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絶望日記

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自己啓発、ヒーリングやコーチング、セラピーなどなど。人生を変えるために努力した私の絶望の記録。and more
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絶望日記14 まっ、いいっか!

絶望日記14 まっ、いいっか!

この「絶望日記」を書き始めた時は、本当に絶望を感じていた。だから、テンションは高くないし、ポジティブでもなく、前向きになろうとすればするほど、深みにはまっていく感じさえあった。

が、日記を継続するうち、しかも、どんくさくて、ダメダメな自分を公開し続けるうちに、絶望のパワーは影を落とし始めたのだった。

そして、さっきふと気づいた。

「別に、人生好転しなくたって、まっ、いいっか!」

なんか、背

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メンタルモデル・本当の自分を知る

メンタルモデル・本当の自分を知る

お金のことについて、続きを書きたいのですが、なんだか色々伝えたいことがありすぎるため、まとめきれない。

ということで、今回は、おすすめの本と動画。

最近知ったのですが、こちらの動画がすごい!
あ、すごいのは、動画ではなく「みいちゃん」こと、由佐美加子さん。

こちらの本を書かれた方です。
写真をクリックするとamazonページに行きます。

実は私、数年前にこの本を読んだことがあったのです。

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絶望日記12 お金の話(1)

絶望日記12 お金の話(1)

私が絶望を感じた理由。
それは、ずっと追い求めてきたことが「私らしくない」ことだらけだったからかも、と思う。

「私らしくない」とは、つまり「本心からの望みではない」ということ。自分自身の腹の底と一致しないもの。腹の底・たましい・いのちっていうのかな。

「こうだったら認められる」「こうだったら凄い!と思われる」「こうならなくてはいけない!」「こうだったらダメだから、ここを目指す」とかね。

例え

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絶望日記11  絶望がもたらしたもの

絶望日記11  絶望がもたらしたもの

この記事で書いた通り、深呼吸を意識して行なったからか、朝日を浴び続けたからか・・、私の「絶望感」はどこかへ行ってしまった。

気がつけば・・、という感じで、どこかへ。

だから、もうタイトルを「絶望日記」にしなくてもよいのだけどね。

絶望とは・・

いろいろ書きたいことはあるのだけど、今日は、私が「絶望」を通して気づいたことを書こうと思う。

それは、ズバリ!

絶望は、希望!

え?
誰の言葉

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絶望日記10 呼吸と朝日

絶望日記10 呼吸と朝日

<長文です>

「ああ、もう、これ以上ムリ・・」
と、毎日何度も感じていた時から、私は既に抜け出しています。

ハッキリ言って、そんな状態の時には文章を書く気持ちにさえなれなかった。大好きだったことが、どんどん「面倒なこと」に変わっていった。

だから「絶望」なんだよ。

大好きだったこと。
私が大好きだったのは「散歩」「寄り道」「料理」「読書」「カフェへ行く」「映画」「長風呂」と「文章を書くこと

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絶望日記9 ブレてる自分はダメですか?

絶望日記9 ブレてる自分はダメですか?

私は、かつて外国に住んでいた。
7年海外にいて、そして日本に帰って来た時、ものすごく違和感があったことがある。

それは、テレビのコマーシャル、電車の中吊り広告など。

まだ、海外生活を始める前の私には、その違和感はなかった。おそらく、マヒしていたのだと思う。

私が感じていた違和感は、

「なぜ、こんなにも、人の不安を煽るのだろう?」
「こんなに人を不安にしないと商品を売れないのか?」

という

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絶望日記 ビタミンと、そして新型ウイルス後遺症疑いと

絶望日記 ビタミンと、そして新型ウイルス後遺症疑いと

前回、命の母のことを
少し書きました。

こちら

その後から、
ふと思うことがあって。

今日は「よりみち編」として
かいてみたいと思います。

(よりみち編なので、画像の色が違うよ)

