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【恋愛相談】自分が自分である事

「本当の自分を見せたら、引かれそうで怖い。」そう思ったことはありませんか?


昨日、雑談にて少し宣伝させていただいたのですが、まひろはは心理学を使った恋愛・仕事・人間関係の悩み相談を現在インスタのDMにておこなっているのですが、昨日の記事の雑談コーナーを読んでくださり、まひろに悩みを持ってきてくださった方がいらっしゃりました。


その大まかな内容が


「私には今好きな人がいるのですが本当の自分を見せたら、引かれそうで怖くてなかなか自分をさらけ出せません。まひろさんは私はこれからどうすれば良いと思いますか?」


マジで大まかに言うとこんな内容でした。この方は毎日まひろの記事を読んでくださっている方なのですが「継続は力なり」と言う言葉があるように、毎日記事を発信して信頼を積み重ねていると、こんなまひろ(筆者)にも自分の悩みを打ち明けてくださる方がいらっしゃるんだなと思い、僕は感激でした。

本当に自分の悩みを打ち明けてくださった方、ありがとうございます。



まず、なぜ今回僕がこの相談を記事にしようかと思ったのかというと、こういう人って実際は結構多いと僕は思っているのです。


こういう人は良くも悪くも、他人に気をよく使う傾向が高いです。だから「本当はこうしたい」「実は自分ってこんな人なんだけどな」という思いや考えがあったとしても、なかなか打ち明けられない。

なぜかというと、本人曰く本当の自分を見せるのが怖いから。


と言う感じで、本日は「本当の自分を見せるのが怖い」と言う人に向けて、その人はどうするべきなのかと言う事をお話ししいこうかなと思います。



心理学歴10年、まひろです。

僕の記事では心理学を10年間勉強することによってわかった、人間の本質的な行動原理である「自然の法則」を元にビジネスメソッドの発信をしています。

要するにまひろは心理学の知識を使ってビジネスのやり方を発信している者です。



”本当の自分を見せるのが怖い”


僕はその感情に妙に既視感がありました。

僕自身10年間心理学を勉強して、いろんな人の性格を分析してきましたから、僕はほとんどの人と20分ぐらい話せばその人がどんな人か大体わかります。


でも昨日体感したのはそれとも違い、もっと奇妙なんだけども親身になれて、なんだか懐かしみを感じる記憶を呼び起こさせてくれるものでした。

話を聞くと、その人は先日気になっている方Aさんとデートに行ってきたそうで。その時に相手は全然話してくれたのに自分が緊張して話せなかったと。


話を聞く限りでは


「一緒に昼ご飯を食べて、映画を見て、夜ご飯を食べて過ごした。」



と、僕的には「順調にデートできたんじゃないかな」という印象でした。本当につまらなかったら、映画を見た後にまひろなら帰りますからね(実話)


そしてとても良いことに、最後帰る前にはAさんは「また会いたい、今日はありがとう。」と言われたそうで、友達からしてもAさんは優してくて良かったそうです。

その話を聞いて


「え、良かったやん上手くいって。」


と思ったのですが


「でも、その時の私は全然自分らしく振舞ってなくて…」

「何か嫌なことでもあったのですか?」

「いや、全然そんなことはなかったのですが。なんか本当の自分をさらけ出すと後々引かれたりしないか不安で。」


なるほど、だから相談をしてきてくださった方の言いたい事をまとめると


「自分の本心をさらけ出して嫌われるのが怖い」




なんだか僕はその考え方に妙な既視感がありました。奇妙なんだけども親身になれて、なんだか懐かしみを感じる記憶を呼び起こさせてくれるもの。

結論を言うと、昔の僕も同じ考えをしていたんです。

僕も昔、他人には装った自分を見せて嫌われることを恐れていました。というかもっと本心を言うと自分を良く見せたかっただけでした。

しかしこれって、実は誰にでもある事なんですよね。

それはなぜかというと誰しもは心の中に「理想の自分」を持っていながら「本当の自分」も持ち合わせているからです。



「本当の自分」が「理想の自分」に押しつぶされていませんか?


