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近未来SF小説的世界

それにしても半年前には考えられないような社会になっちゃいましたね。
毎度毎度こんな話しかないのかと思われてしまいそうですけど、家と会社の往復で休みの日にもろくに遊びに行けないとなるとこんな話しかできなくなっちゃうもんです。
平凡な毎日でもおそらくおんなじような話を繰り返すのだと思いますが。

こんな世の中になってどうしても悲観的になりがちですが、今の世界にちょっとしたSF的展開が待ち受けてるんじゃないかと少しだけ期待してるところもあります。

人口爆発によって食糧危機に晒されるソイレントグリーン、完全監視社会の闇と自由を追求した1984、超巨大電脳ネットワークのニューロマンサーに、レプリカントと人間の差異を表したブレードランナー。
いろんな世界観を持つお話がありますが、今の世界はどの方向に進んでいくんでしょうか。

人々は外出することを禁じられ、すべての人間はネットワークを介してコミュニケーションを図ることを強いられるようになれば、いずれは電脳ネットワークが構築されるかもしれません。

労働力を人ではなく機械にすべて任せることができるならいずれ自我を持ったコンピュータによる事件が起きるかもしれません。

ウイルス拡大をせき止めるため人々の行動が管理されるようになれば、AIだか外来種だかによって国が傀儡となることを気付けず自分の意思で暮らせない、暮らしてない世界がやってくるかもしれません。

人口爆発は起きずともこのまま行けば衰退し、ディストピアではなくポストアポカリプス的世界になるかもしれません。

なんにせよ物事はなるようにしかなりませんが、何事にでもなれる可能性があります。
どうせ抗えないのであればせめて楽しく時代の変化を楽しんでいきたいものですね。


こんな世界でも俺はチャーハンを作ることをやめない。

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