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【重要】「合理化」とは?
こんにちは、Medです!
今回は心理学でいう「合理化」を取り上げます。
「合理化」とは簡単に言えば「言い訳」のことですが、反社会性パーソナリティ障害では、「身勝手な犯罪」や「人権侵害」を無理矢理に「正当化」するために用いることが多く、極めて迷惑な人種が悪用するものです。
今回はフィクションではありますが、分かりやすい事例を用意しました。これを読んでくださった皆さんがまるで「裁判員」にでもなった気分で気軽に読んで頂けると嬉しいです。
それでは「合理化」にスポットを当てます。
当ブログ執筆にあたり、参考にさせて頂いた各種参考サイト様、画像サイト様には心より感謝の意を表します。
また、当ブログ閲覧によるいかなるトラブルも一切責任は負いません。
当方は「診察業務」「相談業務」は一切行っておりません。お問い合わせは「法律関連」の場合は「弁護士事務所」など、「精神医学関連」の場合は「心療内科」や「精神科」などお尋ねください。
当方の記事の中で「診る」という言葉を使用する場合があります。これは、当方が「診察する・治療する」という意味ではなく、読者の方が「鑑別すべき・判断すべき」という意味です。
※当ブログ内容、構成、コンセプト等の盗用、窃用、応用、無断転載等は一切許可しません。
※注意書きをご確認ください。
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①「合理化」とは
![](https://assets.st-note.com/img/1644906388448-77ui1upE0Z.jpg?width=1200)
◆「合理化」の本来の意味
文頭でも掲げましたが、ここでの「合理化」とは「心理学上」での意味です。
イソップ寓話『すっぱい葡萄』が例として有名。狐は木になる葡萄を取ろうとするが、上の葡萄が届かないため、「届かない位置にあるのはすっぱい葡萄」だと口実をつける。
この例えだと、「めちゃくちゃ可愛い」部類ですよね?
「おいMed!たかだかそんな事で記事にすんな!」と言いたくなりますよね?
私が記事化するためには、もっと深い意味があります。
◆悪質性の高い「合理化」
私が言いたい「合理化」は、「人権侵害」や「犯罪行為」の「言い訳」や「正当化」の方なのです。
・自分の行動を正当化または合理化する(例,敗者は負けるべくして負けたと考える,自分自身の利益を追及する)
・被害者を馬鹿だったまたは無力だったと責める
・自分の行動が他者に及ぼす搾取的で有害な影響に関心を示さない
このように「反社会性パーソナリティ障害」を持つ人物こそが、「合理化」の元に各種自分勝手な人権侵害や犯行を繰り返すのです。
別記事にも触れていますが、別にこの疾患は「一見普通に見える人」でも当てはまることがあります。
<関連記事>
②合理化例
![](https://assets.st-note.com/img/1644907235550-CgK4bvdjuD.jpg?width=1200)
世の中には、色々な事件があります。
どれも、「大なり小なり」原因が存在する訳ですが、それを引き起こした人物は何かを理由に「悪びれない」パターンも存在します。
今回挙げる事例は、「すべて私のフィクション」です。
ここに出てくる人物も「すべて架空の登場人物」です。
…が、なかなか「自分のこと」「相手のこと」という当事者視点で、自分とその相手の存在を第3者視点で見るということはなかなか難しいのではないかと思います。
そこで、今回はこのような架空の事例を俯瞰構図で見る構成にしました。
早速「プチ目次」いきます!
