「ソーダー水の向こう」ー詩ー
丘のうえから
港が見える
豪華客船も 泊ってる
人影は おもちゃ人形のように
動き回る
丘には 異人館が
立ち並び
異国の街が
蜃気楼のように
立ち上がってる
恋人たちは
手を組み
散策を 繰り返す
組んだ手は 決して
放さない
明日の 不確かさが
二人の距離を 失くしている
カフェテラスの
テーブルにおいた
ソーダー水のむこうに
君は 座っている
物憂げな 横顔は
泡粒の中に
崩れ消え去りそう・・
キャスケットを被り
まぶしそうに
港を 見下ろす
この 何気ない時間の瞬間を
ソーダの泡に閉じ込めて
心のページに
貼り付けておきたい
いつか 由比ガ浜で
紙の舟にのせて
遠くへと 流す
最後まで 読んでいただきありがとうございます。
これからも お心をなごますような詩を投稿して
まいりますので、スキ、コメント、フォローなどを
いただければ 子犬のようになつきます🐱🐱🐱🐱
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