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映画やドラマ関連の感想や思った事、企画など

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2020年1月の記事一覧

前澤社長の100万配る企画で、ルビッチ監督も参加した30年代のゲイリー・クーパー等が出演したオムニバス映画「百万円貰ったら」を思い浮かびました。当選した一人一人がどんな使い方をするかに注目することで、21世紀におけるこの作品のリメイクが出来上がりそう。

配信も利用するけどなんだかんだレンタル派

配信も利用するけどなんだかんだレンタル派

今映画やドラマを観る時は配信で、という方は多いと思います。自分も配信を頻繁に利用しますし、やっぱり外出せずに色々な作品を観れるのは本当楽です。でも、わざわざ外出してお店に行きDVD(やCD)をレンタルするのが好きだったりします。

それはまず単純に、観たい作品が配信されていないケースが多いのが理由の一つ。NetflixやAmazon Primeでは検索にひっかからない、以前は配信していたのに既に終

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100文字ドラマ ワレワレの人生はこれからだ

100文字ドラマ ワレワレの人生はこれからだ

天国は死者で溢れており、人口爆発を危惧した日本エリア担当の神は比較的若くそして志半ばで亡くなった者達に、記憶等はそのままにもう一度現代で人生をスタートさせるチャンスを与える。喜ぶ彼らだが、生きてきた時代が違う故に現代の日本社会で悪戦苦闘するのだった・・。
#100文字ドラマ

タランティーノ監督(タラちゃん)とは仲良くなれる気がする

タランティーノ監督(タラちゃん)とは仲良くなれる気がする

あくまでそんな気がする、だけですが(笑)。             こんな事を言いつつも彼が携わった映画って「トゥルーロマンス」「レザボアドッグス」「フロム・ダスク・ティルドーン」「デスプルーフ」位しか観た事が無いのですが、自分が観る・観たい映画(時にそれは古めだったりB級だったり)のレビューや情報を調べるとよく「タランティーノが絶賛してた」「タランティーノが好きそう」「タランティーノがフェイバリ

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前澤3のお見合い企画、三池崇史監督「オーディション」みたいな女性が混じってたら企画(あるいはヤラセ的)に面白いことになるかも

行ってきましたよ、映画の台本が読める松竹大谷図書館に

行ってきましたよ、映画の台本が読める松竹大谷図書館に

東銀座にある松竹大谷図書館。ここは日本の映画や演劇の台本が保存されている場所なんです。以前から気になっていたのですがやっと先日行く機会に恵まれました。

多くの図書館は自分で本を直接棚から手に取って読める所謂開架式ですが、ここは読みたい本を調べて紙に書き、係の人に紙を渡すことで読める所謂閉架式なのが特徴。元々好きで気になっていた映画の台本を何冊か読みました。

映画の台本を読んだことはちょっとだけ

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想像以上に面白かった「フォードvsフェラーリ」

想像以上に面白かった「フォードvsフェラーリ」

実話を基にしたレースと人間ドラマが盛り込まれた作品。以下は自分のFilmarksのページからのほぼ引用になります。

久々に映画館に行き鑑賞。

扱いにくいが才能の有る人間、(時に板挟みになりながら)それを支える人間達・・といったドラマが非常に充実しているので車に詳しくなくても楽しめる作品だと思いました。車好きなのでレースがもっと多ければ・・というわけではなく、むしろドラマパートがしっかりしている

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