<プチ目次>
◆「オシャレをしたい」「スマホの使い方が分からない」高齢者
◆貧困シングルマザーによる窃盗・不正競争防止法違反事件
◆性欲暴走の鬼畜魔が恋愛ノウハウを盗んだ場合
◆「気にかけて『あげてる』」系の搾取目的ナルシストストーカー
◆「オシャレをしたい」「スマホの使い方が分からない」高齢者
ここでは、配役を次のように設定します。
<J雄> 80歳の男性。これまで仕事一筋で定年まで40年以上通信工事の会社で勤め上げる。老後に突入し、息子や娘がかなり前に買ってくれた簡単ガラケーを今も愛用。
<K江> 76歳の女性。結婚してから専業主婦で、社会人経験なし。3人の子育てを終え、今は孫も遠方に居て夫と二人悠々自適の生活を送っている。
<事例>
J雄はK江と共に二人暮らし。普段から自宅でゆったりテレビを観て過ごしているけど、最近のスマホやタブレットなんてまず使い方からよく分からない。子供達に聞きたいけど、遠方に住んでて仕事で忙しく、なかなか聞ける人が居ない。
ある時、隣に住んでいる若い夫婦の自宅の声が聞こえてきて、少しずつ便利な方法とかが分かって来るようになる。他人の家の声を盗み聞きなんて悪趣味だと思いつつ、だんだん盗み聞きが止められなくなり、ある時夫のJ雄に相談してみることに。
J雄は最初「お前は悪い奴だな」と言いつつも、K江が色々聞いた話を打ち明けていくうちに、J雄もついに決心がつく。J雄はなんと、盗聴器をその若い夫婦の自宅の電話回線に勝手に取り付けてしまったのだ。
徐々にJ雄やK江も若い人達がやっているスマホやタブレット操作ができるようになり、その情報を知り合いの高齢者たちに伝えていくことで、あまり交流のなかったJ雄達と他の高齢者で交流の輪が広がっていった。
逆に若い夫婦は、最近色んな情報が「漏れている」気色悪さに気付き、自宅を盗聴器調査。盗聴器発見し、すぐに通報。捜査の過程でJ雄達が浮上し、逮捕に至る。
<推定罪名> ※詳細は弁護士の先生にお尋ねください
<J雄>
・「住居侵入罪」「建造物侵入罪」他人の自宅内部への無断侵入
・「器物損壊罪」電話回線の無断損壊に対して
・「通信の秘密」通信の秘密侵害は憲法違反
<K江>
・「教唆」他人が犯行をするように仕向ける行為
<J雄の合理化例>
・「今の便利なものを使える人がなかなか居なくて」
・「色々知れたからお友達も増えて楽しくてつい…」
<K江の合理化例>
・「あたしだってさ、一応まだ女だからオシャレとかしたいじゃない?」
・「だからつい他人の家の会話聞くのが止められなくなっちゃったの」
これってどう思いますか?
確かに「情報が得られなくて困っていた」というのは分からなくもありません。
しかし、だったら何故「専門書」を買ったり、「専門家」に直接聞きにいかなかったのでしょう?
他人の情報泥棒して私腹を肥やすというのは史上最低です。
自分の足や手で「調べ」「教養を身につける」努力、これを怠ってはなりません。
<皆さんの評決@J雄>
・いくらK江の進言だからと言って、実行犯はマズい
・個人の利益追求でその若い夫婦がどれほど苦痛を感じていたかを思い知るべき
・長年の仕事のノウハウを犯行に活かすな!
・そういう情報ってさ、アフィリエイト収益の元じゃん、許せない
・スマホが使えなかったら携帯ショップに行くとか、専門家に訪ねろや
・たかが盗聴でしょ?別によくね?
・その他
<皆さんの評決@K江>
・いくら便利だからってやっていい事と悪い事があると思う
・「オシャレ」したいなら「雑誌」買え!
・他人に迷惑かけんな!
・他人の私生活「盗み聞き」って史上最悪
・ちょっとぐらいの出来心なんだから大目に見れば?
・その他
◆貧困シングルマザーによる窃盗・不正競争防止法違反事件
<Aさん> 2歳と4歳の子供がいるシングルマザー。子育てをしつつ、仕事も両立せざるを得ない。家計は常に苦しく、貯蓄なんてもっての外。NPO法人の支援なども活用してやっとの生活をしている。
<B君> サラリーマン。独り身で、生活は悠々自適。自由に勉強し、自由に稼いでいる。一方、発明家の一面も持ち、いくつかの特許申請もしている。
<事例>
B君はとある発明を特許申請するために、日夜仕事の合間に思案を巡らせていました。B君は仕事をしつつ、休憩時間など合間に特許申請に必要な書類を仕上げていきました。
ある日、B君は大事な特許申請書類の入ったカバンを落としてしまいました。時間が経ってから、たまたまそのカバンをみつけたAさんはそれを交番に届けようとしました。
「落とし主の住所情報とかあるかな?」中を探っているうちに、特許申請書を見つけてしまいました。Aさんは、以前特許について聞いたことがあり、今の生活苦で出来心から、ついそれをくすねて勝手に特許申請してしまいました。
B君はカバンを見つけましたが、中の特許申請書だけがなくなっており、顔面蒼白になりました。すぐに特許庁にアクセスして調べていると、自分の特許申請書が知らないAさんの名前で勝手に申請されているのを発見。すぐに通報し、事件が発覚しました。
<推定罪名> ※詳細は弁護士の先生にお尋ねください
・「窃盗罪」勝手に他人の荷物から「価値ある有体物」の盗み出し
・「不正競争防止法」他人のアイディアを盗み勝手な特許申請行為
<Aさんの合理化例>
「ごめんなさい」
「でもね、あたしだって生活がめっちゃ苦しかったの!」
「そんなに怒らなくてもいいじゃない!」
確かにAさんの生活が苦しいのは確かではあります。
ですが、勝手にB君の苦労を自らの手柄にしようとすることは決して許されることではありません。
この場合、Aさんに「了解可能性」や「情状酌量の余地」があるか?ということですが、Aさんの生活背景を考えると、これを読んでらっしゃる皆さんはどう判断しますか?
