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【ネタバレ】劇場版ヴァイオレット・エヴァーガーデンを見て何も言えなくなった男
放火事件とCOVID-19の影響から二度の延期に追い込まれたヴァイオレット・エヴァーガーデンの劇場版を公開日の仕事帰りに見てきました。
地方のシネコン、それもレイトショーと感染防止強化影響化でありながら劇場はほぼ満員。田舎であることを忘れさせるような状態だった。
そんなことよりも。内容についてだ。
映画本編はド直球真っ向勝負。
有無を言わせない程の画力、伝わらないものが何もないほど素直なストー
思えば恥の多い生涯を過ごしてきたもんだ
あれよあれよという間に猛暑は過ぎ去り、心地よい秋風が吹き出したと思い夜間に窓を開け広げた結果凍えながら睡眠に至る。そんな季節になってしまった。
そんな中私の24歳最後の夏が終わりを告げた。
特に何か大きな出来事が起きたというわけでもない。
これまでに何かを始め、何かを終わらせたなどという大層立派な事柄を成し遂げたこともない。何の変哲もなさすぎるほどに虚無の夏が今年も無事終了したのだ。
思えば私
死の足音、聞こえちゃったやつ
単刀直入に言えば祖父が死にかけてる。
この夏一番の暑さの頃、体調を崩し心配ながらも軽い熱中症だと踏んで水分補給と充分な休息を促した。
翌日、それでも回復の見込みが無い祖父を病院に連れて行ってそこで判明。
視界が遠くなる感覚を初めて実感した。
頭が回らない。
会話も続かない。
当の本人は事の重大さに気付かず、かの伝染病でなかった事が何より有り難かったようだ。
拝んでたし、病院内で。
非感染者
俺をおいて行かないでくれ
みんななんで先に行っちゃうんだ。
なんで、このままいっしょにいてくれないんだ。
疎外感。長めの休みは唐突にそんな感覚に襲われることがある。
プライベートが激変する人もいれば、住み慣れた地を離れ遠くで強かに生きる人もいる。大きな変化はなくとも各々がそれぞれに働き、遊び、充足感が芽生える。
自分はどうだろう。
自分は他人との比較の中でしか生きていけないと、いつしか悟った。
その度失望して、動き
ラッキーストライクを吸う女
好きだ。
実在するのかな。
居たらいいな。
タバコというアイテムが好きなんだ。
好きな人が好きなもの持ってたら嬉しいじゃない。そういうことなんです。
「男らしさ」「粗暴さ」「趣深さ」を演出する、男性的なアイテムである事はわかるけど、そういったものを女性が持ってるのが好きなんだ。
なんとなく話も合う気がする。多分合わないけど。
最近はタバコの存在を消そうとするあらゆる団体から、背を向け視線を