マガジンのカバー画像

起きてるのに寝言言います。

267
寝言は寝てから言え!なんて、そんなイジワル言わないで。
運営しているクリエイター

2021年6月の記事一覧

なぜかおかしくなる機械は、なぜか直る機械でもある

なぜかおかしくなる機械は、なぜか直る機械でもある

機械って、理由もなく不調になる時あるね。

コピー機なんて、普通に使ってるはずなのに、なぜか急に紙が詰まるね。

で、最近のコピー機はすごいから、画面の指示通りに操作すればいいよってやってくれるの。

すごいよね。

ちゃんと指示したところに紙詰まってるし。

取り除いてね、もうOK。

と、思うじゃん。

でもね、直らないね。

画面の指示通りにやったんだよ。

なのに、なんでかな、また同じ指示

もっとみる
彼がメロンを嫌いと言う理由

彼がメロンを嫌いと言う理由

多くの人につきまとう、食べ物の好き嫌い。

中には嫌いな食べ物はないと言う人がいるのかもしれないが、なくて七癖と同じで、あまり意識してないけど、実は…ってのがきっとあるのではないか。

かく言う私の嫌いな食べ物は…

ミョウガ…口中に広がるあの独特の風味がダメ。

紅生姜…赤すぎてダメ。お寿司のガリはイケる。

柿…噛んだ時のヌメりがダメ。

さくらんぼ…食べてる後半から嚥下後にかけて舌とノドに広

もっとみる
5年前には想像だにしていなかった未来を、5年後の今生きている

5年前には想像だにしていなかった未来を、5年後の今生きている

トップ画像はどこでしょう?

早押しでお答えください。

さあ、1枠の方早かった!

〜国立オリンピック記念青少年総合センター!

正解!

………

ということで、オリセンで行われた東京都軟式野球連盟主催「2021年度第2回公認学童コーチ養成講習会」を受講してきました。

本講習は、2024年度から義務化が予定されている、学童野球チームの監督が保有すべき指導者資格を得るためのもの。

9時の受付

もっとみる
それで広まるならば

それで広まるならば

おすすめの投稿を眺めたりして、スキしたりフォローしたりしている。

翻って自分の投稿は、まだフォロー数は少ないが、それ以上にフォロワー数も少なく、自分の投稿が誰かのおすすめになっている気配がない。

この程度の文章では致し方なし。

そう思っていた。

しかし、それ以上の残念な理由に気付いた。

noteのほぼ毎日投稿を始めて約1年。

全期間の全体ビュー数は1200ちょっと。

今年になってから

もっとみる
真実は、いつもひとつ!なの?

真実は、いつもひとつ!なの?

超人気マンガでありアニメである「名探偵コナン」。

我が子がアニメを観ている脇で、小学1年にしちゃあみんなしっかりしてるなとか、身体のサイズ感狂ってるなとか、コナンと一緒に旅に出たくないなとか、そんな目でしか見れないくらいなので全然ハマってないんだけど、いつも引っかかる台詞がある。

主人公・江戸川コナンの決め台詞だ。

「真実は、いつもひとつ!」

うーん、引っかかる。

いつも一つなのは「事実

もっとみる
応援の力

応援の力

高校野球、夏の甲子園。

私の母校は、その地区で公立校には難しいとされる甲子園出場を、しかも2度勝ち取っている。

それも、初出場した2年後に2回目の出場を決めている。

これは、その2回の甲子園出場に挟まれた年のお話。



初出場を決めた予選の準決勝と決勝を球場で観戦した私は、その時の興奮が醒めやらず、翌年は初戦から観戦した。

春季大会で好成績を収めて第2シードを獲得し、その勢いのままに甲

もっとみる
書くことの意味

書くことの意味

岸田奈美さんの「もうあかんわ日記」を読み終わった。

読みながら、そして読み終わって、内容そのもの以上に、“書くこと”の意味に思いが拡がっていった。

なぜ、ボクはnoteに文章を綴るのか。

岸田奈美さんは、自分の身に起こる悲劇を喜劇にするために書いた。

いわば、悲劇性を文章化して人目に触れさせることで、咀嚼して消化して、そこにある喜劇性を生み出し、一種のエンタメとして昇華するということだと解

もっとみる
23区なぞなぞ

23区なぞなぞ

①洗濯物がすぐにカラカラになる区はどこでしょう?