誰しもが自分の中に「理想の自分」を持っています。

例えばそれはどんなものなのかと言うと

”他人に優しく振る舞える人間でありたい”

”明るいと思われたい”

”落ち着きのある人間に見られたい”

などなどです。このような「理想の自分」は、誰しもが自分の中に持っているものです。


しかしそれと同時に誰しもには「本当の自分」が当然ですが存在します。

”俺本当はケチなんだよな”

”実は神経質で”

”実は人見知りで”

みたいに。しかも「理想の自分」と「本当の自分」が正反対であるパターンは少なくはありません。

これについては以前この記事で詳しくお話ししたので、興味がある方は是非読まれてくださいね↓


幸運にも以前この記事を書いたばかりなので僕は相談者様の話を聞いて、この方の悩みをすぐに理解する事が出来ました。

だから僕はこの相談者様に「まひろさんはこれから私はどうすれば良いと思いますか?」と聞かれたので、結果から先に言うとこう答えました。


「オブラートに包まない努力をしてみてはいかがですか?」



オブラートに包まない努力をしろ


オブラートに装った自分の周りに集まってくるのは、そのオブラートに装った自分に魅力を感じる人です。だからこの相談者様がおっしゃられた「本性を出すと引かれるかもしれない」と言う考えはそんな人たちの前では、正しいのです。

だから本性は出してはいけない、とは僕は全く思いません。


確かに、今までオブラートに装ってきた自分に集まった人いつまでたっても本性は出せないし、理解されることもない。結局その行為は自分を苦しめ続けることになる。

でも、よくよく考えるとこれって後回しで良い事だと思いませんか?だってずっと自分を偽ってもしんどいだけじゃないですか。


人間は何もわざわざ辛い思いや苦しい思いやしんどい思いををするために生きているわけではない。人間は人生に「生きていて楽しいな」と思えるような楽しいことや面白いことを感じるために生きている。

人間の生きる意味や存在意義なんてちっぽけな僕にはわかりませんが、生きる理由があるとすればこれしかないだろうと僕は思っています。


だから、確かに相手を気遣ったり・配慮してあげるのは、あなたの優しさであり素晴らしい点であると思うのです。

がしかし、それが「自分を大切にすること」より先行してしまってはいけない。なぜなら自分がわからなくなったり滅入ってしまっては、相手を大切にすることすらできなくなるからです。


だから本当に大切な関係はそんな偽りの関係ではなく、お互いの本心を心の底から思いやれる関係。

それはなぜかと言うと、人は人生を楽しむために生きているからです。


上でも書きましたが、こうやって「本当の自分」「理想の自分」に押しつぶされてしまう方は少なくはありません。

あらゆる情報がインターネットやsnsで溢れるこの世界では「知りたいな」と思ったことは検索すればだいたい知れます。

しかし、すぐに答えがわかって正しさがわかるからこそ、現代の人間は「理想の自分」と「本当の自分」のギャップに悩まされます。


だからこれはまひろの体感ですが、現代人は意外と「本当の自分」を見せてくれる人「本当の自分」を見つけてくれる人を心のどこかで求めている人は割と多いんですよ。



僕自身も偽わり装うことなく生きることに変えた結果、お互い心の底から慕える素晴らしい友人に多く出会いました。それが今となってはお金にも何にも変えられない、一番貴重なものだと僕は思っています。


「自分が自分であること」って簡単そうで難しいですよね。色んな不安があって嫌われるんじゃないかとか、友達がいなくなるんじゃないかとか思いますよね。

でも意外とあなたが感じていることって、他の人も実は感じていたりします。だから是非周りの人に自分を伝えてみてください。

「今までこう思ってたんやけど、実はこうも思うんだよね」って。

それが次は、相手の救いにもなったりしますから。


だからこれからはそのあなたの素敵な優しさを、そんな素敵なあなた自身にも向けてあげてみてください。

そうすれば、これからはもっと幸せな人生が待っていますよ。




本日の雑談「デートの途中で帰った話」


はい、と言う感じで今日も雑談を書いていくのですが、今日のこの読者様からの恋愛相談もそうなのですが、まひろはまずこの雑談を読んでくださっている方がいらっしゃってとても感激しました。

まあ言ったら、誰のためにもならないただまひろが思った事や体験した面白い事を書くだけのコーナーなので、読んでくださっている、しかも雑談を読んでく相談に来てくださったって、本当にありがたい事ですよね。

と、言う感じで一応ですがまひろは心理学を10年やらさせていただいていますので、それなりに性格リストみたいなものが自分の中にあって大体の人は20分ぐらいお話しさせていただければ性格がわかります。

だから恋愛相談とか友達に学生時代はよくされたものなのですが(笑)

まあ簡単に言ってしまえば、人の性格がわかるので、その人に刺さる言葉やどうすれば好感度が上がるかがわかるので、恋愛相談、それもこの人とどうやったら付き合えますか?という質問に関しては自信はありますので、そんな方も是非インスタにお越しくださいね(この記事の最後にアカウントを貼っておきます。)


と言う感じで「人の性格がわかる」と豪語したばかりなのですが、じゃあお前はどうなんだよと言う話ですよね。

そこまで言うなら相当自分の恋愛にもキャリアがあるんだろうなと。


しかしね、これまた僕ってあまりできた人間じゃなくてですね。

相手がこんな人でこうされたら喜ぶって事はわかるし、こうすれば良い関係になるってわかっているのですが、関西人の性と言うのでしょうか、好奇心の賜物と言うのでしょうか(黙れ)、わかりきっているからこそその逆をしたくなっちゃうんですよね。

いやでも、これってまひろだけじゃなくて人間誰しもそうだと思うのですが、わかりきっている事をするのってつまらないと思いませんか?


