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愛するの意味を考える夜
「愛してる」って、言われたことはある。
わたしにとって「愛してる」は尊い言葉ではあるものの、言われてみると違和感を感じる。
この言葉にできない気持ちはなんだろうって、ずっと思っていた。
だけど、『私の夫と結婚して』を観て、自分の気持ちを何となく理解した気がする。
「愛してる」とは、「わたしにはあなたしかいませんってこと」「わたしかあなたが死ぬその時まで一緒にいます、ということ」。
これは
ぶつぎれになった日常
彼氏と別れて数日がたった。
合わせるばかりだったので、自分を取り戻した感はすごいある。
別れを告げる直前まであたりまえのように過ごしていたから、あたりまえのようにしていた約束も全部ぶつぎれになくなった。
またあそこに旅行行こうとか、あれを食べたいとか、野球見に行こうねとか。
いくつかは諦めて、いくつかは自分ひとりで果たして行くだろう。
ひとりになったことはとても気が楽だけど、果たせなかった約束が
別れるって決意したこと
彼氏に別れ話をした。
このまま付き合ってたら結婚すると思う?
そうなんじゃない
と明日の天気の話のように答えたこと。
わたしが結婚したい理由を話したら
それって自分の安全のために結婚したいってこと?自分勝手じゃない?
と言われたこと。絶対絶対忘れない。
(自分の希望話してるんだから当然だし、この人、話を理解する前に判断するよな…)
もう何があっても揺るがない。絶対ナシ。
こういう話してる時
七夕の周辺は何歳になってもそわそわする
わたしは七夕の時期がすきだ。
7月頃の暑くなっていく空気すこし涼しい匂いを嗅ぐと毎年そわそわしてしまう。社会人となった今は特になんのイベントもない。けれど、この23年間で刷り込まれてしまっているようだ。
ひとつは、小学生時代の七夕祭りが原因だろう。
わたしの住む地方では、七夕には学区内の人様のお家をひたすら訪ねて、うたを歌い、お菓子をねだる風習がある。ゆかたで少しおめかしをして、重たくなっていく