マガジンのカバー画像

習志野テレホンショッキング

13
習志野市で活躍する"人"をご紹介! 紹介する方は前紹介者からの指名制というルール!! ただのメディアではなく、繋がりの見える、顔の見える 地域メディアを目指して。 是非ご覧く…
運営しているクリエイター

記事一覧

「子どもたちが大人になった時、商店街があってよかったと思えるように」谷津遊路商店街の理事長ー風見一輝さん

「子どもたちが大人になった時、商店街があってよかったと思えるように」谷津遊路商店街の理事長ー風見一輝さん


谷津遊路商店街 理事長になったきっかけ

 消防団に所属していて、前理事長の方から任命されて、商店街理事長を務めることになりました。この商店街には事務員さんがいて、理事が8人いて「みんなでつくっている商店街」という感覚で、他の商店街にはあまりないシステムなんですが、とてもいい環境で理事長をさせてもらっています。

ーとても雰囲気の良い商店街ですよね。

 茨城からきたときから、良い商店街だなと感

もっとみる
「健康で、みんなとつながる場所をつくりたい」習志野の接骨医・小川雄介さん

「健康で、みんなとつながる場所をつくりたい」習志野の接骨医・小川雄介さん


現在の活動のきっかけ

柔道整復師の資格を取ろうと思ったきっかけは、僕自身がお世話になっていたトレーナーの方に良くしていただいたことでした。七中時代通っていたクラブに専属のトレーナーさんがいたんです。

開業から7年

5年間横浜の接骨院で修行したあと、2017年におがわ接骨院をオープンしました。はじめはちゃんと患者様がくるか不安でしたが、谷津駅を降りてすぐという立地もあって、地域の方がきてくれ

もっとみる
お仕事も、「愛」ある関係を大切にーデザイナー・上原 理恵さん

お仕事も、「愛」ある関係を大切にーデザイナー・上原 理恵さん


原点は家具デザイン

デザイナーとしての活動の原点は家具でした。私が大学3年の頃、自分の本当にやりたいことはなんだろうと考えた時、幼い頃から絵を描くのが好きでしたし、デザインの仕事がしたいと漠然と思っていて。アルバイト先で知り合った先輩に勧められて、デザインの専門学校に進学を決めて、夜間で2年間通いました。自分で決めた進学先という感覚で勉強しに行っていたこともあり、デザイン学校での生活が一番楽し

もっとみる
「伝統は、伝承と革新の積み重ね」習志野市のお茶、海苔屋ー金子正さん

「伝統は、伝承と革新の積み重ね」習志野市のお茶、海苔屋ー金子正さん


町おこし活動のきっかけ

今の活動のきっかけは、これまで多くのお祭りを生み出してきた谷津の美容院「ダンデイ」の佐々木さんという方の存在でした。34年間続く祭りである納涼風物祭りや、毎月第2土曜日に「フェスタバザール」というマルシェイベントを過去300回ほど開催してきました。他にも習志野市民祭り、花火大会、器具の貸し出しといったサポートを含め、さまざまなお祭りの運営に携わってきました。

ー佐々木

もっとみる
「すべてが街づくりのヒントで、あとは僕の熱量次第。」ー習志野市議会議員 三代川雄哉さん

「すべてが街づくりのヒントで、あとは僕の熱量次第。」ー習志野市議会議員 三代川雄哉さん



市議会議員になることを決めたきっかけ

習志野生まれ習志野育ちのため、幼い頃から習志野市が大好きでした。なのでその頃から「習志野のために働きたい」という思いがあって。まずは社会を学ぶために一般企業に就職しました。以前の勤務先の転勤で東北に行くことがあったんですけど、それで初めて習志野から完全に離れて、やっぱり習志野のために働きたい、という思いが強くなり、仕事を辞めて、市議会議員に立候補すること

もっとみる
「さよなら英語コンプレックス」習志野のカフェオーナー・英語講師 瀬戸口真弓さん

「さよなら英語コンプレックス」習志野のカフェオーナー・英語講師 瀬戸口真弓さん


さよなら英語コンプレックス

アメリカ滞在中、英語で恥をかくことが多かったんです。英語か伝わらず、アメリカ人に首を傾げられたり、「君の英語じゃ伝わらないよ」と言われたり。在米中に恥をかいた数は2000回以上。なぜこんな思いをするのかわかったのは帰国後、子供英語講師になるための勉強をした時、でした。アメリカでは幼稚園で学ぶのに、日本の英語教育には組み込まれていない「フォニックス」というものを知った

もっとみる
「シーンをデザインすることで暮らしをより良く」ー千葉工業大学創造工学部 デザイン科学科倉斗綾子先生

「シーンをデザインすることで暮らしをより良く」ー千葉工業大学創造工学部 デザイン科学科倉斗綾子先生


前回の「ならしのみやげ」の記事はこちら!

