「さよなら英語コンプレックス」習志野のカフェオーナー・英語講師 瀬戸口真弓さん
さよなら英語コンプレックス
アメリカ滞在中、英語で恥をかくことが多かったんです。英語か伝わらず、アメリカ人に首を傾げられたり、「君の英語じゃ伝わらないよ」と言われたり。在米中に恥をかいた数は2000回以上。なぜこんな思いをするのかわかったのは帰国後、子供英語講師になるための勉強をした時、でした。アメリカでは幼稚園で学ぶのに、日本の英語教育には組み込まれていない「フォニックス」というものを知ったんです。ABC・・・とアルファベットは覚えるけど、「A」をどう発音するのか、発音の仕方は勉強しない。だから書くことはできても、喋るのが難しくなってしまうんですよね。今、早期教育やメディアでフォニックスを知っている子どもたちも増えていますが、その子たちを受け入れる大人たちの場所が整っていません。このままだと、子どもたちの英語への可能性が失われてしまう。そして子どもたちが英語のコンプレックスを抱くことなく羽ばたくためには、まずは大人たちが英語コンプレックスを解消し場所を整え、子どもたちを受け入れることが必要だと感じていたので、自分でその場所をつくろう、と思いE+PLACEを始めました。
「心のふるさと」は習志野市
広島で生まれ、アメリカ、山梨、台湾とさまざまな土地に住んできましたが、現在の習志野市が一番長く住んでいるし、これからも住み続けると思います。住みやすいだけではなく、習志野の方々はとても暖かくて、その繋がりのなかで生きている実感があって。心の「ふるさと」は習志野市なんですよね。
習志野市を英語話せるまちに
「まちゼミ」で習志野市内の他の地域の同じ志の仲間と繋がったり、その他のさまざまなつながりの中で活動が広がってきているので、習志野市にとどまらず、日本中、世界中に活動を広げていきたいと思ってます。まずは習志野市を「英語の話せるまち」にしたいですね!
いつか習志野のボードゲームを作りたい!
ーLocaMでは、企画中のボードゲーム「フォトマトペ習志野」に採用するため、インタビューをお願いした方から「習志野のお気に入りの写真」をいただいています!瀬戸口さんのお気に入り写真はありますか?
E+PLACEで個展を開催していた画家のはくろさんが、毎月くす玉を奉納している大原神社です。
・次のインタビュー先を推薦!(習志野テレフォンショッキング)
茶々の金子さんを推薦いたします!金子さんは「茶々」の経営はもちろんのこと、習志野市の町おこしに真剣に取り組んでいらっしゃる方です。
(ライター・山口絢香)
LocaMでは、これからも習志野に住む人が習志野をもっと好きになるきっかけを発信します!
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