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【参謀】参謀的考察記事まとめ

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参謀視点で私が考えた記事があります!皆さんの仕事や課題解決、経営戦略に役立てば幸いです。
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#仕事術

【参謀】講演(プレゼン)資料は自分で作る【人前で講演する際に大事な5つのことのうちの1つ】

【参謀】講演(プレゼン)資料は自分で作る【人前で講演する際に大事な5つのことのうちの1つ】

以前、こんな記事を書きました↓

今回は、講演資料は自分で作る。です。
当たり前と思われるかたもいらっしゃるかも知れませんが、意外と業務効率のためにどこからか資料を引っ張って来ることはあるもの。それが悪いことではなく、その場合でも一工夫ほしいところです。

1。ゼロから資料を作る場合
もちろん本記事のお題通りです。
この効果は、
・講演するのが自分自身なので話全体が頭に入っていて話がスムーズにでき

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【参謀・講演・覚書】人前で講演する際に大事な5つのこと。1資料は自分で作る。2練習は口に出してするだけが練習ではない。3講演を録音して後から自分で聞く。4講演開始直後には、いきなり本題には入らず、今日のあらすじと○○を話すと効果的。5講演中は聴衆の方を見ながら。詳細は後日。

【参謀】部下がミスをした時どう考えるべきか。ー教えることと仕組み作りと【真の原因を考える】

【参謀】部下がミスをした時どう考えるべきか。ー教えることと仕組み作りと【真の原因を考える】

叱るというよりは、
ミスや失敗の原因の多くが
1。仕組み作りが徹底してはできていないこと(ダブルチェックも含む)
2。マニュアル化されてないこと
3。社員教育が不足しているこちらに非があること
の三点であることが多いのでしっかり考えたいですよね。ミスの真の原因を。

結局そこをしっかり考えて仮説でも良いので対策をし、次に備える(いわゆるそれを仕組み化と呼ぶのかもしれませんが)ことでミスの少ない職場

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【参謀】何かを成し遂げるための方程式2=「論理×ストーリー×情熱(想い)」【ストーリーを学ぶ】

【参謀】何かを成し遂げるための方程式2=「論理×ストーリー×情熱(想い)」【ストーリーを学ぶ】

「論理×ストーリー×情熱(想い)」が
何かを成し遂げるための方程式だと思っています。

「論理」がなければ結果の検証ができず
「ストーリー」がなければ人はうごかず
「情熱(想い)」がなければ続かない。

ここから何を学ぶべきかが見えてきます。
先日、論理についての記事を書きました↓

今回は「ストーリー」を学ぶことに繋がるものです。

・競争戦略のストーリー
ストーリーとしての競争戦略 ―優れた戦

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【参謀】何かを成し遂げるための方程式=「論理×ストーリー×情熱(想い)」【論理を学ぶ】

【参謀】何かを成し遂げるための方程式=「論理×ストーリー×情熱(想い)」【論理を学ぶ】

「論理×ストーリー×情熱(想い)」が
何かを成し遂げるための方程式だと思っています。

掛け算なので、どれかがゼロになると他が良くても結果は出ません。

「論理」がなければ結果の検証ができず
「ストーリー」がなければ人はうごかず
「情熱(想い)」がなければ続かない。

ここから何を学ぶべきかが見えてきます。
以下の記事は「論理」を学ぶことに繋がるものです。

https://note.com/na

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【参謀・スキル】ロジカルシンキング系(実際に読んだことのある本も紹介)【学んでおいた方が良いことは何か?】

【参謀・スキル】ロジカルシンキング系(実際に読んだことのある本も紹介)【学んでおいた方が良いことは何か?】

参謀といっても自称なのですが、それは大半が独学(=読書)でかつ特段資格を持っているわけではないから、というのはあります。とはいえ、独学で学んで来たことが十年以上たって役立つこともあり、この記事を書いてみます。

今回はロジカルシンキング系。
論理的に物事を捉える、理解する、自分の考えを論理的に組み立てることはかなり難しいです。(どんなに勉強しても)。しかし学んでおかないともっと支離滅裂になるので勉

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【参謀・教育】組織も人も「今」を等身大で捉えることができないと「未来」もうまく行かない【過大評価も過小評価も意味がない】

