LocaM for 習志野

千葉県習志野市に関わる様々な人に焦点を当てた「人メディア」。インタビューを通じて、地元…

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千葉県習志野市に関わる様々な人に焦点を当てた「人メディア」。インタビューを通じて、地元の人紹介や地域のニッチな魅力を紹介していきます。

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  • 習志野テレホンショッキング

    習志野市民を紹介するプラットフォームです!

  • LocaMのつぶやき

    月1回更新します、つぶやき🐇

最近の記事

お仕事も、「愛」ある関係を大切にーデザイナー・上原 理恵さん

原点は家具デザイン デザイナーとしての活動の原点は家具でした。私が大学3年の頃、自分の本当にやりたいことはなんだろうと考えた時、幼い頃から絵を描くのが好きでしたし、デザインの仕事がしたいと漠然と思っていて。アルバイト先で知り合った先輩に勧められて、デザインの専門学校に進学を決めて、夜間で2年間通いました。自分で決めた進学先という感覚で勉強しに行っていたこともあり、デザイン学校での生活が一番楽しく、充実していました。 家具デザイナーとしてフリーで活動 専門学校の家具デザ

    • 【ライターの卵】「地元の人だけインタビュー」して10本目を迎えました。

      こんにちは! 「千葉県・習志野市の人に習志野をもっと好きになってもらうメディア」 LocaMのライター、山口絢香です! インタビュー記事10本目! LocaMのnoteでは毎週日曜日に地元の方へのインタビュー記事を掲載しているのですが、そのインタビュー記事が前回で10本目を迎えました! 10本目の記事はこちら↓ これまでに、 習志野市の高校に通う高校生、習志野市出身の地域おこし協力隊の方や、 英語教師の方、お店をされているかた、などなど・・・・、 地域の方に絞ってイン

      • 「伝統は、伝承と革新の積み重ね」習志野市のお茶、海苔屋ー金子正さん

        町おこし活動のきっかけ 今の活動のきっかけは、これまで多くのお祭りを生み出してきた谷津の美容院「ダンデイ」の佐々木さんという方の存在でした。34年間続く祭りである納涼風物祭りや、毎月第2土曜日に「フェスタバザール」というマルシェイベントを過去300回ほど開催してきました。他にも習志野市民祭り、花火大会、器具の貸し出しといったサポートを含め、さまざまなお祭りの運営に携わってきました。 ー佐々木さんとの出会いのきっかけは何だったんですか? 「茶茶」の谷津のお店を直営店舗に

        • 「すべてが街づくりのヒントで、あとは僕の熱量次第。」ー習志野市議会議員 三代川雄哉さん

          市議会議員になることを決めたきっかけ 習志野生まれ習志野育ちのため、幼い頃から習志野市が大好きでした。なのでその頃から「習志野のために働きたい」という思いがあって。まずは社会を学ぶために一般企業に就職しました。以前の勤務先の転勤で東北に行くことがあったんですけど、それで初めて習志野から完全に離れて、やっぱり習志野のために働きたい、という思いが強くなり、仕事を辞めて、市議会議員に立候補することを決めたんです。自分の若さや民間企業での経験を活かせると感じたこともあって、ポジ

        お仕事も、「愛」ある関係を大切にーデザイナー・上原 理恵さん

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        • 習志野テレホンショッキング
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          4本

        記事

          「さよなら英語コンプレックス」習志野のカフェオーナー・英語講師 瀬戸口真弓さん

          さよなら英語コンプレックス アメリカ滞在中、英語で恥をかくことが多かったんです。英語か伝わらず、アメリカ人に首を傾げられたり、「君の英語じゃ伝わらないよ」と言われたり。在米中に恥をかいた数は2000回以上。なぜこんな思いをするのかわかったのは帰国後、子供英語講師になるための勉強をした時、でした。アメリカでは幼稚園で学ぶのに、日本の英語教育には組み込まれていない「フォニックス」というものを知ったんです。ABC・・・とアルファベットは覚えるけど、「A」をどう発音するのか、発音

          「さよなら英語コンプレックス」習志野のカフェオーナー・英語講師 瀬戸口真弓さん

          「シーンをデザインすることで暮らしをより良く」ー千葉工業大学創造工学部 デザイン科学科倉斗綾子先生

          前回の「ならしのみやげ」の記事はこちら! 「建築設計」から「コミュニティづくり」へ 元々の私自身の専門分野は「建築」で、子どもの環境や公共施設の利用者視点での施設計画の研究をしてきました。特に学校施設とか、教育関係の施設の研究が中心なのですが、学校って「コミュニティの核」なので、近年の少子化で起こるコミュニティや学区の再編といった自治体の委員会によく呼ばれるようになって。それから、コミュニティの研究に興味関心を持つようになりました。 その頃にこの大学(千葉工業大学)でデ

          「シーンをデザインすることで暮らしをより良く」ー千葉工業大学創造工学部 デザイン科学科倉斗綾子先生

          生活圏での生活をより豊かにする方法

          こんにちは!LocaMの長島(ながしー)です。 今回は丸2年間地元で地域活動を行ってきた23歳の僕がおすすめする、「地元をもっと好きになる方法」についてお話ししたいと思います! ”地元はただ寝に帰る町” そんな風に僕の周りの友人たちは、地元にはなんの魅力も無い場所だと”ディスっている”のをよく耳にします。これには様々な理由が混在してるかと思いますが、概ねは ・都内の方が魅力的なコンテンツが多い事 ・地元に何があるのかそもそも知らない事 この2点かなと思います。 1点

