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フランス劇場ストライキ
週を追うごとに高まって来ています。
先週だけで、オペラバスチーユのトゥーランドットとシンデレラがストで中止になりました。
何を騒いでいるのかというと、フランスが世界に誇る舞台芸術家intermittent de spectacle身分の条件引き上げ案のせい。
当初、10ヶ月で600時間以上の就業証明提出に変更、って事だったんです。
私も8月まで同じintermittentだったのでそれが大
衣装家が良くやってる、試着せずにボトムのウエストサイズを確認する方法。表示サイズが38号なら、ウエスト76cm。
首のサイズはウエストサイズの半分なので、ボトムのウエスト部分を首にぐるっと巻きつけてみる。
首サイズが合えば、ウエストも入ると言うスンポウ。
お試しあれ。
2022年のお仕事色々
2022年も年の瀬。
今年はあまりお仕事面では動きがなく、普段通りに進んでいました。
2023年早々からは、一世一代の大勝負があるので、今はそれに向けて心身共に準備中。
最近のパリはインフルエンザ大流行中で、私も12月初旬にガッツリ2週間、寝込みましたが、ようやく抜けた感。
そして、この秋以降はずーっとチュチュを作っている気がします😆
チュチュ大好き。
年末年始、金曜日から3日間しかお
フランスで働く:ハッタリも必要
フランスで舞台衣装家活動をしています、megmi.です。
コネも何もない状況から今に至るまでのあれこれを思い出しては綴っていますが、最初3年位は仏語も下手で人脈もない外人を雇ってくれるところは、研修中に私の技術を認めてくれた人たちに限られていて、「仕事を見てさえくれれば必ず雇ってもらえるのに」と嘆いていたものです。
当時、パリのオペラ座にもコンタクトを取りましたが不採用。
その時、「あそこで
舞台シーズンもそろそろおしまい
先日、2021〜22年度の製作舞台が全て終わり、夏休み前は残すところ今後の微調整に数日出勤するだけとなりました。
今期は本当に駆け抜けた!感ハンパありません。
何しろ、約2年の(コロナ対策による)劇場閉鎖後、みんな大爆発して舞台が普段の倍以上となり、また、衣装さんに関してだけ言えば、ロックダウン中に相当パリ近郊から"引退"されてて、人手不足も相当深刻でした。
私も、平日はアトリエで毎日残業し