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#風景
僕たちはまだ月にあなたを思うことができるだろうか 日々風呂日記#26
松の葉に 月はゆつりぬ 黄葉の 過(す)ぐれや君が、逢はぬ夜(よ)ぞ多き
松の葉にさす月の位置も変わって行き、黄葉(もみじ)のように去って行ったあなたに逢わない夜がずいぶん多くなってしまった。という意味。らしい。赤葉が散るようにあなたがいなくなってしまったということを、月を見て思うこと。
ぼくたちは月を見て何を、誰を思えるだろうか。
和歌
ぼくは和歌が好きだ。昔から国語が割と好きだったけれど
センロ・スケープ 時間というレールの上で走るぼくらへ 日々風呂日記#21
路面電車の走る風景はランドスケープだ。とぼくは思う。
当たり前か。風景だもの。
いやでも、少し違う。
路面電車が走る街路面電車が走っている都市が今どれくらいあるか、正直わからない。
昨今はLRT(ライトレールトランジット (Light rail transit))などの環境配慮や社会福祉の面からの普及の事例もありそうだから、余計にわからない。相変わらずの勉強不足が、我ながら腹立たしい。
車の練習しなきゃなって思いながら今日も街を歩く 日々風呂日記#23
ぼくは歩くのが好きだ。
歩くうちに変わる景色を、その身体の消費カロリー分だけ1:1で感じている感じがいい。
逆に、車とか自転車の、自分の消費カロリー以上のスピードで移動できるあのなんとも言えないズルしてる感が少し苦手だ。
でも、そんなぼくも必要に駆られて、昨年緊急事態が解除された少しの合間に、合宿で免許取った。
合宿免許はやめた方がいい。あれはきつい。大抵山場とかにあるから逃げ場もない。ま