【参謀・教育】組織も人も「今」を等身大で捉えることができないと「未来」もうまく行かない【過大評価も過小評価も意味がない】

忙し過ぎるからか、あるいは
面倒だからか、あるいは
駄目な部分を見たくないからか、
「今」自分、「今」の組織の状態を等身大に捉える努力をせずに
・これが問題だ
・あれが足らない
・計画立てました
ということをすぐにするため
逆に「うまく行かない未来」近づいている人が多い気がする。

 一度二度は
それって本当なのか?と問いかけて立ち止まってみることを推奨したい。

「今」を
結果→プロセス→最初の

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【参謀】具体性のない提案に対するカウンター案をつくる方法【頭を使って仕事をするということの事例】【課長】

【参謀】具体性のない提案に対するカウンター案をつくる方法【頭を使って仕事をするということの事例】【課長】

たまには負け組(参謀)課長っぽいつぶやきでも(苦笑)。

部下が関連する他の部署からの提案を提案の中身を吟味せずに、私に回覧を回してきたので、この件はこういう考えから出た提案だと思うが、
1.提案の妥当性
2.実行するに際して詰める点
3.最終到達点前までに踏むべきステップ(この他部署からの提案は一度に全部するかのような内容だった)
を考えないと無理と返しておいた。

何かを実行しようとする提案に

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【参謀】「人前で喋ることそのもの」を改善するためにしたこと【自分の話を自分で聴いて気がつける4つの点】

【参謀】「人前で喋ることそのもの」を改善するためにしたこと【自分の話を自分で聴いて気がつける4つの点】

人の前で喋る系の仕事の人は、喋りを先輩や経験者に聞いてもらって評価受けたり改善点してしてもらうのが常。

しかし個人的には自分の喋りを録音して後からゆっくり聴いた方が、おかしな所気が付きやすいと思う。自分の身振り手振りなどは見れないが。

自分の話を自分で聴いて気がつける
4つの点は
・抑揚
・話す速さ
・「まあ」とか「あの~」とかを言いすぎてるかどうか
・事前にシミュレーションしたことと違うこと

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【参謀】どれぐらい速く「仮説→実行→検証」を回せるかが大事。【あれ?予習→授業→復習と似てる?】

【参謀】どれぐらい速く「仮説→実行→検証」を回せるかが大事。【あれ?予習→授業→復習と似てる?】

どんなことでも。
一件一件の案件に「仮説→実行→検証」
を回せるかが成長力を決める。
と言ってもいいと思う。

ふと気を抜くと日常に流される、
そこをキチンとできるか。
自分自身も反省したい。

と書いてみて
「予習→授業→復習」と似てるな
と思いました。
小さい頃から学んでたのか。

【仕事術】計画倒れはなぜ起きるか。【個人的考え】

【仕事術】計画倒れはなぜ起きるか。【個人的考え】

それはつまり
「自らを過大評価しているから」

計画実行の際に制約条件になるのは
『自分自身』。
自分自身を越える計画を立てれば
倒れるのは当然。
自分(人)が悪いのではなく
計画が悪いのだ。

ところがそれに気がつかず
「自分は計画を立ててもダメな人間なんだ」
「いっそのこと計画なしやったほうがまし」
となる。

まずは自分自身を知ろう。
では自分自身を知るには?
また別の機会に。

【仕事術】自らを正しく評価するために必要な二つの視点【今の自分】

前回、計画倒れの原因は「自らの過大評価だ」と書きました。
https://note.com/nabbychan/n/n03e40678b634

自らの過大評価が生むもの
→達成不可能な目標
→実行不可能な計画
→計画を立てることへの無力感
→計画ができない自分はダメだというレッテル貼り、などなど

自らの今を正しく評価する2つの視点
1.持ち時間
→寝る時間、食べる時間、お風呂入る時間、休憩時間

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【仕事術】業務の詳細をわかっていることの必要性【業務管理】

【仕事術】業務の詳細をわかっていることの必要性【業務管理】

何となくだけど、業務のことをわかっていないと部下に任せられないに近いのかなと想像。→「自社で開発できない会社は、外注を管理できない」

【参謀】明確な言語化に近づけるための質問力がすべて【眼鏡参謀課長】

【参謀】明確な言語化に近づけるための質問力がすべて【眼鏡参謀課長】

曖昧な思い込みからの
断定的な解決策は誤りを生む。
曖昧な思い込みからの
断定的な解決策は、そこから生じた結果を検証できない。
検証できなければ、改善できない。

「なぜそう思うのか?」
「データは?」
「というと?」
「それは何が原因だと思う?」
などなどの質問を投げ掛けて
曖昧な思い込みを具体化したい。

それがすべて。