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睡眠不足は筋トレの質を下げる

こんにちは!
パーソナルトレーナーの阿部です!

本日お話しする内容は
睡眠不足がもたらす筋トレへの影響です。

今の時期は夏。
まだ気温は高くありませんが
これからどんどん上がっていきます。

そこで問題となるのが
睡眠不足です。

暑い状態だと
イライラし
交感神経が優位になるので
寝付けないと言うことが起こります。

睡眠不足になる原因は
これだけではありませんが
これから注意するべきなのは
夏の暑さでしょうね。

そういった理由から
睡眠不足になると
身体に与える負荷は当然大きくなります。

今回は筋トレと睡眠不足の関係なので
筋トレ時にもたらす可能性のある
影響をピックアップして考えていきます。

まず初めに
睡眠不足になると
集中力が散漫になります。

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筋トレは集中力が要ですから
それを欠いては良くありません。

集中力が低下すると
怪我の発生率が増加するので
睡眠はしっかり取るべきです。

2つ目は
生活リズムが崩れるので
自律神経が乱れます

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自律神経が乱れると
交感神経、副交感神経が
上手く働いてくれません。

そうすると
筋トレ時に
副交感神経が優位になる可能性があるので
筋トレしている時に眠気が出たりします。

これも筋トレに支障きたす
大きな要因と考えられますね。

最後に
睡眠不足になる事で
筋トレに与える影響は
グリコーゲン貯蔵量が減る事です。

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グリコーゲンとは
糖質がたくさん集まってできたものですが
このグリコーゲンは筋肉中や肝臓に
普段は蓄えられています。

これが肝臓では100g
筋肉中には300gほど蓄えられています。

この貯蔵量を確保できるからこそ
普段は筋トレをしていても
エネルギーが枯渇する事はありません。

しかし睡眠不足になると
このグリコーゲン貯蔵量が減るので
エネルギー源が賄えない状態が起こります。

そうすると力が出ずに
いつもと同じ質の高い筋トレが出来なくなります。

まさに睡眠不足は筋トレの敵ですね。

睡眠の目安ですが
大体6時間は欲しいです。

人によって
ショートスリーパー
ロングスリーパーとまちまちなので
自分に合った睡眠時間を選びましょう。

それではまた明日の18時に👋












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