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群馬県の追悼碑撤去問題でモヤモヤ
そもそもこういうネタに普段そこまで注目してるわけではないのだけれど、最近のアイヌヘイト問題やらで目がいってしまうのか、群馬県の追悼碑撤去問題、ってモヤモヤする。
アイヌヘイト問題では、「アイヌは先住民族」っていうだけで「パヨク」って言ってくる輩がいるし、「群馬の追悼碑は手続き踏まえて撤去されるんだからしょうがないだろう」「この期に及んで撤去タイミングで集会してたらますます不利になるんじゃない
それって「民主化」なの?
どうでもいい話ではあるんだけどね。
最近、ITやマーケティング業界などで自社のサービスを説明するときに、なんでもかんでも「民主化」って言葉使うようになってるの、モヤッとすることあるんだよね。
民主化ってのは、もともと権力者と民衆といったような逆転し難い力関係やヘゲモニーが存在していたものが、民衆サイドが力を持つようになっていくことですよ。
あるいは民意が反映されるという仕組みになっていくこと
ソーシャルメディアの使い方とかブランディングの考え方とかって、自分の考えるソレの範囲が全てなのだろうか?という話〜 THE MOLTSの企業公式アカウントの人格化の件
以下の件です。
これ、一部のインフルエンサーが否定的なコメント出したせいで、それに引きづられるような否定的な意見が多いけれども。
自分の頭で考えた上での同調はいいと思うんですが、果たしてそのとおりなんだろうか?って考えてみてもいいのでは。
さて。
むしろ、こういう実験的な試みに対して、自分たちの考えと違うからって否定的に捉えるほうが、ソーシャルメディアや企業ブランディングの考え方を「自分た
スタートアップ/ベンチャーはシニア人材をもっと使えばいい。そしてシニア人材は経験・知見をベンチャーやスタートアップに還元を。加えて博士号持ち実務家なら、ベンチャー/スタートアップに貢献するのにいい制度がある。。。という話。
ここしばらく、プレシード、シード、アーリーステージ、ミドルステージぐらいのステージにいるベンチャーやスタートアップの代表や事業開発、マーケティング従事者とミーティングを重ねることが多いのだが、その都度、日本のスタートアップは、「シニア人材の活用」という視点が今はまだ無いのだなと感じる。
米国スタートアップにおけるシニア人材米国のスタートアップ企業などを見ていると、シニア層がボードメンバーなどとし
マーケティングの施策を考えるときに必要な準備(と心構え)
以下の内容をTwitterやFacebookに投稿したら、結構反響があったので、noteにも保存用として転載しておこうと思う。またnoteはboldが使えるので、特に注目してほしい箇所は太字にしておきます。
【マーケティングの施策を考えるときに必要な準備】
1/まず考えること
・誰に
・どうなってほしいのか or どうしてほしいのか
2/次に想定すること
"誰に"の”誰”は現在どのような
“DX”ブームから次は“CXブーム”?〜このあたりの話、いつも通りな感じで流行り言葉に陥ってしまうんでしょうか?
友人がFacebookで共有していた記事を読んで。
CXは、マーケティング、セールス、カスタマーサクセスなど全体的なタッチポイントにおける、顧客とのインタラクションの最適化。つまり、CXとは“部分”ではないので、“全体最適”を目指すことになる。
例えば、2020年前後に私がコンサルタントとして関わった企業では、以下のような構造でCXチームを設定してもらった。
この図の中にある CX mana
Threads始めましたが
Threads始めました。
しかし、、、
Threads、Wao! が無い。
Twitterが混乱してる間しか使われない、
これならInstagram使ってるのと変わらないのでInstagramしかやんない、
facebookあるからそれでええやん
な感じがしてる。
積極的に使う理由、stickiness が見つからず、Twitterの混乱に乗じたオルタナティブ以上のものではなく、友人知
「専門家の専門性」とその報酬について ~ The Ship Repair Man Story
「船の修理士」というタイトルの実話か否かもわからないストーリーを、たまにネットやソーシャルメディアで見かける。今日もfacebookで見かけたのだけれど、「専門家の専門性」とその報酬についての秀逸な話だと思うので、ここに紹介をしておきたい。
原文はいくつかのバージョンがあるが、ここでは2つのリンクを貼っておく。
Very Intersting Stories にアップされた投稿(以下の原文はこ
タクシー内広告はなぜ“うざい”のか?
「タクシー内広告はうざい」
という話をよく聞く。
それに対しての私の考察は、
・知り合いとか知ってる会社ばかりが出てくるから。
・B2B系の広告が多いので、プライベート空間で”営業”されてる気分になるから(そもそもクリエイティブも楽しくない)
・B2C商材の広告が出ると状況が変わる気もする。
という感じ。
このように考えると、
「広告とそこで提示されてる商品は、関係ない人にとっては
「電卓あればそろばん要らない」って話とChatGPTとかの生成AIの話
電卓あればそろばん要らない、って話は、まぁ“計算”するだけであればその通り。
しかし、そろばんは、指の動きと脳を繋ぐことでの脳の活性化や、頭の中でそろばんをイメージして暗算をビジュアル化して行えるなど、電卓では得られないような脳の活性化へのメリットがある。
一方、人間の暗算能力を超える関数を計算するための関数電卓などは、関数尺や大きな黒板という道具と記述を代替する。
つまり、電卓あればそろば
セブンイレブン・ジャパンの八代目儀兵衛企画は、その味だけでなく、マーケティングの勉強にもいい。
最近、これしか食べてないんじゃないか? と思うほど、毎日買って食べている。
「八代目儀兵衛」の名前を聞いても、多くの人が「それ、何の会社?どこの老舗?」っていう感じでしかないかもしれないし、セブンイレブン・ジャパンの今企画で初めて名前聞いたという人も多いかも知れない。
「八代目儀兵衛」ってなんなの?というと、きっと一般的なカテゴリーでいうと(飲食店運営もやってる)「お米屋さん」という位置づけに