記事一覧

これからの高齢化社会

来年は3人に1人が高齢者の超高齢化社会と呼ばれる2025年に突入する。 私が看護師に成り立ての約30年前。1994年。 入院患者の高齢者といえば明治40年代生まれや大正時代…

ナオ
1か月前

自分にかける魔法

仕事を行う上で、人間関係はついてまわる。 仕事内容は好きだし、待遇や給与面も不満はない。不満あるのは人間関係だ。 以前人間関係で大いに悩み、悩みぬき 私は自分に…

ナオ
1か月前

料理は好きだが、職場に手作り菓子や漬物などを持参し振る舞うあの気恥ずかしさは慣れない。褒めてくださるのはありがたい反面気を遣わせて申し訳ないと思うし、食べられなかったらそれはそれでがっかりしてしまう。天邪鬼な私なので手作りものは持参しないことにした。

ナオ
2か月前

アーシングが良いと聞き、庭を裸足で歩く。
葉っぱに触ると良いと聞き、気がついた時に葉っぱに手をあてている。身体に良いとされるこれらは何ら苦痛ない。むしろ気持ちが良い。

ナオ
2か月前

仕事で思うこと。言う相手、聞く相手が違うだろってこと多い。対峙すべき相手から逃げて他責できる相手を選んでるだけ。自分のことなのにね。

ナオ
2か月前

アニメ「トムソーヤの冒険」を語り尽くす〜その1〜

1980年放送、世界名作劇場第6作目のフジテレビ、日本アニメーション制作として放映された「トムソーヤの冒険」。 この作品が放送された当初私は小学校3年生だった。トムと…

ナオ
4か月前
1

地域包括支援センターの仕事で私が考えたこと。

転職何回目?てくらい、今私はご縁あり地域包括支援センターの働いてる。おかげさまで日々楽しくもあるが、モヤモヤして胃が痛むこともある。 今回は地域包括支援センター…

ナオ
6か月前
4

転職のススメに警鐘

私の仕事はナースである。 23年間の履歴中、転職回数は9回だ。 いくら人手不足のナースで常に求人募集している職場でもこの回数はドン引きだろう。 色々な職場で働かせ…

ナオ
6か月前
1

出戻り、という言葉

今日仕事場で、高齢の利用者さんの家族がいつの間にかご夫婦2人から娘さんと同居になってたけど利用者さんは娘さんと同居になってる話をしたがらない、という話題があった…

ナオ
7か月前

よくやっている

つかの間の休日。掃除をし普段行わないカーテンやシーツを洗い、床を磨く。 久々に昔好きだった洋画を観る。映画の世界に入る。 色々ぶらぶら好きに過ごす。明日はまた仕…

ナオ
10か月前
1

ドス黒い気持ちを吐き出そう

仕事、母、子どもの部活役員活動、隣保の自治会活動、好む好まずに限らず背負うものがあり。 中には自ら選んだものもある。 中には成り行きでそうなったものもある。 自…

ナオ
10か月前
2

ナースの仕事は人間関係が全て

私の仕事はナース。 ナース界隈は女性が大半を占める社会でもある。男性看護師の存在が風通しよい社会に一役担っているが、まだまだ女性特有の同調圧力が強い職場社会であ…

ナオ
2年前
5

仕事を丸投げする人、仕事を抱え込む人

私は生真面目で融通のつくづく効かない人間だと思うのは、仕事を抱えこむようになることである。 多分そういう気質なんだと思う。ついつい気になる。 仕事を与えられた時…

ナオ
2年前
1

話し合いが出来ない人と、「話し合いたい」と言われる恐怖

この拙い文章を出来るだけ多くのシングルマザーに読んでいただくことを切に願う。 本来なら養育費は支払われて当然。だが元夫は離婚して1年しか払っていない。未払い12年…

ナオ
2年前
1

同じ状況下での周りとの態度が違う時、かなり落ち込む。

はっきりとした辛い出来事があったわけではない。むしろ漠然とした真綿で心を締め付けられるような。なんとなく孤立を感じるような。 そういうことの方が人生には多いと思…

