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「書き出し」は、15の型で書き分ける 【文章術020】

「書き出し」は、15の型で書き分ける 【文章術020】

僕のnoteでは、これからライターを目指す人や、新たなスキルを身につけたいビジネスパーソンに向けて、文章力を培うためのポイントを解説し、練習課題を出していく。

今回は、記事の冒頭部分——いわゆる「書き出し」で使える15の型について紹介したい。

書き出しは重要記事の書き出しは、重要な役割を持っている。もし、記事の「タイトル」を「店の看板」と例えるならば、「冒頭文/書き出し」は「店の内装」や「店員

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過去も未来も存在しない。僕らは、『今』にしか存在できない。

過去も未来も存在しない。僕らは、『今』にしか存在できない。

突然、漠然とした不安に陥ることがあるんだ。

そんな時はだいたい周りの誰かと比べているか
過去と未来の自分を比べているんだよね。

他人の比べる必要なんてないのに。
過去も未来も、そんな自分は存在しないというのに。

過去があって今がある
今があって未来がある

そう錯覚しちゃうよね。

でも、僕らにあるのは『今』だけなんだよ。
僕らは今にしか存在できない。
過去や未来は、今に存在している僕らには

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おもしろい文章は「共感8割、発見2割」

おもしろい文章は「共感8割、発見2割」

「おもしろい文章は、内容がおもしろい」という残酷な事実がある。

 もちろん、表現や言い回し、空気感などでおもしろさを伝えられる人もいる。しかしそれができるのは、作家など一部のプロフェッショナルだけ。下手にマネすると「さむいエッセイスト」みたいになる。

 プロの書き手ではないぼくたちが「おもしろい」と思われる文章を書くためには「内容で勝負する」必要がありそうだ。

 ただ、おもしろいと思われるよ

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これからの書き手には「国語力」よりも「感情力」が必要だ

これからの書き手には「国語力」よりも「感情力」が必要だ

 学校の国語の授業で、こんな問題を解かされたことがあるだろう。

「下線部のときの主人公の気持ちを書きなさい」

 おもしろくもない小説を読まされて、主人公が思っていることを書かされる。そこで先生が用意したものと違う気持ちを書いてしまえば「✕」だ。主人公の気持ちには「答え」があって、それに合わせないといけない。

 ぼくらが国語の授業で習ってきたのは、こうして相手の気持ちを汲みとり、空気を読み、他

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読まれる文章は「冒頭」で勝負がつく

読まれる文章は「冒頭」で勝負がつく

読まれない文章は「存在しない」のと同じです。

……というのは言い過ぎかもしれませんが、この文章の主旨が「文章は冒頭が大切である」というものなので、あえて言い切ってみました。

読んでもらえる文章を書くためのシンプルな方法。それは「冒頭、一行目でつかむ」ことです。冒頭をしくじるとせっかくの文も読んでもらえません。逆に同じ内容を伝えるにしても、冒頭にインパクトが与えられれば読まれる確率は上がります。

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300日目の毎日noteに向けて、日々のコツをまとめてみた

300日目の毎日noteに向けて、日々のコツをまとめてみた

ひっそり続けてきた毎日更新も、とうとう300日が近づいてきました!

(うっかり下書きふくめてカウントしてたけど、じつはまだ越えてなかったことがさっき判明した・・ショック・・でもせっかく書いたし公開する!)

本日のダッシュボード。なんと、月に36000回、目を通していただいている・・・!?(2019/02/09追記 月間の全体ビューが7万を越えましたー!!いつも読んでくださってる方、ありがとうご

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