「建築設計」から「コミュニティづくり」へ

元々の私自身の専門分野は「建築」で、子どもの環境や公共施設の利用者視点での施設計画の研究をしてきました。特に学校施設とか、教育関係の施設の研究が中心なのですが、学校って「コミュニティの核」なので、近年の少子化で起こるコミュニティや学区の再編といった自治体の委員会によく呼ばれるようになって。それから、コミュニテ

もっとみる
【大学生インタビュー】「おみやげ」で町おこしー千葉工業大学倉斗研究室「ならしのみやげ」

【大学生インタビュー】「おみやげ」で町おこしー千葉工業大学倉斗研究室「ならしのみやげ」


そもそも、千葉工業大学デザイン科学科に進学を決めた理由は?

根本さん(以下 根):工業高校に通っていたので、建築の分野にはもともと興味がありました。でも高校時代の自分は、製図をするのはあまり好きではないと気づいて。テーマパークとか、「本当は日本にないようなもの」を作ってみたいと思うようになって、建築からさらに幅を広げてデザインの領域の勉強をするためにここを選びました。

大金さん(以下 大):

もっとみる
「千葉県といえば習志野」を目指してー習志野のホストマザー・越智聡子

「千葉県といえば習志野」を目指してー習志野のホストマザー・越智聡子

「味噌認定講師」になったきっかけ

元々日本の発酵食品が好きで作り続けていたんですが、気がつけば私はこの数十年体調不良になったことが無くて、友人から「鉄人」と言われる様になり、何故かと考えた時、発酵の力だと確信したんです。それを多くの人に知ってもらいたい、と思ったことがきっかけです。手作り味噌教室は、私自身が主催となるイベントを開催した時に、小川屋味噌店の社長からお声を掛けて頂いたのがキッカケです

もっとみる
「鳥好き高校生、環境保全団体のエースに」ー谷津干潟ユースのエース・岩崎 結芽

「鳥好き高校生、環境保全団体のエースに」ー谷津干潟ユースのエース・岩崎 結芽


「世界湿地の日」@谷津干潟ー2月4日のイベントを終えて

谷津干潟ユースではワークショップと干潟の底生生物調査の二本柱で主に活動を行なっていて、毎年湿地の日に底生生物調査の活動報告をしています。
今回の公演は3部構成で、プラスチック問題・シギ千鳥、干潟の生き物や水鳥の魅力を語られていて、その後が私たちの活動報告でしたが、
プラスチックを使ったワークショップ、水鳥のための底生生物調査と、自分たちの

もっとみる
「責任感がない」?ー習志野市の高校生・小川瑞稀

「責任感がない」?ー習志野市の高校生・小川瑞稀


「一度決めたらやり続ける」性格

八千代から津田沼高校まで距離にして片道13キロ。片道で1時間くらいなんですけど、毎日自転車で通ってます。今のところ電車に頼ったことは(雨でも)一度もないので、決めたらやり通すってところはあると思っています。

習志野市の好きなところ(場所)

個人的な話になりますが、本を読むのが好きで、自転車登下校の道にある中央図書館をよく利用していて、お気に入りです。綺麗です

もっとみる
「人生のカタチは、自分で作る時代」習志野出身・青森の地域おこし協力隊・五十嵐孝直

「人生のカタチは、自分で作る時代」習志野出身・青森の地域おこし協力隊・五十嵐孝直



ー五十嵐さんは今何をされてるんですか?

青森県の田子町というところに移住して、地域おこし協力隊をしています。なので、普段住んでいるのは青森の田子町なんです。

24年ぶりの「天久」

今回は、仕事と父の誕生日で谷津に戻ってきていたんですが、「天久」に来るのは中学3年の卒業式にクラスメートときたぶりなので、24年ぶりですね。やっぱり美味しいね。

すっかり変わった習志野・谷津。思い出の道も・・

もっとみる
「地元愛はマストじゃない」23歳の地域活動家・長島裕樹

「地元愛はマストじゃない」23歳の地域活動家・長島裕樹

自称「自己中」

ほんと僕は自己中です。好きなようにやってるので。笑 みんなが就活してる中、地域メディアうごかしてるからね、みんなと一緒のことができない。自分がやりたいように事を進めているってことです。

ー23歳、四大卒。早くも「2社目」だとか。

紆余曲折あって、最初就職した都内の不動産会社を2週間で辞めたんです。会社の掲げているものと実態のギャップをすごく感じて、いまいちしっくり来なくて。自

もっとみる