満たされないのはなぜなの〜〜〜?? 何がそんなに不満なの〜〜?? いつもそんな顔で生きてたんじゃ 一生幸せになんかなれないよ〜〜〜 健康な肉体があって 友達とも遊べ…
その毒は 人間を人間たらしめる心の膜を破壊する。 束の間の夢幻の中にあるお互いの笑顔を それが真実で永遠だということを疑わない。 世界を振り出しに戻す忌々しい光…
存在しない悩みに突き動かされて 明日の眩しさに目が眩む。 はみ出し者に憧れたことも 独りを愛したこともあったけど 理想の獣にはなれなかった。 すぐそばにあった愛に気…
霞んだ空にも潤いを感じた日。 やっと答えがわかった気がした。 憑かれた身体は疲れを知らずに 黄色い電車に追い付こうと走り出した。 一度汚れたハートだから 再び戻るこ…
桜色に染まった風が二人を運んでいく。 もう誰の目も気にならない。 いつかは失われる時間であると気づいている。 そうして失って初めて 愛おしさに気づくことも。 何てこ…
楽しくない日常に背を向けて、突拍子もない幻想という名の夢を抱き何とか今日まで命を繋いできたけどもうその必要もなくなったらしい。そんなものに縋らなくても生きていけ…
僕はボクを愛している。 だから僕はボクを苦しめるんだね。 誰よりも幸せになってほしいから。 今僕が苦しいのは ボクを愛してるからだったんだ。 目先の恐怖に惑わされず …
僕は君になりたかった。 楽しいはずのことも全て もう一人の僕が壊しに来る。 何もしていないのに傷だらけになって 何もないかもしれないけど 何かを期待せずにはいられな…
旅に出る準備は整った。 もう戻ってこれないかもしれないけど 気持ちが揺らがないうちに出掛けよう。 君に出会えたおかげで 僕は人間になれた。 幸せの形を目の当たりにし…
見るものもない真っ白な空間に たった一人で佇んで 妄想の世界を映し出す。 カラフルに彩られたその世界は 僕の心と頭そのものだった。 堕ちる必要なんてないのに 自分を苦…
吐き気を催すほど 息苦しく生き苦しい。 爆発して弾けとんでしまいたい。 暴れだしたい衝動は もう押さえられないほどに 膨れ上がっている。 違和感の正体は 心のなかで動…
寒さが残る暗い光で溢れる街で 知りたくもないことを知りながら 小さくなった手を見つめ 何度めかわからない期待に心が弾ける。 寂しさの裏に隠された 近づきたくない魂の…
鼠色の柵を越え 見知らぬ誰かに見惚れながら 空っぽの頭で駆けていく。 胸で感じる温かさは きっと明日には冷めきって 最初の場所に戻ってしまう。 何もなかったあの頃に。…
終わっていく恐怖の真っ只中で ほんの少しだけ感じた甘い匂い。 全てに繋がる一つの道を 迷いのなかで歩いていく。 感じる視線。囁く声。 気づかないふりを続けながら 孤独…
真っ逆さまの頭がいつも、 桃色の季節を甦らせる。 窓から見える景色が変わっても、 来るべきその時を待ち続ける。 醜いほどに意地らしく、天を仰ぎたくなる毎日に、聞きた…
全てが崩れる音を感じた。 大切にしてた何か。君がくれた何か。 今でもわからない。 助けを求めて叫んだ。 全てが繋がった。 幸せを理解した。 不幸を抱き締めた。 傷を愛…
nana
2024年6月15日 00:40
満たされないのはなぜなの〜〜〜??何がそんなに不満なの〜〜??いつもそんな顔で生きてたんじゃ一生幸せになんかなれないよ〜〜〜健康な肉体があって友達とも遊べて幸せなはずなのにあなたは人生に何を期待してるって言うのよ一体全体これ以上何を求めてるの〜〜〜???失わないと気付けないなんて人間は滑稽ね自分にないものばかり羨ましくて過去は遠くなればなるほどに眩しく美しくなるのです
2023年12月13日 12:39
その毒は人間を人間たらしめる心の膜を破壊する。束の間の夢幻の中にあるお互いの笑顔をそれが真実で永遠だということを疑わない。世界を振り出しに戻す忌々しい光に晒されると人間だった頃の記憶が甦る。暗闇のなかで不穏に輝く悍ましい記憶の再生に抗うことを許さない下等な生き物であることの実感に生きていく自信を失った。
2023年10月28日 23:24
存在しない悩みに突き動かされて明日の眩しさに目が眩む。はみ出し者に憧れたことも独りを愛したこともあったけど理想の獣にはなれなかった。すぐそばにあった愛に気づかず大切なものを蔑ろにして自分が不幸だと決めつけた。見せたくない自分を隠し続けたその先で手に入れたものは一つもなかった。
2023年10月13日 10:45
霞んだ空にも潤いを感じた日。やっと答えがわかった気がした。憑かれた身体は疲れを知らずに黄色い電車に追い付こうと走り出した。一度汚れたハートだから再び戻ることはないけれどそれでもまたどうしようもない貴方に最低の僕が届きますように。