ナオ
2年前
1

50歳になりました

自分が思うことを好きなように言いたい。 それが正しいとか間違いとかはどうでもよくて。重要ではない。 自分の思ったこと、感じたことを言えない、言いづらいのは嫌だ。…

ナオ
2年前
これからの高齢化社会

これからの高齢化社会

来年は3人に1人が高齢者の超高齢化社会と呼ばれる2025年に突入する。

私が看護師に成り立ての約30年前。1994年。

入院患者の高齢者といえば明治40年代生まれや大正時代の方々が多かった。
彼等彼女等は例えばオムツ交換を行うと、常に「申し訳ないね」と必ず手を合わせて謝られる方が多くおられた。ナースコールで呼び出し対応した後は必ず御礼があった。車椅子で検査室まで迎えに行くと感謝の言葉や「若い人

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自分にかける魔法

仕事を行う上で、人間関係はついてまわる。

仕事内容は好きだし、待遇や給与面も不満はない。不満あるのは人間関係だ。

以前人間関係で大いに悩み、悩みぬき
私は自分に魔法をかけ、この局面を乗り切ろうと思った。

私を大いに悩ませた人物、、彼女、、。

彼女をAとしよう。
Aは今のチームの中で職歴が長い。ただ長いだけでこんなことも知らずによくここまで働けたな、というくらい仕事スキルは低い。プライドが高

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料理は好きだが、職場に手作り菓子や漬物などを持参し振る舞うあの気恥ずかしさは慣れない。褒めてくださるのはありがたい反面気を遣わせて申し訳ないと思うし、食べられなかったらそれはそれでがっかりしてしまう。天邪鬼な私なので手作りものは持参しないことにした。

アーシングが良いと聞き、庭を裸足で歩く。
葉っぱに触ると良いと聞き、気がついた時に葉っぱに手をあてている。身体に良いとされるこれらは何ら苦痛ない。むしろ気持ちが良い。

仕事で思うこと。言う相手、聞く相手が違うだろってこと多い。対峙すべき相手から逃げて他責できる相手を選んでるだけ。自分のことなのにね。

アニメ「トムソーヤの冒険」を語り尽くす〜その1〜

1980年放送、世界名作劇場第6作目のフジテレビ、日本アニメーション制作として放映された「トムソーヤの冒険」。

この作品が放送された当初私は小学校3年生だった。トムとハックの繰り広げる冒険に笑い転げ、放送日毎週日曜日7時半が楽しみで待ち遠しかった。

大人になりビデオを借りたり、BSチャンネルで再放送されたり、何度か観ているうちに改めてこの作品は私という人間を作る血脈となった。
人間とはトムやハ

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地域包括支援センターの仕事で私が考えたこと。

転職何回目?てくらい、今私はご縁あり地域包括支援センターの働いてる。おかげさまで日々楽しくもあるが、モヤモヤして胃が痛むこともある。

今回は地域包括支援センターで働いて私が日々感じることを徒然書いている。
あくまでも私の主観なので偏りはあるが、興味を持ってくださると嬉しい。

地域包括支援センターとは高齢者総合相談窓口で主任介護支援専門員、社会福祉士、保健師またはベテラン看護師の三職種が必置職員

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転職のススメに警鐘

私の仕事はナースである。

23年間の履歴中、転職回数は9回だ。

いくら人手不足のナースで常に求人募集している職場でもこの回数はドン引きだろう。

色々な職場で働かせていただいた。色々な人がいた。親切な人、面白い人、怖い人、意地悪な人。

転職の理由は様々だ。結婚妊娠して切迫流産になった時、も一度都会に出てチャレンジしたい時、意地悪な先輩がいて心病んだ時、シングルマザー なので子育ての両立が難し

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出戻り、という言葉

今日仕事場で、高齢の利用者さんの家族がいつの間にかご夫婦2人から娘さんと同居になってたけど利用者さんは娘さんと同居になってる話をしたがらない、という話題があった。
そこで女職員が投げた言葉。
「娘が出戻りだから話題にしたくないんでしょ」と。

