MushroomHunters

まだ生まれて30余年の人生、振り返ってみればキノコばっかり採っていたことに気づく。 ’…

MushroomHunters

まだ生まれて30余年の人生、振り返ってみればキノコばっかり採っていたことに気づく。 ’Mushroom Hunter’は高校時代、初めて買ってもらった携帯電話のメールアドレスによく考えもせず採用したもの。 菌を採り、醸し、愛でる。 そんな生活を綴る。

記事一覧

マツタケ探しの旅

00:00 | 00:00

マツタケを探しに里山を彷徨ってきました。人の痕跡が乏しいのではないかと思っていた里山の中は、入ってみると人、人、人の痕跡。尾根には人による道ができ、アカマツはき…

MushroomHunters
6か月前

スギゴケの生育環境を考える

コケはスギゴケ。 その杉のような容姿で整然と立ち並ぶ姿は、まるで針葉樹のジオラマを見ているような気分に人を陥らせてくれる。 庭園などでもスギゴケは多く使われてお…

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MushroomHunters
7か月前
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イヌ1000本タケを考える

とある場所で「イヌセンボンタケ」に出会った。 ヒトヨタケ属かな、なんて思ってたらキララタケ属らしい。 どちらにせよ「はかない系」キノコ。 なぜこんなに「数」が多…

MushroomHunters
8か月前
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最近出会ったキノコたち(思ってたよりよく出会っている)

MushroomHunters
9か月前
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もりのさるざけ@樹液酵母

樹液酵母と出会ってあれこれ考える 竹を切った跡に酵母を発見した。 どうも樹液酵母と呼ばれているらしい。 匂いは甘酸っぱくて、ほのかにアルコール臭が素敵。 赤い色は…

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野生タモギタケ菌株が培地上で子実体を発生!

容器の中で生えたキノコって、かわいさが20倍くらいになるのはなんでだろ?

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大山のブナ林を ぶらキノコ

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キノコを探してブナ林を散策している様子です。しかし、キノコは発見ならず。

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桜が咲いた。

アミガサタケの一報。
もしかしてと
桜の木の下を彷徨うが
まだ見つからず。

でも散歩っていい。

カジカガエルが鳴きだした。
夜道では
カエルを狙う
キツネやタヌキに出会った。

木を切った帰り
ボルダーを見つけた

ああ春だじゃな
すだれやなぎも青くなだ

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紅の茸(くれないのたけ)

1

卓上クリーンベンチを選定する上で考えたこと

状況を変えるためにクリーンベンチが必要になった。 なぜ、クリーンベンチなのか? 何を、始めようとしているのか? それは追って紹介することとして(たぶんキノコ) 今…

3

春めいてきた。
発注したクリーンベンチ。
どうにか期日までに届く模様。
鳥取の商社さま。
ありがとうございます。
担当者様が学生時代にお世話になっていた方だった。まさかの10年ぶりの電話越しの再会。驚愕w
4月からはクリーンベンチが
装備に追加される。
この事の重大さに身震感謝す

1

大山のチシオタケ

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マツタケを探しに里山を彷徨ってきました。人の痕跡が乏しいのではないかと思っていた里山の中は、入ってみると人、人、人の痕跡。尾根には人による道ができ、アカマツはきれいに芝掻きされ…。松茸は見つかりませんでしたが、自分の頭の中の地図が拡張された1日でした。

スギゴケの生育環境を考える

スギゴケの生育環境を考える

コケはスギゴケ。

その杉のような容姿で整然と立ち並ぶ姿は、まるで針葉樹のジオラマを見ているような気分に人を陥らせてくれる。

庭園などでもスギゴケは多く使われており、メジャーなコケの一つである。
そんなスギゴケ。

山にいけばどこにでもあるよな・・・と高をくくっていたのだが。

ない。

ある場所に行けば「いちめんのスギゴケ」なのだが
ない場所では1コロニーを探すのもやっとのことだったりする。

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イヌ1000本タケを考える

イヌ1000本タケを考える

とある場所で「イヌセンボンタケ」に出会った。

ヒトヨタケ属かな、なんて思ってたらキララタケ属らしい。
どちらにせよ「はかない系」キノコ。

なぜこんなに「数」が多いのか?

腐ったシダの葉からも生え。

アスファルトの路面からも生える。
きっと路面の凸凹に溜まった腐食を分解して発生したのでしょ・・と考える方が多いと思うが、なんか違う気がする。

幼菌が路面から生えている。。
それもけっこうな量だ

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もりのさるざけ@樹液酵母

もりのさるざけ@樹液酵母

樹液酵母と出会ってあれこれ考える

竹を切った跡に酵母を発見した。
どうも樹液酵母と呼ばれているらしい。

匂いは甘酸っぱくて、ほのかにアルコール臭が素敵。
赤い色は酵母によるものではなく、Fusarium(赤カビ)によるもの。

森の中ではこの赤というかオレンジ色はとても目立つ。

まるで赤カビさんが
「ここに酒があるぜ!へへへッ!」
と宣伝しているよう。

明らかに人間には目立って見えます。

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00:00 | 00:00

キノコを探してブナ林を散策している様子です。しかし、キノコは発見ならず。

桜が咲いた。

アミガサタケの一報。
もしかしてと
桜の木の下を彷徨うが
まだ見つからず。

でも散歩っていい。

カジカガエルが鳴きだした。
夜道では
カエルを狙う
キツネやタヌキに出会った。

木を切った帰り
ボルダーを見つけた

ああ春だじゃな
すだれやなぎも青くなだ

卓上クリーンベンチを選定する上で考えたこと

卓上クリーンベンチを選定する上で考えたこと

状況を変えるためにクリーンベンチが必要になった。
なぜ、クリーンベンチなのか?
何を、始めようとしているのか?
それは追って紹介することとして(たぶんキノコ)

今回はクリーンベンチを選定する上で考えたことをツラツラと書いていきたい。
誰の参考にもならない情報かもしれないが、Noteを書く肩慣らしとしてあえて書いてみる。

結論を先に書くと、私はTOSC社  NS-8ASTを選びました。

※この

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春めいてきた。
発注したクリーンベンチ。
どうにか期日までに届く模様。
鳥取の商社さま。
ありがとうございます。
担当者様が学生時代にお世話になっていた方だった。まさかの10年ぶりの電話越しの再会。驚愕w
4月からはクリーンベンチが
装備に追加される。
この事の重大さに身震感謝す