記事一覧
ウルトラスーパーマイノリティー (後編)
こんにちは。夏秋です。
今回は、「マイノリティー」に関する記事を書いていますが、こちらは後編です。
前編では日本におけるマイノリティーについて考えてみました。階級的マイノリティー、家庭的マイノリティー、性的マイノリティー、そして身体的もしくは精神的な障害をもった人など、様々な観点においてマイノリティーは存在しするということを書きました。
今挙げた4つのマイノリティー性のうち、私には3つ該当
生きる意志と生きる術
こんにちは。夏秋です。
今回は、「生きる意志と生きる術」について考えてみようと思います。
生きる意志と生きる術。これは、すべての生物が生きていくために必要なものです。生きる意志というのは、「何がなんでも生きてやる」「まだ死にたくない」という気持ちを指しますが、生きる術とはどのようなものでしょうか?
人間でいうと、働くことが生きる術の一つといえるでしょう。人は働いてお金を稼いで、必要なもの
POETRY 「泉」
雨が降り続く街
泉は清らかに潤う
絶えず水は注がれる
水底は映らない
雨が少なくなった街
泉は蒸発し続ける
水位はどんどん低くなり
そして水底に近づく
雨が降らなくなった街
泉は蒸発し続ける
水位は数センチに迫り
水底はもうすぐそこ
雨が降らない街
泉はついに干上がった
とうとう土から蒸発して
いつしかそこは砂漠になった
依存と信頼〜「頼る」とは〜
こんにちは。夏秋です。
突然ですが、皆さんに質問があります。
「あなたのこと頼りにしてるよ」
このような言葉をかけられた時、皆さんはどのように感じるでしょうか。嬉しい!と感じる人もいれば、迷惑だな…と感じる人もいるでしょう。では、なぜこのような感じ方の違いが生じるのでしょうか?それは、「頼る」という言葉に2通りの解釈の仕方があるからではないでしょうか。そして、その2通りの解釈というのが、今回
第1話 「再会と邂逅」
春、私はとうとう中学生になった。入学式当日、初めての光景が私を迎えた。
着慣れない制服。小学校よりもやや広い教室。30人を超えるクラスメイト。見知った顔が3分の1、それ以外は知らない顔と名前だらけだった。担任の先生は、30代の国語の教師だった。彼の第一印象は、「親しみやすい」という一言で足りるほどで、少し安心している自分がいた。
この時は、まだ。
入学したばかりなので、席順は出席番号順だった
Music of My Life 第1回「心を揺さぶる火種 B'z」
小学生の時、色々あって心が弱っていた私は、彼らの音楽に出会った。母親の車の中、とある曲が流れていた。
それは、「愛のままにわがままに僕は君だけを傷つけない」という曲だった。
私は幼い頃、この曲をラジオで耳にしたことがあり、大好きな曲だったのだが、この歌を誰が歌っているのか、ずっと知らないままだった。そんな時、大好きだった曲を再び耳にした私は思わず、「この歌、歌ってるの誰?」と母に尋ねた。それが
POETRY「いいとこどり」
夏と秋のいいことどり
それが僕が生まれた9月
男と女のいいとこどり
それが僕のなりたい姿
A型とB型のいいとこどり
それがAB型の僕
出会った人のいいとこどり
それがおそらく今の僕
あの人のいいとこを
自分のいいとこにもしよう
いつか自分のいいとこも
誰かのいいとこになるのかも
いいとこどりは巡り巡る
夏秋が再起動しました(note再開します!)
皆さんお久しぶりです。夏秋です。
長らく更新が止まっていましたが、この度、noteでの投稿を再開したいと思います。
最後に投稿されていた「見て!聴いて!びじゅチューン!!」というマガジンの最終回の投稿日がで2021年7月20日で、そこから一度も新しい記事が投稿できていませんでした。
およそ10ヶ月…!長い…!長すぎました…。
ここで、なぜこんなにも更新が止まっていたのか、そしてなぜこのタ