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アーユルウェーダ的生き方

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#ジャーナリング

今、内なる自分が本当に必要としていること

今、内なる自分が本当に必要としていること

私たちが生きる上での
あらゆる苦しみを終わらせて
心穏やかに、幸せに生きるの唯一の方法は

「あるがままの自分を生きる」
を自分に「赦す」こと

私たちにとって
一番難しいことは自分を赦すこと。

この「赦し」が終わった人から
あらゆる囚われから解放された
新しい人生がスタートする、

HPのトップページに
私はそう書いています。

私たちが本当に必要としているのは

人々が必要としているのは

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気づいているけれど、認めたくないこと

気づいているけれど、認めたくないこと

今月、CORE塾では
バガヴァットギータは
第10章でした。

10章は
「全てはブラフマンである」の章。

全てはブラフマンである、
全ては愛である、

私の中ではこれは同義。

私たちは、
そもそも愛そのものですから、

「そうだった、
私は愛そのものだった。
私はブラフマンそのものだった」
と思い出すことができたなら、

なにひとつ怖れることはないし、
不安に感じることはないし、

なにも苦

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無条件に受け入れてもらいたいし、愛されたい、が私たちの唯一の望み

無条件に受け入れてもらいたいし、愛されたい、が私たちの唯一の望み

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わたしたちに起きる
あらゆる問題は、
自分が自分の存在を否定している時、
好きではないとき、
赦せない時に起きます。

だから何が問題が起きた時には、

また自分を否定しているんだ、
まだ私は自分を嫌ってるんだ、
まだ私を自分を裁いてるんだ、
まだ私を赦せてないんだ、

ということを思い出すこと。

そして、
そうやって自分で自分を痛めつけていることに

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最悪と思える人、辛い試練を与えてくる人こそ、「本来の自分」を思い出させてくれる大切な人

最悪と思える人、辛い試練を与えてくる人こそ、「本来の自分」を思い出させてくれる大切な人

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昨日のCORE塾では

私たちが自由で幸せに生きるためには、
私は誰か、ということを思い出すこと、
そして
私たちの生きているこの世界とは何か、を
思い出すこと

改めて、みんなでシェアをしていました。

私たちの本質は
この肉体でもなく、
この思考でもなく、感情でも、感覚でもなく、

源であり、スピリットであり、
ブラフマンであり、全体、です。

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勇気を出して全部逆をしていけば、愛と調和の世界が見えてくる

勇気を出して全部逆をしていけば、愛と調和の世界が見えてくる

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今の世界は、
不安と怖れが大部分を占めていますが、

本当は、
私たちのいるべき世界は
愛と調和の世界。

不安と怖れの世界から、
愛と調和の世界にシフトする時がきています。

これは「奇跡のコース(ACIM)」の
コンセプト、そのもの。

不安と怖れの世界が最大限に広がって
今はもう、
これ以上この不安と怖れの世界を
拡大していくことが
難しくなっています

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1dayファスティング、心の「毒素」も消化しておく

1dayファスティング、心の「毒素」も消化しておく

今朝は、
CORE塾で6時15分~朝の瞑想会を行い、

そして、今日は新月ということで
1dayファスティングリトリートの日ですので、

今朝から、アーユルヴェーダに沿った方法での
ファスティングをみんなで行っています。

食べ物、呼吸、思考、感情、感覚
すべてに気づき、意識を向けることで、

アーマ(毒素)として溜め込むことなく、
ひとつひとつを消化、浄化していきます。

自分の身体も心もデトッ

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どこまで自分に「自由」と「幸せ」を許可できるか、そういう時代が来ている

どこまで自分に「自由」と「幸せ」を許可できるか、そういう時代が来ている

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私たちは、
全体から切り離された存在ではなく、
繋がっています。