          生活圏での生活をより豊かにする方法

          【大学生インタビュー】「おみやげ」で町おこしー千葉工業大学倉斗研究室「ならしのみやげ」

          そもそも、千葉工業大学デザイン科学科に進学を決めた理由は? 根本さん(以下 根):工業高校に通っていたので、建築の分野にはもともと興味がありました。でも高校時代の自分は、製図をするのはあまり好きではないと気づいて。テーマパークとか、「本当は日本にないようなもの」を作ってみたいと思うようになって、建築からさらに幅を広げてデザインの領域の勉強をするためにここを選びました。 大金さん(以下 大):僕は元々モノづくりが好きで、モノづくり系の学校に進みたいと思っていました。でも何

          【大学生インタビュー】「おみやげ」で町おこしー千葉工業大学倉斗研究室「ならしのみやげ」

          「千葉県といえば習志野」を目指してー習志野のホストマザー・越智聡子

          「味噌認定講師」になったきっかけ 元々日本の発酵食品が好きで作り続けていたんですが、気がつけば私はこの数十年体調不良になったことが無くて、友人から「鉄人」と言われる様になり、何故かと考えた時、発酵の力だと確信したんです。それを多くの人に知ってもらいたい、と思ったことがきっかけです。手作り味噌教室は、私自身が主催となるイベントを開催した時に、小川屋味噌店の社長からお声を掛けて頂いたのがキッカケです。 習志野市の好きなところ 習志野市の面積が小さいところ。小さくて特徴や観光

          「千葉県といえば習志野」を目指してー習志野のホストマザー・越智聡子

          23歳、「地域の顔が見えるメディア」始めました。

          はじめまして はじめまして、LocaMの山口絢香です! このアカウントで、noteの記事編集を担当しています。 今日はLocaMがどんな取り組みをしているのかをご紹介します! 地元が同じ、年齢も同じ、たまたま大学も同じ。 そんな23歳の2人タッグで始めたのが「地元へようこそと言い合えるまちづくり」がコンセプトのメディア、「Locam」でした。 他の記事を見ていただければお分かりいただけると思いますが、現在LocaMで掲載中の記事は、「習志野の人たちへのインタビュー記

          23歳、「地域の顔が見えるメディア」始めました。

          「鳥好き高校生、環境保全団体のエースに」ー谷津干潟ユースのエース・岩崎 結芽

          「世界湿地の日」@谷津干潟ー2月4日のイベントを終えて 谷津干潟ユースではワークショップと干潟の底生生物調査の二本柱で主に活動を行なっていて、毎年湿地の日に底生生物調査の活動報告をしています。 今回の公演は3部構成で、プラスチック問題・シギ千鳥、干潟の生き物や水鳥の魅力を語られていて、その後が私たちの活動報告でしたが、 プラスチックを使ったワークショップ、水鳥のための底生生物調査と、自分たちの活動と繋がることばかりで、「全部つながるんだなぁ」と痛感しました。 色々なベクト

          「鳥好き高校生、環境保全団体のエースに」ー谷津干潟ユースのエース・岩崎 結芽

          「責任感がない」?ー習志野市の高校生・小川瑞稀

          「一度決めたらやり続ける」性格 八千代から津田沼高校まで距離にして片道13キロ。片道で1時間くらいなんですけど、毎日自転車で通ってます。今のところ電車に頼ったことは(雨でも)一度もないので、決めたらやり通すってところはあると思っています。 習志野市の好きなところ(場所) 個人的な話になりますが、本を読むのが好きで、自転車登下校の道にある中央図書館をよく利用していて、お気に入りです。綺麗ですしね。 ー谷津干潟ではないんですね。(笑) 谷津干潟は高校の隣で馴染み深いで

          「責任感がない」?ー習志野市の高校生・小川瑞稀

          「人生のカタチは、自分で作る時代」習志野出身・青森の地域おこし協力隊・五十嵐孝直

          ー五十嵐さんは今何をされてるんですか? 青森県の田子町というところに移住して、地域おこし協力隊をしています。なので、普段住んでいるのは青森の田子町なんです。 24年ぶりの「天久」 今回は、仕事と父の誕生日で谷津に戻ってきていたんですが、「天久」に来るのは中学3年の卒業式にクラスメートときたぶりなので、24年ぶりですね。やっぱり美味しいね。 すっかり変わった習志野・谷津。思い出の道も・・・ 第一中学校に通っていたので、今は「奏の杜(かなでのもり)」になっている、畑

          「人生のカタチは、自分で作る時代」習志野出身・青森の地域おこし協力隊・五十嵐孝直

          「地元愛はマストじゃない」23歳の地域活動家・長島裕樹

          自称「自己中」 ほんと僕は自己中です。好きなようにやってるので。笑 みんなが就活してる中、地域メディアうごかしてるからね、みんなと一緒のことができない。自分がやりたいように事を進めているってことです。 ー23歳、四大卒。早くも「2社目」だとか。 紆余曲折あって、最初就職した都内の不動産会社を2週間で辞めたんです。会社の掲げているものと実態のギャップをすごく感じて、いまいちしっくり来なくて。自分のやりたいこととは違うかな~と思ったので。 谷津labをみてくれていた現職の

          「地元愛はマストじゃない」23歳の地域活動家・長島裕樹

          ご挨拶~20代ならではの地域活性のカタチを求めて~

          はじめまして、LocaMの代表を務める長島裕樹と申します。 2022年2月から習志野市の谷津に特化した地域メディア「谷津lab」の運用を開始し、はや2年が経とうとしています。 そして2024年、この度新たな挑戦として「習志野市」に焦点を当てた地域メディア「LocaM」を運用していくことにいたしました。 実はLocaMという名前はかなり前から決まっており問題は、 「何をするか」 そして 「誰とするか」 でした。 谷津labの活動経験から、1人で動くには限界があると感じて

          ご挨拶~20代ならではの地域活性のカタチを求めて~