<皆さんの評決>
・「絶対許されない」し「言い訳(合理化)があり得ない」
・「分からなくもない」
・「別に謝ってんだし、許してあげてもいいんじゃない?」
・「Aさんの開き直り具合を見ていると、初犯なのか気になる」
・その他
◆性欲暴走の鬼畜魔が恋愛ノウハウを盗んだ場合
ここでは、配役を次のように設定します。
<C君> 20代半ばの好青年。同年代女性からもモテて、性格もいいことで知られています。純粋に若い女性との「恋愛」を愉しみたい。「NOT クラスターB」。
<D男> 70代半ばの爺さん。A君が若い女性受けがいい事を知り、執拗にC君の動向を監視するようになります。若い女性と「性交」をしたいだけ。
<F彦> 30代半ばの独身男。年齢がそのまま彼女いない歴。どうやって女性に声をかけたり、どうやって友達や恋人…など、数々のプロセスが未知の領域。電脳オタクで、よく他人の端末にクラッキングする悪趣味を持つ。…の前にすでに犯罪。
<事例>
C君は爽やかで性別問わずさり気ない気づかいのできる好青年です。男性からだけでなく、女性からも自然と慕われています。同年代の女性から、密かなお誘いがあって、純粋に交際を愉しんでいました。ただ、C君はオープンな恋愛というよりは「交際は表沙汰にしたくない人」でした。
ある時、C君はデートの帰りにスマホを落としてしまいました。しかし、後日交番で無事に受け取ることができました。何の違和感もなくしばらく過ごしていましたが、どうもあの日からスマホの挙動に異常が発生することが多くなりました。特に彼女にメールをしようとすると、打ち込みが急にできなくなったり、撮ったはずの写真が消されていたりしました。またデート現場には、よく電脳オタクっぽい人物が徘徊するようになり、C君は気味の悪さを自覚するようになりました。
実は、スマホを落として交番に届けた人物は電脳オタクのF彦でした。F彦は、C君の端末内部に保存されている写真などを勝手に漁り、勝手にC君の挙動を常時遠隔監視し、C君に嫉妬心を抱くようになっていました。F彦は「なぜコイツには色んな可愛い女の子と付き合えて、俺には一人もできなんだ!」と、日に日にその身勝手な嫉妬心を憎悪へと肥大させていきました。最初は「可愛そうかな」と思っていたことでも、徐々にエスカレートし、今では全く罪悪感を覚えなくなってしまいました。F彦はC君の端末のクローンを勝手に作っていて、C君がリアルタイムで撮った写真を勝手にインターネット上に晒していました。
インターネット上でその写真を見たD男もまた、C君に嫉妬心を抱くようになり、ネット上でF彦と共謀し、よりえげつないプライバシーを監視するようになりました。
C君には、C君なりの「恋愛経験」から「C君なりの恋愛ノウハウ」を掴んでいましたが、F彦やD男はそのノウハウを搾取するために躍起になっていました。F彦は遠隔的監視とロケハラ、D男はロケハラに加えて執拗なつきまといや声出しなどをするようになってきました。さすがに性格の穏やかなC君でも、イライラすることが多くなり、次第にストレスを貯めていくようになってしまいました。彼女との大切な時間ですら「監視」されるようになり、全く「幸福感」を感じられなくなってしまいました。それだけでなく、「交友関係」「家族関係」まで覗かれている感覚が拭えず、すべてがストレス漬けになり始めました。友人交流も明らかに減り、次第に人と会うことを遠ざけるようになってしまいました。
最終的に、D男は包み隠さず「どうやってモテる服装できるのか教えろ!」「おい!どうやって可愛い女をホテルに連れていけるのか教えろ!」「俺は風俗で金がかかるのに、お前は何だ!」「遊んでばっかいないで、少しは世の中に役に立て!」「介護の仕事でもしろ!」「俺のケツを拭け!」「お前最近友達付き合いないんだろ?俺が友達になってやるぞ!」などと怒鳴るようになり、C君はさすがに警察へ通報。その後D男とF彦の共謀がバレ、両者逮捕へ。
<推定罪名> ※詳細は弁護士の先生にお尋ねください
<F彦>
・「不正アクセス禁止法」端末にバックドアなどを設け、不正侵入
・「迷惑防止条例違反」デート現場へのロケハラ行為、待ち伏せ
・「プライバシー権侵害」私生活や行動の無断監視行為
<D男>
・「不正アクセス禁止法」端末内部への不正侵入、不当監視
・「迷惑防止条例違反」待ち伏せ、つきまとい、声出し行為など
・「強要罪」相手に義務のないことを要求あるいは強要