気持ちが落ち込む、沈む。
絶望的になる。
情緒不安定になる。

これらのこと、
その波の高さはいろいろあれど、
誰にでも起きること、だと思う。

それで、その理由も、
必ずひとつではない。

心のことも
体のこ

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絶望日記8 心療内科と婦人科と命の母

絶望日記8 心療内科と婦人科と命の母

こちらの続き

木曜日、職場で。

私が更年期障害で、未だかつて感じたことのない疲労感と、そして気持ちの沈みがあることをある職員の方に話した。

その方(Bさん仮名)は70歳間近。定年後、今の保育園で嘱託として働いている。

Bさんとは、他愛ない話はしたことがあったが、挨拶をするだけですれ違い、ということが多かった。

午後早く、勤務を終えて帰ろうとしていたBさんだったが、熱心に私の話を聞いてくれ

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絶望日記7 インスタで公開したワケは

絶望日記7 インスタで公開したワケは

この日記、というか記録。
こっそり、ひっそり書いていた。
だって、絶望感を持っていることなんて知られたくないやん?

それに、身近な友達にさえ、ここしばらくの気持ちの落ち込みについて話していなかったし。だから、ここでのことは「あまり触れられたくない、わたしの一部」のような雰囲気を出していた、と思う。

華やかな世界に憧れが強いわたし。なんでも分かっていて、出来るひとだと思われたいわたし。他のひとと

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絶望日記6  "キラキラ"しなきゃダメなのか?

絶望日記6 "キラキラ"しなきゃダメなのか?

絶望日記 1
絶望日記 2
絶望日記 3
絶望日記 4
絶望日記 5

まだ「絶賛絶望中」ではなかった頃。
ある知人からメッセージが届いた。

久しぶりのメッセージで「なんだろう?!」と、暗闇に向かっていた私はワクワクした。ワクワクしたのは、いうまでもない。近いうちに、そちら方面へ行くよとか、そういう「なんかいい便りに違いない」と思ったからだ。

緊急事態宣言は解除されたものの、世の中は不

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絶望日記5 絶望の中にいるひとへ

絶望日記5 絶望の中にいるひとへ

今、絶望を感じているひとがもしいるなら。
伝えたいことがある。

「絶望しているなら、その絶望感をしっかり感じたらいい。
 絶望を怖がらなくてもいい。」

これは、わたしの経験を通して感じていること。

死を選ぶとき、そのひとは「絶望」している、と聞いたことがある。
だから、わたし、絶望を感じ始めたら、もうそれは「おわり」ってことなんじゃないのかな?と思った。

でも、違った。

暗闇の中にいたと

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絶望日記4 絶望の果ての気づき

絶望日記4 絶望の果ての気づき

気づいたんだけど、タイトルは「絶望日記」で「日記」になっているけど、全然、まったく「日記」ではない。「記録」かな。
ま、どっちでもよいけど。こういうこと、気にしちゃうタイプなので^^

さて、絶望を語るのも4回目。

前回は、2020年を目の前に絶望を感じていた、ということを書いた。

あのころは、強烈に「お金」についての絶望を感じていた。減っていくこと、無くなることへの恐れを越えた恐怖。

急遽

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絶望日記 3

絶望日記 3

40代は「こころのこと」について、時間とお金を費やした。
「こころのこと」それは自分の現実を変えること。

私は、とにかく「普通の幸せ」が欲しかったんだ。

子どものころから、自分の家は「他の家庭」とはどこか違うと感じていた。例えばそれは、親が年老いていることだったり、家が水商売だったり、姉と13も年が離れていて「姉妹の仲の良さが分からない」ことだったり、両親が不仲でいつ何時危険が迫る(親の喧嘩)

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絶望日記2

絶望日記2

絶望日記1

私が絶望を感じているのは、
もしかしたら
「更年期」が関係しているのかもしれない。

もう本当にやるきが出ず、
なにもしたくなくなった。

"いい気分"でいようとする気持ちさえなくなった。

そんな私がしたこと。

それは
「更年期障害 死にたくなる」
を検索したことだった。

「こんなこと、検索する人いるのかな?」

そう思って検索したのだけど、
意外にも(意外じゃないかも)
多く

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