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薬剤師1ヶ月とちょっと
薬剤師として働き始めてもうそろそろで2ヶ月
自分って薬剤師なんだっけ?って思っちゃう
あんなに努力した資格。
未だに自分が薬剤師である自覚が持てない。
いつになったら自信を持って薬剤師って言えるのかな
社会人1年目はなんとも緩いながこの2ヶ月の感想
薬剤師の資格が強いのかもしれない。
お給料には文句ないし、家賃もゼロ。
だけど、ここ最近は失敗続きで実際凹んだ。
うまくいかないこと
実習日記 病院15日目
午前中は、注射薬セット、国試の復習を行いました。注射薬のセットでは先週に比べ慣れてきたこともありスムーズに素早くピッキングし、セットすることができました。しかし、入れ忘れた場所が一つあったので今後は、そこに気をつけてセットしていきたいと思います。国試の復習に関してはEMとPMについてわからなかった問題を理解することができました。注射薬に関する問題が知識がほとんどないため解けないので実習が終わる頃に
もっとみる実習日記 病院14日目
今日の午前中は抗がん剤のミキシングを行いました。手技は昨日、上から針を刺す際にプランジャーを固定するのを忘れていたのでその部分に注意して行いました。その結果、ドキサルビシンなどのアントラサイクリン系の色のついた薬剤でも一滴もこぼさずミキシングができたのでよかったと思います。アブラキサンなどの泡立ちやすい薬剤では、残った薬剤を振ってみてどれぐらい泡が立つのか試しました。泡だらけになり、吸える状態では
もっとみる実習日記 病院13日目
今日は午前中にミキシングを行いその後、注射セット、散剤の調剤など行いました。ました。ダイメジン、ネオアミユー、ハイカリック、エレジクトのミキシングとシスプラチン、生理食塩水のミキシングでした。昨日手技の確認をした際に上から指す際は、プランジャーを固定しながら刺さないと中の液が漏れてきてしまうので固定してから指すと学びましたが、それを忘れてしまいました。ですから、明日もミキシングなのでその点に気
もっとみる実習日記 病院12日目
今日は午前、午後ともに外来の注射薬のセットを行いました。セットする際に、体重を確認し±10%を超えてた場合が2回ありましたが、1回目はカルテを見たところ医師の記入忘れで、2回目はキイトルーダで/Bodyだったので体重は関係ないとのことでした。体重が増えた減ったはわかりますがそれが果たして大丈夫なのか大丈夫じゃないのか判断することが難しいのでこれからも一つ一つ考えて行いたいと思います。午後は、陰圧操
もっとみる実習日記 病院11日目
午前は、抗菌薬についての説明を受け注射薬のセットを行いました。抗菌薬の作用機序や副作用などについては大学でも学びますが、抗菌薬の選択については学ばないのでとても興味深い内容でしたし、良い学びとなりました。抗菌薬を選ぶには基本はβラクタム系ということも初めて知りました。抗菌薬を選択するためにはまず、どこの部位なのかを確認しその感染部位を特定すれば狙うべき菌が概ねわかるので、その後市中なのか院内なのか
もっとみる実習日記 病院10日目
午前中は麻薬の調剤と精神科領域の説明、注射薬の調剤を行った。精神科領域の説明ではまず、統合失調症について学んだ。大学では統合失調症の治療薬は学ぶがどこの経路をどうするかまでは詳しく学ばなかったのでとてもためになった。作用自体は暗記していたが、特に中脳皮質経路が遮断されると陰性症状・認知障害の出現悪化、中脳辺縁系が遮断されると統合失調症の改善、黒質線条体経路が遮断されると錐体外路症状、漏斗下垂体
もっとみる実習日記 病院9日目
午前中は、院内製剤を調剤しました。以前に作ったことのあるメントールレスタミンクリームを500g調剤しました。以前に作ったことがあったので効率よくスムーズに調剤できました。lメントールは無水エタノールで溶かす際に、結晶が残っていると溶け切らずに結晶が残りそのままレスタミンクリームを入れるとザラザラした質感になり結晶が大きすぎるとザラザラ以前に異物となってしまいます。ですから、メントールレスタミンクリ
もっとみる実習日記 病院8日目
今日の午前中は緩和ケアのラウンドに参加しました。午前でしたが、11名の患者様について行きました。昨日、緩和ケアについて学びましたが今日ラウンドに行ってみて色々考えることがありました。言葉も発せない患者様もいてラウンドに参加してとても辛い気持ちになる場面もありました。薬剤師は緩和ケアチームの中で何ができるのか、薬剤師にしかできないことはなんなんだろうと思いながら参加しましたが、わかりませんでし
実習日記 病院7日目
午前中は、院内製剤として80%トリクロロ酢酸液、硝酸銀液、20万倍ボスミン液を調剤した。硝酸銀やトリクロロ酢酸は劇薬なので、帳簿にいつ何g取り出したか、また取り出した後のフタをとった瓶の重さを記載した。手技だけでみると測って混ぜるだけだが、硝酸銀やトリクロロ酢酸は触れると薬剤によるヤケドや服につくと取れなくなるので注意を払って行うことが大切と学んだ。20万倍ボスミン液では、分注する際50mlのシリ
もっとみる実習日記 病院6日目
午前中は新しい機械を学ぶと共に計量調剤を行った。また、処方箋と検査値などをみて監査を行い、わからないことについては調べた。敗血症による肝脾腫と化膿性脊椎炎のための薬剤が処方されていた。敗血症による肝脾腫の原因はコントロール不良の糖尿病によるもので、そのためにジャディアンスなどの糖尿病薬がでていた。左前腕の腫脹がありそのためにフロセミドがでていた。
午後は、特殊使用でグレースビットが出ていたので妥当
実習日記 病院5日目
午前中は、軟膏・散剤・水剤の計量調剤、麻薬の廃棄、CHDFを行ってる患者への抗菌薬の投与量について実習を行った。計量調剤では先週、水剤のラベルをメモリを隠して貼ってしまって注意を受けたのでそこを気にして調剤した。軟膏、散剤に関しても手技問題なく行えた。麻薬の廃棄は初めて経験した。内服の錠剤の麻薬でも水に溶けるものと溶けないものがあり、溶けないものは乱用防止のためゲル状になるものもありそのような溶け
もっとみる実習日記 病院4日目
午前中は、国家試験の問題を解いた。正答率は必須、一般全て合わせて5割で手応え的には2割ぐらいかなと自信がなかったため意外とできたなという感覚でした。実習を終える頃には正答率8割を目指して実習していきたいと感じた。壊死組織を除去して創部を清浄化することをデフリードマンと学んだ、デ・エスカレーションは広域抗菌薬をより狭域抗菌薬にすることを呼び、スクラビングは、不純物を取り除くことだと学んだ。日本薬
もっとみる実習日記 病院3日目
午前中には、持参薬の鑑別、PBPM、計数計量調剤を行った。持参薬の鑑別では院内採用がない場合、代替え案の薬剤を選択する必要があり今日行った持参薬でも院内採用が1つもなかった場合があったのでそこに難しさを感じた。病棟で電子カルテから医師が持参薬から処方する際の画面を見た際、事前に登録した持参薬の代替え案の薬剤が出てきたので同じ剤型でも規格が違ったり採用している薬には限りがあるので、その中でどの薬
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