ドキっとした。

なぜならば私もかくいう出戻りだから。

もう13年目になるけど。

出戻りシングルマザーになり13年目。
大抵の言葉は受け入れたつもり。不

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よくやっている

よくやっている

つかの間の休日。掃除をし普段行わないカーテンやシーツを洗い、床を磨く。

久々に昔好きだった洋画を観る。映画の世界に入る。

色々ぶらぶら好きに過ごす。明日はまた仕事。
きっと多忙を極めるだろう。

職場に行くと仕事独特の煩わしさの渦に巻き込まれる。日常のタスクもおざなりになるくらいに。

誰から賞賛されるわけでもない。ただ働く。相談に対応し、解決へと導く動きを共同で行う。

自分がいなくても仕事

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ドス黒い気持ちを吐き出そう

ドス黒い気持ちを吐き出そう

仕事、母、子どもの部活役員活動、隣保の自治会活動、好む好まずに限らず背負うものがあり。

中には自ら選んだものもある。

中には成り行きでそうなったものもある。

自分がひとりぼっちなんだ、孤立しているんだ、という事実から離れたい。

そんな時に、誰も知らない所に身を置く、できれば自然の中に身を置く。

涙が出てくるのは休んでる時でなく、まさに自分が蔑ろにされていると感じる仕事場で、止め処なく溢れ

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ナースの仕事は人間関係が全て

私の仕事はナース。

ナース界隈は女性が大半を占める社会でもある。男性看護師の存在が風通しよい社会に一役担っているが、まだまだ女性特有の同調圧力が強い職場社会であることは根強くある。

人間関係が全てであり、仕事の対象である患者さんからは不人気でも、看護師同士の人間関係が上手くいっていれば仕事として成り立つ。極論だがこれはまさに私が22年ナースを続けてきた実感である。

よくスキルアップとか、ナー

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仕事を丸投げする人、仕事を抱え込む人

私は生真面目で融通のつくづく効かない人間だと思うのは、仕事を抱えこむようになることである。

多分そういう気質なんだと思う。ついつい気になる。

仕事を与えられた時に、上手に同僚とシェアできる人がいる。
シェアというと聞こえがいいが、自分の負担分をいかに軽くして、人に協力してもらう方法を身につけている人。

あざとくもあるが、素晴らしい。

こういう人が同じ所で何年も働き続けていける人だと心底思う

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話し合いが出来ない人と、「話し合いたい」と言われる恐怖

この拙い文章を出来るだけ多くのシングルマザーに読んでいただくことを切に願う。

本来なら養育費は支払われて当然。だが元夫は離婚して1年しか払っていない。未払い12年経過。公正証書も作った。

話し合いになると元夫は無理なことや理不尽なことも自分の都合の良いように正当化し、話の論点を摺り替え、さらにこちらを貶める傾向があった。

私の心は激しく疲弊した。結婚は懲り懲りだ。未だに思う。

そもそも話し

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同じ状況下での周りとの態度が違う時、かなり落ち込む。

はっきりとした辛い出来事があったわけではない。むしろ漠然とした真綿で心を締め付けられるような。なんとなく孤立を感じるような。

そういうことの方が人生には多いと思う。

嫌がらせをされた訳ではない。
ただ周りが自分に無関心なのを感じる。
元々そのコミニュティ(職場)が我関せずでマイペースな人達の集まりなら、そこまで落ち込まない。
むしろコミニュティにいる人達はみなワチャワチャとガヤガヤとつるんでな

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50歳になりました

自分が思うことを好きなように言いたい。

それが正しいとか間違いとかはどうでもよくて。重要ではない。

自分の思ったこと、感じたことを言えない、言いづらいのは嫌だ。

違う意見があるのが当たり前。空気は読むよ。でも空気を違うようにしてもいいじゃない。風通しの良い空気にしていこう。