2023年9月5日 04:28
桜色に染まった風が二人を運んでいく。もう誰の目も気にならない。いつかは失われる時間であると気づいている。そうして失って初めて愛おしさに気づくことも。何てことない一幕が僕の人生の全てで僕の記憶を彩った。いつも思い出すのは狭いアパートの一室で朝まで飲み明かしたどうしようもなく普通の日のことでそんな記憶が遠くなればなるほどに淡い記憶の光が僕のこころを切なく照らす。今日も一人
2023年5月28日 00:04
楽しくない日常に背を向けて、突拍子もない幻想という名の夢を抱き何とか今日まで命を繋いできたけどもうその必要もなくなったらしい。そんなものに縋らなくても生きていけるようになった。色も音もなかった日常に鮮やかなメロディを奏でてくれる人がいるから。そんな人たちのお陰で怯えるほど人間が怖くはなくなった。色んな普通を教えてくれた。それが何より幸せなことも。
2023年3月27日 03:49
僕はボクを愛している。だから僕はボクを苦しめるんだね。誰よりも幸せになってほしいから。今僕が苦しいのはボクを愛してるからだったんだ。目先の恐怖に惑わされずその先の自由を追いかける。究極の愛。ボクへ、幸せになってね。
2023年3月22日 05:51
僕は君になりたかった。楽しいはずのことも全てもう一人の僕が壊しに来る。何もしていないのに傷だらけになって何もないかもしれないけど何かを期待せずにはいられない。決まっていることなんて存在しないから僕が馬鹿なふりを続ければ世界は平和に変わるのかな。僕は君になりたかった。
2023年3月6日 10:46
旅に出る準備は整った。もう戻ってこれないかもしれないけど気持ちが揺らがないうちに出掛けよう。君に出会えたおかげで僕は人間になれた。幸せの形を目の当たりにして信じてきたものが崩れ去った。欲しくもなかったものを手に入れて記憶がなかった頃に引き戻された。それでもまだ幸せにはなれていない。2つに分かれているように見えるこの道がどこかで繋がっていますように。たった一つのゴールに辿り
2023年2月13日 05:36
見るものもない真っ白な空間にたった一人で佇んで妄想の世界を映し出す。カラフルに彩られたその世界は僕の心と頭そのものだった。堕ちる必要なんてないのに自分を苦しめるのが好きだからそれが幸せの種だと知ってるから。早く咲きますように。早く軽くなりますように。空を飛べるようになるその日まで見えないものを信じ続けて見えないものに愛されますように。
2023年2月5日 03:00
吐き気を催すほど息苦しく生き苦しい。爆発して弾けとんでしまいたい。暴れだしたい衝動はもう押さえられないほどに膨れ上がっている。違和感の正体は心のなかで動き出した欲望の虫だった。光速で走り抜けて誰よりも強く証明する。その時までどうか蝕まれ続けてね。
2023年1月22日 19:33
寒さが残る暗い光で溢れる街で知りたくもないことを知りながら小さくなった手を見つめ何度めかわからない期待に心が弾ける。寂しさの裏に隠された近づきたくない魂の震えに下を見ることも許されない。存在自体が怪しくなって中途半端に着飾ったのは信じたことの否定だった。
2023年1月19日 14:20
鼠色の柵を越え見知らぬ誰かに見惚れながら空っぽの頭で駆けていく。胸で感じる温かさはきっと明日には冷めきって最初の場所に戻ってしまう。何もなかったあの頃に。目に見える正しさと危うい妄想の世界だけで変わらぬ毎日に沈み混んでいた。氷の風に背中を押され陰鬱とした気持ちのままでたらめばかりの笑顔で溢れる暗い光の煌めく街に。
2023年1月4日 00:10
終わっていく恐怖の真っ只中でほんの少しだけ感じた甘い匂い。全てに繋がる一つの道を迷いのなかで歩いていく。感じる視線。囁く声。気づかないふりを続けながら孤独な生き物を演じてる。鎧は一つも身に付けず敵を作らぬ温かさで妄想のなかでひっそりと煮えたぎった鍋をひっくり返す。いつかは妄想だけではなく現実でも。
2023年1月1日 14:42
真っ逆さまの頭がいつも、桃色の季節を甦らせる。窓から見える景色が変わっても、来るべきその時を待ち続ける。醜いほどに意地らしく、天を仰ぎたくなる毎日に、聞きたい声だけを身体に流す。続いていくように思えたことも、悪戯な笑顔で無かったことに。左の眩しさに切り裂かれながら、浮遊感に溺れて。怯えて。 #今こんな気分
2022年9月29日 05:29
全てが崩れる音を感じた。大切にしてた何か。君がくれた何か。今でもわからない。助けを求めて叫んだ。全てが繋がった。幸せを理解した。不幸を抱き締めた。傷を愛した。愛しくて、美しい、親愛なる君へ。嘘に嘘を重ねて、間違い続けてね。僕が君を抱き締めていられるように。