映画感想

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“オモ写”+“トイ・ストーリー”=『マーウェン』

2019年公開映画117本中58位。

見た目はまさに“オモ写”すぎる映画なんだけど、
内容としてはシリアスな『トイ・ストーリー』と言った感じでした。

あの『バック・トゥ・ザ・フューチャー』の
ロバート・ゼメキスが監督っていうので、
かなり期待したんだけれど、さすがにその域までには達しなかった(笑)

バーで5人の男に暴行された
マーク・ホーガンキャンプ(スティーブ・カレル)は、
瀕死の重症を

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二重三重にも楽しめる『アルキメデスの大戦』

2019年公開映画116本中22位。

原作は読んでいないけど、想像以上の面白さだった。
まさに超数学エンターテインメント!
これから、数学科だった人みんな
「アルキメデスのパイセン」って呼びたいぐらい、
数学を駆使して突き進む過程がかっこよかったね。

まず、冒頭の戦争シーンがすんごい迫力で。
邦画の戦争モノで、ここまで迫力あったの初めてかも
っていうぐらい、CGのクオリティが高い。
普段からハ

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昔見た人なら楽しめるであろう『ミュウツーの逆襲 EVOLUTION』

2019年公開映画115本中50位。

劇場版ポケットモンスター第22作品目にして、
1作目のリメイク。
(22作品目って『アベンジャーズ/エンドゲーム』と同じだね)。

実は、ポケモン映画を見るのは生まれて初めて。
1998年当時、中学2年生だった僕は、
ゲーム(赤・緑の初代ね)はかなりやり込んでいたものの、
アニメの方はほとんど見ていなくて、当然映画もノータッチ。
(一応、予習のために3日前に

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20年前の自分だったらドハマリしてたと思った『天気の子』

2019年公開映画113本中49位。

ようやく見れました。
新海誠監督最新作。
『君の名は。』がよかったので期待してた。

祈るだけで天気を晴れにできるX-MENなヒロインと、
家出少年の触れ合いを描いた
甘酸っぱさとスリルが入り交じる青春映画。

新海誠ワールドの、少年少女の青春を
独特の世界観でまとめあげる構図はさすがだなと思うし、
天気という身近な現象をこんな形で物語にできる才能はすごい。

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後半はいいけど前半が退屈なウェスタン映画『ゴールデン・リバー』

2019年公開映画112本中90位。

久々のウェスタンモノ。
いわゆる、ゴールドラッシュ時代における
金の採掘が題材となっている映画。

殺し屋兄弟のジョン・C・ライリーとホアキン・フェニックスが
依頼主からの命令で、偵察係のジェイク・ギレンホールを通じて、
化学者のリズ・アーメッドを探して始末しようとする話。

なんだけど、そのリズ・アーメッドが、
金を1発で見分ける“預言者の薬”なる、
ネー

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紳士すぎる銀行強盗ってアリ?!な『さらば愛しきアウトロー』

2019年公開映画111本中89位。

名優ロバート・レッドフォードの俳優引退作品です。
ウィキペディアを見ると、ハリウッドで初めて
「演技と製作の双方で地位を確立した映画人」
と言われているらしいね。
正直、世代的なものもあって、
彼の作品はそんなに見たことはないのだけど(笑)
だからこそ、大好きなマーベル作品に出ていたのはよかった。
一気に親近感わく。

さて、本作だけれど、僕の場合は、
あと

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おっさんのシンクロ!『シンク・オア・スイム イチかバチか俺たちの夢』

2019年公開映画110本中15位。

まさに、おっさん版『ウォーターボーイズ』。
笑えるし泣けるしでいいコメディ映画です。

主人公はうつ病のおっさん。
2年間引きこもって家族からも疎まれていたある日、
たまたま地元の公営プールで男子シンクロメンバーの募集を知り、
家族を見返すためにシンクロを始めるというもの。

まわりのメンバーも人生半分終わろうかとしているおっさんばかりで、
いまだにバンドマ

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ウッディの不変の志がかっこいい『トイ・ストーリー4』

2019年公開映画109本中9位。

ピクサー長編映画第21作品目。
そして、『トイ・ストーリー』シリーズとしては、
第1作目から実に23年半の歴史に幕を閉じました。

23年半は長いよね。
僕も小5から、おっさんになりました(笑)

前作『3』でアンディからボニーへと託されたウッディたちが、
ボニーの作った新しいオモチャであるフォーキーの捜索をしていく中で、
「オモチャにとっての幸せ」について考

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正しいことをした者ほど損をするのかとやるせなくなる『新聞記者』

2019年公開映画108本中74位。

『新聞記者』というタイトルだけど、
中身はサスペンス調の映画でした。

国が新たに設置しようとしている大学があるんだけど、
その設置目的がどうもきな臭いということで、
その真の目的を明らかにしようと凡走する
女性新聞記者(シム・ウンギョン)と、
国側のエリート官僚(松坂桃李)との対峙を踏まえつつ、
真実にたどり着くまでのサスペンス感が見ごたえありです。

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少年のオナニーのような映画だった『いちごの唄』

2019年公開映画107本中102位。

古舘祐太郎が中学の同級生だった石橋静河と
偶然街で再会してから、
謎に毎年7月7日にだけ会うようになる話。

昨日見た『ホットギミック ガールミーツボーイ』みたいに、
主人公の想いが強すぎてドバドバ溢れている感じなんだけど、
完全に彼の彼による彼のためのオナニー日記みたいな感じで、
全然面白くなかった(笑)

いや、若さゆえに想いが溢れてしまうのが全然問題

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