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ストリクス
2022年2月21日 17:07
今回の記事は…ayaさんの記事↓に「なるほど!」と感じて影響を受けて書いた記事↓がこちらまた、考えるところがあり深堀りしていきます。変化に適応することも高齢者リハビリというお話でした。その変化とは老化・疾患後遺症による心身の変化でした。ひとは成長も含めて刻々と変化しており自分自身もその変化に気づくことで変化へ対応したり変化した身体で生活に適応していくというも
2022年2月19日 09:27
今回は作業療法士として高齢者の生活と健康についてお話しいたしますね。では、まず…生活をパズルとしますよ。↑パズルですね。このピースひとつひとつが生活活動としましょう。いろんなピースがありますよ。3つに分けますとセルフケアピース食事入浴整容(歯磨き、洗顔など)更衣排泄生産活動ピース仕事・家事など余暇活動ピース趣味、休息などとなります。う
2021年3月3日 12:33
今回は生活のバランス(作業バランス)についてお話しますね。実はリハビリで大事なことのひとつは生活の仕方なんです。生活の仕方で心身は変わるんです。本題に入りますね。私達の生活は以下のような要素で構成されているとします。生活の構成要素セルフケア(食事、排泄、入浴、更衣、整容)生産活動(仕事・勉強、家事など)余暇活動(趣味、休息など)40代男性の生活バランス(
2021年5月18日 13:16
リハビリテーションは毎日の積み重ねという側面があります。生理身体面(栄養・水分・睡眠・運動)セルフケア(食事・整容・入浴・排泄・更衣)生産活動(家事・仕事)余暇活動(趣味・休息など)の積み重ねで当人の心身が作られていきます。そして老化すると部分的にできないことが増えてきます。介護保険サービスの役割そこでこんな方法でできないこと再開してみましょうか
2021年4月26日 12:14
訪問リハビリでみる進行性疾患進行性の疾患は数多ありますが訪問リハビリでは次のような疾患の方が多いように思います。パーキンソン病脊髄小脳変性症大脳基底核変性症筋萎縮性側索硬化症関節リウマチほとんどが神経性進行疾患ですね。進行スピードは十人十色進行のスピードも様々で特にパーキンソン病は百人百様といわれるほど症状の出方、進行具合は個人差があります。薬や生
2021年3月29日 22:06
寿命が伸びれば伸びるほど生活障害(生活につまずきができる)の期間が多くなる可能性がありますね。たとえば下のグラフ人生100年とすると以下の期間があるとします。1.自立した生活が送れる期間(いわゆる健康寿命)2.少し生活に手助けがいる期間3.かなり生活に手助けがいる期間世の中の風潮1.自立した生活が送れる(いわゆる健康寿命)の期間を増やすことは重要ですね。
2021年3月16日 13:05
自宅では伝い歩きで洗濯、料理ができる方がショートステイ(特養への短期入所)では車椅子移動に加えなんと排泄介助までされてたそうです。※家での生活や能力は在宅チームから特養に申し送りしてたそうです。完全な生活不活発病施設生活数日後、自宅に帰ってきた際なんとかかんとか歩ける程度で一時的に家事ができなくなりました。ショートステイは家に帰ることが前提なので少なくと
2021年3月15日 12:22
通所で行ったリハビリは仕掛けがないと在宅生活には反映しないことが多いのではないでしょうか?自宅でリハビリ効果が反映しない例たとえば①施設では歩いてトイレに行ける方ですが家では車椅子で移動している方。理由は日中、ひとり。転倒したらひとりで対処できるか不安があるから。そのため在宅で万が一、転倒しても自己対処できる環境づくりや心理的抵抗を減らす仕掛けが必要
2021年3月11日 13:01
訪問リハビリに携わってますと椅子って大事だなとつくづく感じます。現場でも椅子の選定にはものすごく頭を使います。たとえば座面がくるくる回る椅子↓座って椅子を移動させられない方にはいいですね。パーキンソン中期の方に勧めたりします。↓こちらも座面くるくるのキャスター付便利なんですが手を肘掛けに置きながらよいしょと座ると椅子が移動して座りそこねることがあります。
2021年3月13日 22:02
作業療法士なんて仕事はほぼほぼ社会的に認知されてないんではないでしょうか。作業療法士?「何のお仕事されてるんですか?」と人に尋ねられたとき、「作業療法士です。」と答えると「ああ、大変な仕事ですね。」と言われることが多々あります。私はザワザワっとします。それはわたしが抱いている職種イメージと人が持っている職種イメージは悲しいかなほぼ100%
2021年3月9日 13:10
エアコン修理の技術者は壊れているエアコンの部位を突き止めて修理、調整、部品交換などを行います。医師は問診・各種検査から疾患を特定して疾患に対してあるいは症状に対して薬や外科治療などを行います。※生活指導はちょっとおいときます。還元主義このように悪いところや不具合をみつけて治す(直す)ことを還元主義と呼ぶそうです。リハビリにおける還元主義ではリ
2021年3月1日 12:37
今回は自己効力感のお話です。例えば、エベレスト登れますか?と聞かれたら「いやいや、無理無理」って答えますよね。では近くにある300mの山は登れますか?と聞かれたら「うーんしんどそうやけど登れそう。」と答えることができます。できる感覚どちらも直面する物事に対しての「できるかな。」「できないかな。」を判断をしてますね。この「できる(でき
2021年2月18日 13:00
訪問リハビリのご利用者さんは当たり前ですが信仰されている宗教があります。今回は宗教とリハビリのお話です。私はといえばうちは基本浄土宗ですがわたし自身はクリスマスを祝ったりお寺や神社にお参りしたり特定の神様や仏様に対して信仰心はありません。信仰心の強いご利用者信仰心が一般的な家庭の方よりも強いご利用者の印象は「価値観が確立されている」です。具体的に
2021年2月16日 13:12
人を否定することの影響「お前はダメやわ。」「アホやな、お前は。何やってもあかんわ。」と、周囲から毎日何度も言われるとおそらく大抵の人は「私はダメ人間。」 「何をやってもうまくいかない。」と自分を否定するようになると思います。高齢者も同じ否定は毒これを要介護の高齢者に置き換えます。できないことが増え何かにつかまらないと歩けない状態になったときに家族から