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やること多めでイライラしがちな人に効く呪文

おはようございます。ライターの矢島美穂です。

私はライターとは言っていますが、決してひたすら仕事に忙殺されているわけではなく・・・
仕事は生活の1パーツとして、その他にピアノや読書といった趣味も、人とのプライベートの約束も、娘たちの成長を見守ることも、全部やりたいと思っています。最近気づいたことですが。(そして、お仕事が少ないからでは、と言われればそれまでかもしれませんが。)

そんなわけで、結構常に、忙しい。

もちろん、自分の好きが集まって忙しぶっているのだけれど、それでも「あ~もう終わらない!」「どうして私ばっかり!!!(夫が、子供たちが、もっとこうしてくれたらいいのに!)」と、「キィ~ッ!!!」となることも多い・・・というかデフォルトです。

でも、そんな毎日に、新たな呪文が舞い降りました。


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ある日の夕食の準備をしている最中、半分ほどキュウリを使いたかった時。
残り半分にラップをかけて冷蔵庫にしまおうかと思ったのですが・・・ついでに切ってタッパーに入れておくことにしました。
よくある「家事貯金」ですね。

いつもだったら、無心でテキパキ進める作業。あるいは、ちょっと別の考え事しながら手を動かす作業。

でも、どういうわけかその日は、ふっと一言心のなかでブツブツ。

「あなた、忙しいでしょ。ちょっとこれ、やっておいてあげるね」って。

「今」の自分から、「未来」の自分を思って呼びかけてみる。
実はこれが、とても心地よかったのです。


改めて考えてみると・・・

忙しいときって、目の前のことに必死になりがちで、自分ではなくその「対象物」や「状況」に意識がいきがち。
「どうしてこんなに大変なの!」「早く終わらせなきゃ」「やることいっぱい!」とか。

結構いろいろなことに気づいてしまいやすい性質=どうしてあなたは気づかないの!と思いがちだし、仕事量も多くなりがちな性質=やってもやっても終わらない!となりがち。そして勝手にヒートアップしてイライラ・・・というのが私の定番パターン。

そんなわけで、これまで自分で自分を労わるなんて頭がなかったのですが・・・それって裏返せば「私をかわいがる」「私のコンディションを整える」ことを周りに期待していたということなのかも

でも、さっきの呪文を心で唱えると、外向きに全力で放出していた矢印が、シュッと内側にシフトする。

「忙しいでしょ」って自分が頑張っていることを認めてあげる。そのうえで、「これやっておくね」って労いながら作業に向き合うと、先回りした分、あるいは気づいてしまった分やることが増えたとしてもそれが「自分への思いやり」に変換される。

自分を甘やかすのが苦手な人や、イライラしがちなあなたも。
「おつかれさん。今の私がちょっとこれやっとくわ!」って唱えてみてください。
想像以上に、効き目あると思います。


▼フリーライター・一田憲子さんのWebサイトで連載をしています▼
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