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農業事件簿〜ガルトネル事件 2
ガルトネル動く
ヒトヤマ当てたいプロイセン人リヒャルト・ガルトネル。
現在、箱館で生糸ビジネス。
実はアフリカで農場経営の経験あり。
だから農業ビジネスをやりたい。
優秀な弟コンラート・ガルトネル。
現在クニフラー商会箱館支店長&プロイセン箱館領事館の副領事。
副領事という立場で、バリバリの帝国主義マインドをインストールされていた?
同じく日本進出競争している欧米各国を出し抜きたい。
スキあら
「コンテナ燃えてます」〜まさかの海上火災〜本当にあった貿易トラブル ②
前回に引き続き、このテーマ。
前回は、如何にも海外ビジネスな内容でした。
今回は、ある意味でリアルアクシデントだったお話です。
【おかしなタイミングで電話】私たちはヤシガラ培土(ココピート)を、海上コンテナで輸入しています。
コンテナ船が日本の港に入港する2-3日前、Arrival Notice/アライバル・ノーティス(貨物到着案内書)という書面が船会社から発行され、輸入者はそれをEメールな
スリランカ、2019年4月21日 ②
テロ攻撃のあった日は、日曜日。キリスト教の復活祭(イースター)でした。
それだけではなく、スリランカのニューイヤー・ホリディ(旧正月…毎年4/10〜20前後の10日間はスリランカの大型連休)の最終日。教会にはキリスト教徒が礼拝のために集まり、コロンボ中心街もたくさんの人で溢れていました。
その日、日本にいた私に、スリランカ・コロンボのビジネスパートナーからSlackのメッセージが入りました。受信
品質管理の最重要ポイント〜ヤシガラの電気伝導度(EC)
電気伝導度、聞き慣れない言葉ですね。
英語でElectric Conductivityなので、ECと呼ばれます。
ECは、土壌の塩類濃度を測る指標として使われます。単位はms/cm。
ざっくりと説明すると、EC数値が高いと土壌中の含有塩類が高いことになるので、根腐れなど作物への悪い影響があります。
つまり、土壌改良材として使われるヤシガラ培土のEC数値は、低いことが求められます(作物によっては、
市街地とリゾートが完全に分離している国、モルディブ
モルディブのお話。
モルディブ…南国リゾート、高級リゾートをイメージしますよね。
白い砂浜と水上コテージ…まさにイメージ通りのリゾートが、この国には広がっています。
モルディブはひとつの島にひとつのリゾート(”島”と言うより”環礁”に近い)。
各島にはリゾート施設が設けられ、観光客は滞在中ここから出ることはありませんので、食事など必要な設備・サービスがすべて用意されています。だから、旅行会社で