もともと繋がっている存在が、
肉体をまとって「個」として存在しているように
観えているのがこの世界。

アーユルヴェーダでもインド哲学でも
この世界は5大要素(火・風・水・土・空)で
できていると説いています、

その要素(素粒子)に固有の振動数が加わることによって、
様々な「形」とな

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「それ」を知ってる、ではなく「それ」を生きる時

「それ」を知ってる、ではなく「それ」を生きる時

2024年は、
「学ぶ」のではなく、
実際に「それ」を生きる年。

「それ」を知ってる、ではなく
「それ」を生きる、
「それ」を実践する、年。

インド哲学、ヨガ哲学、
仏教、キリスト教、奇跡のコースなど、

もっといえば、
物理学や脳科学、引き寄せなどなど

今、情報はたくさんあり、
教えてくれる場所も山ほどあります。

でも、たくさんの
聖典、経典、教え、仕組みを

頭で学んでいるだけでは

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この苦しみの世界を終わらせるためには、外から内に還る

この苦しみの世界を終わらせるためには、外から内に還る

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私たちは、
自分の外側に起きている出来事や他人が
自分の人生を創っている、と思い込んでいます。

ですから、

これが手に入ると幸せ、とか
結婚したら幸せ、とか、
この人がもっとこうしてくれたら幸せ、とか
この会社に入ったら幸せ、などと
思っています。

でも、
人生は自分の外側の世界で起きている出来事や人は
関係ありません。

人生とは
その出来事や

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目の前の人を「力のない人」として見ない

目の前の人を「力のない人」として見ない

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目の前の人を力のない人として
みないこと。

サロンにお越しいただく方の中でも
ジョーティッシュや個人セッションの中でも

色々な
悩みや苦しみ、寂しさ、悲しみを
お話されることがあります。

目の前の人が

「これが苦しいんです」
「これが悩みなんです」
「これが私に欠けているです」

と、いくら訴えてきても、

私の中の前提は
「あなたは、そもそも

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あらゆる苦しさから抜けるには、自分で決めていく

あらゆる苦しさから抜けるには、自分で決めていく

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今朝のCORE塾の朝の瞑想会では
みんなで呼吸法~瞑想~ジャーナリングのあと、
「原因」と「結果」の話をシェアしました。

たとえ、自分のことを
イライラさせてくる人、
怒らせてくるような人が現れたとしてお、

目の前に現れる人や、出来事は
あくまでも「きっかけ」なんですよ、という話です。

「原因」は、
最初から自分の中にあって、
その「原因」に、

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悩み苦しみは、ただただ「真実」から離れているサイン

悩み苦しみは、ただただ「真実」から離れているサイン

私たちは
たったひとつの「真実」の世界の中を
みんなで生きているのではなく

それぞれの頭の中で創り出した「幻想」の世界を
それぞれが生きています。

サンスクリット語で
マーヤ(幻想)です。

そして、
この幻想が苦しの原因、
争いの原因、
人間関係がうまくいかない原因になります。

それぞれが、それぞれの幻想の世界に生きて、
「私の意見が正しい!」
「私の気持ちを分かって!」など
言っているの

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瞑想の時間を「幸せ」と思える人は、一生幸せ

瞑想の時間を「幸せ」と思える人は、一生幸せ

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フランスの哲学者パスカルは

「人間が引き起こす問題はすべて、
一人で静かに部屋に座っていられないことに起因する」

と言いました。

つまりは、

「人の不幸はすべて、
 一人静かに、部屋で
 座っていられないことから生まれる」

ということ。

「ひとり部屋で座る時間」とは
瞑想の時間、
と言えると思います。

瞑想の時間を幸せと感じられる人は

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自分の人生を他に明け渡さず、自分で自分の人生を創っていく

自分の人生を他に明け渡さず、自分で自分の人生を創っていく

自分の「外側の世界」
つまり出来事や他人、仕事、お金、健康などに

意識を持っていかれたとき

瞑想や呼吸法、ジャーナリングなどをして
自分の「内側」に意識を
向けるようにしています。

外側の世界に意識がいった瞬間に
私たちはこの世界の真実を忘れてしまいます。

この世界の真実は
抽象度の高い言葉でいえば
「愛の世界」です。

でもこの「愛の世界」という言葉は
抽象度が高すぎて、

「分かるけど

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