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【いつでも簡単に使える聴き方】自己啓発ソムリエ 言葉で動くが贈る好感の持てる聴き方

皆様こんばんは。
数ある中からご覧頂き誠にありがとうございます。
今回は「【いつでも簡単に使える聴き方】自己啓発ソムリエ 言葉で動くが贈る好感の持てる聴き方」についての記事となります。


✳️自己啓発ソムリエ 言葉で動くのコンセプト紹介

自己啓発ソムリエ 言葉で動くの
自己紹介になります。
宜しければご覧ください。
↓↓↓

「私が何故、自己啓発を記事にするのか?」その理由が書いてある記事となります。
宜しければご覧ください。
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「何故、本を読み続けるのか?」その理由が書いてある記事となります。
宜しければご覧ください。
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「私が知識にどういう思いをかけているのか?」を書きました。
宜しければご覧ください。
↓↓↓


【まえがき】
今回の記事内容はコチラ

1️⃣《対象者》
ビジネスマン
主婦
学生など
全世代対象。

2️⃣《学び》
相手から好感を得られる聴き方が分かります。

3️⃣《記事を読んだ後、どうなって欲しいか?》
相手の話をしっかり聴いて、好感度を上げて欲しい

以上を踏まえてご覧頂ければ幸いです。


1️⃣.【前提】
話を聴くのは、簡単そうで奥が深い

人は1日の中で必ず会話をします。

例えば
✅家族間での会話
✅仕事の会話
✅世間話

どんな会話でも必ず相手がいるわけで、誰もが「話を聴いてほしい」と思っています。

そこで今回は、どんな場面でも使用出来て、好感の持てる「聴き方」についてお話していきます。


2️⃣.【結論】伝えたいこと

✅【基本は「相手の言ったことを比較しないこと」。その瞬間、話の主役が自分になってしまい、相手の話を聴き出せず、好感を持たれなくなる】


3️⃣.【理由】
相手の話を奪うな!

まず、こんなシーンの経験はありますか?
好きな食べ物についてのお話です。

👨🏻‍💼「🧑‍💼くん、好きな食べ物はなんだい?」

🧑‍💼「僕の好きな食べ物はハンバーグです」

👨🏻‍💼「そうなんだ。自分はラーメンが好きだよ。
中でもとんこつラーメンが好みで、細麺でカタメにこだわっているんだ。そして、つい最近行ったラーメン屋が美味しくてさ!なんといっても……」

🧑‍💼「心の声(あの…僕のハンバーグの話は……)

もうお気付きでしょう。
これは👨🏻‍💼が🧑‍💼の「好きな食べ物」の話を奪ってしまい、永遠と語っています。
つまり、話の主役が👨🏻‍💼になっているのです。
質問した方が主役になってしまえば、好感を持たれる聴き方とは言えません。

そうすると、せっかく相手が話してくれたのに、それ以上は会話は続くことはなく、相手との距離を縮めることは出来なくなります。

🈁つまり、相手の会話を比較して、奪ってはいけません。
「相手と比べて自分はこう」と思ってしまえば、自然と相手の話題を奪うことになります。

これに気を付けましょう。


人間は、自分から話してもらえれば、楽しく会話を続けてくれます。
それを頭に入れておいて、相手と会話をしましょう。

相手から信頼を得る方法の一つで「ラポールの形成」というものがあります。
信頼関係を築くために、カウンセラーがよく使うテクニックです。

ラポールとは、お互いに信頼しあって、安心して感情の交流が行える関係が成立している状態のことをいいます。

この状態に持っていくポイントは、

最初はとにかく相手にしゃべらせること。
〜中略〜
人は誰でも、自分の話をちゃんと聞いてくれると嬉しくなるものです。
〜中略〜
相手に好意と尊敬の念を持つことも大切です。
〜中略〜
共通点を探すのも重要なことです。
〜中略〜
また、リアクションも、ラポールの形成では欠かせません。
引用:世界の「頭のいい人」がやっていることを1冊にまとめてみた/出版社:アスコム/著者:中野 信子

これを意識してみましょう。
ラポールの形成を築ければ、相手に好感を持ってもらえて、どんどん話をしてくれるようになります。

だからこそ、相手の話を取り上げることは絶対にしてはならないのです。


4️⃣.【方法】
自分の話はなるべく封印する。

前項でも説明しましたが、会話を盛り上げるために、そしてラポールの形成を築くには、実は自分の話をしないほうが成功する可能性が高いです。

ではどうするのか?
✅要は、自分の話を封印して徹底的に相手の会話を広げるのです。

代表例で「拡張話法」というものがあります。
これは、大ヒット作「人は話し方が9割/出版社:すばる舎/著者:永松 茂久」が提唱している方法です。

「拡張話法」
〜中略〜
相手が自分で自分の話を広げていきます。
〜中略〜
「拡張話法」には順番があります。
感嘆→反復→共感→称賛→質問です。

①感嘆…相手の話を聞いた時に受ける感銘の表現
(相手)「こんなことがあったんだよ」→(自分)「へー♪」「ほー!」「えー!?」「うわあー!!」「わー♡」「そーなんですかー(笑顔マーク)