②鯛が喋っている区はどこでしょう?

③株価が鰻登りの区はどこでしょう?

④スリーボックス・スリーライン。どこ?

⑤家に帰りました。何区?

⑥たくさんキスしちゃう区はどこでしょう?

⑦優勝することができる区はどこでしょう?

答え

①荒川区(あら、乾く)

②台東区(鯛トーク)

③江東区(高騰)

④品川区

⑤北区(帰宅)

⑥中央

もっとみる
アンパンマン哲学に対抗する

アンパンマン哲学に対抗する

noteの「ダッシュボード」で「アクセス状況」をちょいちょい眺める。

ワン・ディジット・ノーティスト(=もらうスキは一桁のnote書き)を自負している私だが、自分の書いた記事がどれだけの人に届いているかが気にならないはずがない。

「アクセス状況」を全期間で設定すると、最もビュー数を取っている=最も多く読まれている記事はこちら↓

「キナリ杯」の投稿記事も、流行の「鬼滅」に乗っかった記事も差し置

もっとみる
買えども買えども

買えども買えども

買えども買えども
我が欲しき本、数が減らず
ぢっと財布を見る

5月の収支を計算してため息をつきながら、「しばらくは本屋で本を買うのは控えよう」と心に決めて、はやひと月。

ジュンク堂書店池袋本店で9冊、1万円強分の本を買いました。

真性のバカです。

そもそもは、これだけは買わなきゃいけないって一冊を求めただけなんです。

これはねぇ、「本を買った」ってよりも、「推しに課金した」って方がふさわ

もっとみる
コンテキストを共有する

コンテキストを共有する

なんて小難しいタイトルにしましたけどもね、同じ世代と話すのって楽じゃないすか?それってなんでだと思います?って話なわけです。

昨日の記事

これの中でですね、シャツをかけるハンガー↓

を、「『探偵物語』で武田鉄矢が振り回すアレ」って表現しましたけど、こんなもの同世代(1970年代生まれ)周辺しか通じないわけです。

(むしろ、「鉄矢のは洗濯物干すのに使わないだろ!」ってツッコミ入るかも)

もっとみる
結婚とは何か

結婚とは何か

結婚を考え始めた後輩A
「田﨑さん、結婚って何なんすかね」

結婚18年目で達観している田﨑
「結婚か?それはね…」

で始まる問答をずっと妄想しているんだけど、周りが既婚者だらけでなかなか実現しないのでここで放流しようと思う。

結婚とは何か。古今東西、作家から政治家、哲学者に芸能人と様々な結婚感が名言として残っているが、私の答えは違う。

私が導き出した答えは…

「文化と文化の融合」

であ

もっとみる

歓び爆発

学生の頃、出身高校の硬式野球部が甲子園の予選で決勝まで進み、居ても立ってもいられず決勝の会場へ。

すると、まさかの甲子園出場を決め、スタンドは大盛り上がり!
近くにいた仲間連中と祝勝会じゃ〜とドンチャン騒ぎ。

その余韻とアルコールの醒めやらぬまま、深夜のファミレスバイトへ(調理)
上機嫌な酔っ払いは、一晩で10枚ほど皿を割ってもうた。

救いは、同じシフトのバイト仲間が甲子園出場の歓びを深く理

もっとみる
スソ踏んじゃった

スソ踏んじゃった

通勤電車の座席。

ロングシートと呼ばれる、横並びに7人とか座るあの座席。

「やった、座れる!」

スキマを見つけて嬉々として向かうと、そこには隣の先客の上着のスソがはみ出てる。

…そんな時、どうしたらいいのでしょ〜うか?

さんようさん、よう。

まずは、それとなく「スソが邪魔ですよぉ〜」オーラを出してみる。

長めに片手拝みしたり、少し大きめの小声で「すんません」と言ってみたり。

でも、

もっとみる