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中国の様々な問題~4~

今回の問題は 超高齢化社会問題です

高齢化社会は、日本だけの問題ではなく、世界各国で起こってます。ちなみに、日本は世界1位の高齢化社会です

総人口 65歳以上の割合(2018年)

1位 日本  27、58%

2位 イタリア 22,75%

3位 ポルトガル 21,95%

中国

首都 北京

人口 13億8000万人 この数も正しいかわからない(のちに説明)

世界一人口が多い(のちにインドに抜かれると思う。インドの人口 約13億4000万人)

人口ピラミッド

中国ピラミッド2030

こう見るとそうでもないと思うが、さらに20年行けばつぼ型を通り越し逆富士山型になってしまう。

なんでこうなったか

一人っ子政策が裏目にでた

1979年から2015年まで実施された

なんで一人っ子政策やったか

食糧問題 急な人口増加 によって人口を減らすためにやった

2016年から二人っ子政策を実施してますが廃止が検討されてる。

そもそも建国の父 毛沢東が戦争に勝つために『子供いっぱい産め!』とか『みんな農業やれ!』とか『やっぱり農園切り開いて鉄作れ!』とかすごい発言するからみんな大混乱。

基本的に 毛沢東は『人口増やせ!』っていう人

なので毛沢東がなくならないと一人っ子政策出したくてもだせなかった

毛沢東は、偉大な人ではあるが序盤にめちゃくちゃやらかした人。

 一人っ子政策の闇

一人しか産んではいけないとなると、跡継ぎの問題が出てくる。それによって戸籍届を出さないこの世に存在しない子供がたくさんできてしまった。

だから中国総人口が正しいか不透明なのだ。

そういった子供は教育も受けれないし、人身売買または臓器売買のために誘拐なんてこともある。

世界各国の共通問題

高齢化は避け通れない

しかし暗い話だけじゃない

フランスは少子化を止めることができた

フランスでは約50年ほど前から少子化に対して対策をしてきました。そのおかげで出生率が2,0人と少子化から回復してます。

日本も少子化対策で働き方改革で男性も家庭に携わる時間を設けるとかいろいろやってますが、実際子育てに対してお金がかかりすぎて厳しいのが現実。 子供1人 大学卒業するまで約3000万円かかる

各家族2人以上産むのが理想だが、6000万円かかる。子供産むのもお母さん命がけ。ほんとに親に感謝しないといけない。

こんなに子育て大変で国にいろいろ保証してもらいたいが、

ここ20年ゆるーいデフレが続いてる さらに今回のコロナ 

ますます 保証の期待はできないだろう

今私たちができることは何だろう。若いうちにお金をためて子育てに回すのもいいが子育てに対しての知識をもっと深めるべきだろう。それによって児童虐待、自殺が減ったりする。それも少子化を止める一つの方法。




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