例えばなんで小島よしおが今テレビで「そんなの関係ねえ」をやっていないのかと言うと、もう小島よしおがそれをそれをやるのがわかりきっているから面白くないからですよね。

はっきり言って面白くないとは全く思いませんが、何回も見たし聞いたからわかりきっているわけですよ。


それと同じで、もうこれは相手がどんなに可愛くても性格が良い人でも関係がなくて、わかりきっている事をするのって面白くないんですよ。



だからね、学生時代に同じ学校の子から昔デートに誘われたことがあるんですけど、つまらなくて帰った事があるんですよ。

その人は同級生で普通に学校でも仲良いし全然楽しかったのですが、映画を観終わった後、一緒にカフェに行ったんですよね。


僕の経験からすると普通こう言う時って映画の感想とか話すと思うのですが、そんな話がまず全くなく、じゃあ何を話していたのかと言うと何も話していないのです。

相手を観察していると、携帯を触ったり、髪をこねくり回したり、足を頻繁に組み替えたり、何か落ち着きがないんですよ。

(何か緊張してる?トイレかな。)

とか思って

「トイレ行こっかな」

とか言って連れションを促してみたのですが、それでもない。ここで僕はある事を思い出しました。

「〇〇ってまひろの事好きらしいよ」

的なマジでそよ風ぐらいの噂を聞いた事があるのですが、デートに誘ってくれてって考えると、まあ推測してそう言う可能性が高いじゃないですか。

だから、そういうことなのかな、とかちょっと期待して待ってたんでよ。

え、普通に考えてこれって期待しますよね?

それでなんかこっちまでちょっと、そわそわして短い髪の毛をこねくり回して

「この子が告白とかしてきたら俺ってどう思うんやろ?」「いや友達やと思ってるんやけどな」「でも告白されたら見る目変わるって言うしな」

とか考えてたんですよ。

しかし走行して考えている内に時間は無限に過ぎていくのです。相手の方を見るとずっともじもじしてて「もう、うんこでも漏らしとるんか」と思うぐらいに。

まあしかし僕はあまりできた人間じゃないので、多分優しい人ならここで待ってあげると思うのですが

「なんか、いつもと違う?」

って仕掛けてみたんですよ。すると相手は

「そうかな?そう見える?」

って言ってきたので

「うん、なんかあった?」

「え、うん。あのな…」

と言われたのですが(いややっぱ友達のままが良い)と思った僕は

「あ、ちょっと待って。俺さ…」

と決心した瞬間

「ちょっと待って、トイレだけ行ってきていい?」

と言われて、相手をトイレに行かせました。

(まあ緊張するしなこう言うのって、仕方ないよな。でもさっきは友達の予防線を貼ろうとしたけど、やっぱこう言うのって聞いてあげたほうが良いのかな。どうなんやろ。)

とか色々考えたのですが、まあそこから気づいたら結構時間が経って相手がもどきたら急に

「今日観た映画さ〜」

って言い出したんですよね。



さっきまでてっきり告白されると思い込んでいた僕は、この彼女の第一声を聞いて度肝を抜かれたわけです。

(え、ここにきて映画の話?30分経ってやっと?)

と思ったのですが、相手を観察しているとどうやらさっきまでの緊張やもじもじはなかったかのように、普段の彼女に戻っているのです。

じゃあさっきのは一体何だったのか。告白は?


これは一体どういうことなんだ。

え、じゃあまず映画の話から始めます?そうですか。


そうこう惑わされたり、(勝手に)振り回されている内に、気づけば彼女の映画の話はラストのシーンの話になっていました。

「それでな〜!ラストのあのシーン!主人公かっこよくてめっちゃ良くなかった〜?!」


そう言われて僕はやっと気づきました。彼女は告白がしたかったのではない。

「ああ、ラストのシーンな!まじすっきりしたよな!(やっぱりうんこやったんかい。)」


と言う感じで、まあ兎にも角にもうんこと告白を間違えた僕はそこで「おもんな」と思ったんですよね。


相手からしても最悪ですし。僕も告白されると思ったら、ただの腹痛やったって言う文字通りクソ汚ねえオチでしたから、最悪でしたよ。


だからその後カフェを出た僕は

「じゃ、また学校で!」


と言って帰ったのでした。



それでは、あなたの人生がより豊かになる様に僕は心の底から応援しています。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。


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