・「プライバシー権侵害」私生活や行動の無断監視行為
※「プライバシー権侵害」は民法709条における「不法行為」に該当
<F彦の合理化例>
・「恋愛経験がなかったので、他人の恋愛を覗いて勉強したかった」
・「Cって奴が楽しそうな写真撮ってて、めっちゃ腹立った」
<D男の合理化例>
・「その、なんだ、今時の若いモンはほら、すぐにそういうところ行くだろ?変な病気が蔓延しないように俺が見守ってたんだよ」
・「声…っていうか、まぁなんてぇか、心配…してやってたんだよな、特に女の方!うつされんなよ!って注意喚起な」
(卑猥な目的は一切認めない悪質性)
まずとんでもないのは、他人の端末を脅かす卑劣な行為ですよね?
常人ではまずしないですが、こうした何らかの「身勝手な動機」を優先させようとするあまり、他人のプライバシーに風穴を開けてくるという悪質性がまず一つ。
その上で、身勝手な画像閲覧と検索と身勝手な逆ギレ行為の連続。これらの場合、「程度」や「頻度」共に逸脱していますが、ここには少なくともF彦とD男という二人の集団心理が働いています。同調圧力が犯罪や不法行為に走らせた悪い事例です。
またここで注目して頂きたいのは、「交流関係の過疎化」の元凶である監視魔D男が「友達になってやるぞ」という点です。これだけ執拗に監視して嗅ぎまわっている時点で、D男自身に「友達がいない」のです。D男はC君の中にその「友達のいない自分」を投影し、こうした発言になっているのです。「自己愛性」や「反社会性」で顕著なこの病的機制を「投影性同一視」と言います。
ここでは「覗き魔」「監視魔」がどちらも「男性」として描かれていますが、「女性」でも全く変わらないところが分かりますね。
<皆さんの評決@F彦>
・他人のプライバシーを勝手に覗いて勉強とかマジ人としてあり得ない
・勝手に覗いて、勝手に怒り?頭おかしいの?
・恋愛経験ねぇ、他人に迷惑かけない他の方法なかったのかね?
・陰険で許されない
・恋愛経験がなくて知りたかったってのは分からなくないけど、やり方がえげつなさ過ぎ
・その他
<皆さんの評決@D男>
・「人としてあり得ない」とかいう次元ではない
・純粋に性交のことしか頭にない救いようのないドスケベジジィは死罪
・……絶句……
・風俗嬢が相手してくれるだけありがたいと思え!
・そろそろいい加減引退しないの?
・「盗人猛々しい」って言葉が可愛く思える
・その他
◆「気にかけて『あげてる』」系の搾取目的ナルシストストーカー
ここでは、配役を次のように設定します。
<G子> 大学ミスコンでグランプリを受賞した美女。受賞後、常にG子の周囲にはそれなりのステータスの男が常時言いより、G子の取り巻きとなる。次第にG子は一定のステータスを下回る男性をすべて「クズ」だと思うようになる(典型的「自己愛性」兼「反社会性」の悪女)。
<H男> G子の夫。G子と同じく「自己愛性」のナルシスト。
<E美> ルックスは普通だけど、謙虚で誠実なG子の同級生。
<I男> ルックスは普通で、ステータスも普通で真面目なG子の同級生。
<事例>
G子は大学卒業後、大手企業の秘書を経て、デザイン系の仕事で名を馳せるようになる。同じデザイン系の職場でH男と知り合い結婚。
それから数年経ってから大学の同窓会が開催され、そこでたまたまG子、E美、I男は同席となる。在学中、ほとんど顏を合わせることのなかった3者だが、座席を共にして会話をしていくうちに、G子は自らの功績を誇らしく思い「ど庶民」のE美やI男の「私生活」を覗きたい衝動に駆られる。そこで、たまたま同時に席を外し、スマホを置いていった二人のスマホに悪質な監視アプリを入れ、何事もなかったかのように戻ってきた二人を迎える。
その後、E美もI男も自ら成功できるように必死の努力でアプリ開発などを行って収益化を目指すが、それを嘲笑うようにG子の監視はスマホだけに留まらず、連携するパソコンまで魔の手が伸びていた。
まずI男のアイディアは、何の努力もせずに搾取を愉しんでいるだけのG子やその夫のH男に徹底的に搾取され、勝手に自主開発に流用され、I男はいつも「もう少しで完成」というところで、いつもマウントをこいてくるG子やH男に先を越され、常に苦汁を飲まされる。同様の手法でG子とH男はI男、E美からも搾取をし続ける。
不審に思ったI男とE美は所有端末を調査し、捜査機関に刑事告発。G子とH男は逮捕となる。