〜中略〜

②反復…相手の話を繰り返す
〜中略〜
「私、カレーが大好きなんです」→「お、カレー、いいですね♪」→「スパイスをたくさん揃えて、自分で作るんですよ」→「スパイスたくさん、めっちゃ美味しそう♪」
このように、話を反復させることで、相手は「うん、そうなんだよ。実はこんなことがあってね……」と、次の話をしやすくなります。

③共感…相手の話に感情を込めて理解を示す
「わかります」「大変でしたね」「よかったですね」「つらかったね」「よくがんばったねえ」など、相手の感情に寄り添う表現。

〜中略〜

④称賛…相手を評価する
「素敵♡」「すごい!」「さすがだね♪」など。

〜中略〜

⑤質問…相手の話を中心に展開させていくためにその後を追いかけて聞く
「それで、それで?」「そこからどうなったの?」「ねえ、もっと聞かせてよ」「今は大丈夫?つらくない?」などが質問にあたります。
引用:人は話し方が9割/出版社:すばる舎/著者:永松 茂久

そして、最後にこう説明しております。

これら拡張話法を使う最大の目的は、相手の話を「広げる」ことです。

メインで話しているのは相手で、あなたが聞く側だとしても、主導権はあなたにあると意識してください。

人は、基本的に自分のことをわかってほしい生き物です。拡張話法を使うと、相手は気分よくたくさん話してくれます。

その「気分よく、たくさん話せたな」という印象が、「また、会いたい」につながるのです。
引用:人は話し方が9割/出版社:すばる舎/著者:永松 茂久

以上が「拡張話法」の説明になります。

拡張話法のポイントは「はい」もしくは「いいえ」で答えられる質問をしないことです。
理由は、どちらかで答えられたら、その時点で会話が止まるからです。

例えば、こんな会話をイメージしてください。

【会話例 仕事編】

👩‍💼「聞いてください!会議で私の企画が通りました!」

👨‍💼「うわあー!!!すごい!!(感嘆)おめでとう!」

👩‍💼「ありがとうございます!たくさんの資料を参考にして、作った甲斐がありました。」

👨‍💼「たくさんの資料を参考にして作ったんだ!(反復)すごいね!」

👩‍💼「そうなんです。まとめるのにとても苦労しました…」

👨‍💼「多くの資料をまとめるのってとても大変だよね…(共感)でも、それをやり遂げたのはすごいことだよ!(称賛)

👩‍💼「ありがとうございます。そう言って頂けてとても嬉しいです。
私も頑張った甲斐がありました!」

👨‍💼「そうだ!ところで、どんな企画内容なの?良かったら聞かせてよ?(質問)

👩‍💼「わかりました!内容は……」

いかがでしょうか?

👨‍💼が拡張話法を使って、👩‍💼から話を聴き出そうとしています。
楽しそうに会話をしている風景が浮かぶのではないでしょうか?

また、ラポールの形成を築くために、「すごい!」といった尊敬の気持ちや「大変だよね…」といった共感の気持ちも示しております。

これをマスターすれば、どんな相手の話も広げられて好感を持てる聴き方になって、様々なシーンに応用が出来ます。
つまり、一生使えるスキルになります。

是非、スキルを手に入れてみてはいかがでしょうか?


5️⃣.まとめ

1️⃣好感が持てる聴き方のポイントは、相手の話と自分を比較しない。奪わない。

2️⃣話の主役は相手。それを忘れないこと。

3️⃣自分の話は封印して、「はい」か「いいえ」で答えられない質問で話を広げていく。

🈁《この聴き方を習得すれば、相手から会話を引き出せて、理解を深めることが出来る。相手を知ることが楽しくなる。そうすれば、相手はあなたを信頼するようになる。

「聴く」から信頼は生まれるのです。

私の記事が皆様の今後の成長に繋がることを心より願っております。》

参考文献
↓↓↓


6️⃣.オススメ記事

私の記事でオススメを掲載致します。
宜しければご覧ください。


以上となります。
次回は4/5に投稿致します。

最後までご覧頂き、誠にありがとうございました

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