、だいたいそのような当たり前ぇ日々がすぎていく。
当たり前の毎日の中で時々当たり前でない何かによって日々は少し彩られたり、はたまた色を失ったりする。
当たり前は何かの拍子に無くなったりもする。
もしかしたら当たり前だった誰かとの連絡も、仕事も、何かがきっかけになるかは分からないけど消えてしまうかもしれない。
1つ、当たり前を失ってしまったら、
真夜中の散歩と小さな幸せ
今日も私は真夜中の街を歩く。
この時間はやはり人も少なくて、
誰かの声も、視線もら街の喧騒も、
私の嫌な妄想もない。
ただ街灯と、雲に霞んだ淡い月と、
いつもより少し早い車と、
いつもより少しだけ遅い私の鼓動があるだけ。
今日は見たい景色があって、そこを目的地にしている。
片道で1時間くらいかかるだろう。
途中で煙草でも吸いながら、もう会うこともない人のことを考えながら歩いていこう。
誰も知らない深夜3時頃
温くはっきりとしない半端な世界を私は歩いている。
夜が終わりかけ、朝がもう少しで始まる時間。
白く、ぼんやりとした霧が世界をより曖昧なものに見せてくれる。
ぼんやりとはっきりしない世界では私という存在にさえ霞がかかっていくように感じる。
そんな世界の中に微かに私という存在が足音を鳴らして街を歩いている。
冷たい街灯に照らされた淡い桜の色は対照的な優しい色をしている。
イヤホンから流れる