<推定罪名> ※詳細は弁護士の先生にお尋ねください
<G子>
・「不正アクセス禁止法」端末内部への不正侵入、不当監視
・「(特別)背任罪」利益取得目的・情報搾取目的
・「プライバシー権侵害」私生活や行動の無断監視行為
※「プライバシー権侵害」は民法709条における「不法行為」に該当
<H男>
・「不正競争防止法」営業秘密利用行為・限定提供データの不正取得・不正にプロテクトを破る行為
・「共同正犯」「教唆」「幇助」G子の指示に従い、搾取行為を進める
・「プライバシー権侵害」私生活や行動の無断監視行為
※「プライバシー権侵害」は民法709条における「不法行為」に該当
<G子の合理化例>
・「いやさぁ、ホラ、二人の今後を応援しようと思って、頑張れって思ってついアプリ入れちゃったっていうか…」
・「パクる目的なんてないよ~!それはH男が勝手にやったし、わたし知らない」
※白を切る「反社会性」
<H男の合理化例>
・「G子が『覗きたい覗きたい』っていうからこっちは渋々応じてただけ」
・「情報は…だって、他人のアイディアって別にパクっていいんでしょ?」
※病識のなさ
これはかなり悪質性が高いという次元ではないですよね。
こうしたところを見ても、厄介なのは「一度上がったプライド」はなかなか下げられないんですよね。コレっていうのは、例え将来的に認知症になっても「維持」され、取り巻く家族を苦しめる訳です。
「プライドを高い位置」で保つっていうのは、「自分より下」が必要な訳で、E美もI男もたまたまG子と同席してしまったために「恰好の比較対象」となってしまったのでしょう。
しかも、実際はパクり放題でやりたい放題しておいて、白を切る、つまり嘘をつく悪質性が典型的な「悪性ナルシスト」ですよね。
それでは、皆さんの評決はいかがですか?
<皆さんの評決@G子>
・どんなにルックスがよかろうが、こんだけ悪質だと殴りたくなる
・いや、即処分でしょ
・自分の夫でも散々利用し尽くして、白を切るとか「悪の典型」
・まぁ、若いうちからモテはやされてワガママ女なんてこんなもんでしょ?
・その他
<皆さんの評決@H男>
・自惚れ屋でバカでパクリ魔とか史上最低
・他人のアイディアを勝手にパクってマウントってどんだけクズだよ
・他人に努力させておいて、自分はその成果物を奪うって最悪
・G子よりは罪は…軽いかな?指示されてたんだし
・その他
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③対応策
![](https://assets.st-note.com/img/1644907940587-ni0OOLcEus.jpg?width=1200)
対応策については別記事にて記載しています。
ぜひそちらをご参照ください。
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④まとめ
![](https://assets.st-note.com/img/1644905304476-6KvjYGHplA.jpg?width=1200)
どうでしょう?心理学での「合理化」を掘り下げると、とても可愛らしいキツネの話とは程遠いのがよく分かりますね。
皆さんも「出来心」でしてしまったことはすぐに悔い改め、二度と同じ過ちを繰り返さないようにしましょう。
自らを省みることを怠ってしまうと、気付いた頃にはとんでもない「人権侵害」や「犯罪行為」の常習犯と化している自分すら見失ってしまうことに繋がりかねません。
他人に迷惑をかけない事はもちろん、自分の経歴にも傷がつかない賢明な振る舞いを心がけましょう。
最後まで閲覧して頂き、ありがとうございました。
健全な方が少しでも安心して暮らせるようなブログ執筆を目指してまた頑張ります。
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追伸:
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⑤参考・引用など
・防衛機制 Wikipedia
・反社会性パーソナリティ障害 MSDマニュアル
・LEGAL MALL ベリーベスト法律事務所
・VERY BEST 企業法務・顧問弁護専門サイト
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