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今日の言の葉

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その日、降りてきた言の葉を綴っています。あなたの良き日々に繋がれば幸いです。
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#感謝

自分を満たす方法

自分を満たす方法

自分への感謝を習慣にしましょう。
ありがとう、と、言葉にし
ありがとう、と、抱きしめる。
最初は違和感を覚えたとしても
毎日続けていくのです。
やがて、ある時点で
心の奥深くから
感謝の念が溢れ出てきます。
その時、周囲のあらゆるものへ
かつてないほどの感謝を
抱くことになるでしょう。
するとおのずから見える世界は変わります。
目の前で起きる現象の
受け取り方も変わっていくため
怒りや妬みといった

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ただ感謝するだけでは

ただ感謝するだけでは

灯がつくことも
お水をどんどん使えることも
夜、おふとんで眠れることも
朝、目が覚めることも
気づけば当たり前と感じている
そんな自分を見せてくれる。
あたたかい食事をいただけること
手足が動いて活動できること
どこへでも移動できること
怒ったり笑ったりできること
頭でわかるのと
身をもって理解することの
何という距離感だろう。
時に、手を差し伸べることさえも
うっかり「助けてあげる」などと
思っ

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感謝は人のためならず

感謝は人のためならず

「情けは人のためならず」とは
誰かのために行ったことは
単にその人のためだけではない、
巡り巡って自分に還ってくるという意味です。
でも、いつかは自分にとって良いことがある
というような浅はかなことではないと感じます。
むしろ、すでにいただいてきた
無数の親切に対する
感謝を表すことでもあると
私は受け止めているのです。
同じことで
感謝もやはりそうでしょう。
相手に感謝を表すのは当たり前のことで

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宇宙的視点を持つ

宇宙的視点を持つ

この広い宇宙のなかに
太陽が昇り月が巡る星が
他にあるのだろうか。
あるとしても、その星には
こんなにも豊かな水と緑の大地が
存在するだろうか。
この水があってこそ
生物の進化と変容があり
私たち人間は今のような形を成した。
地球外生物は存在しても
人間ほど美しい形象はきっとない。
もちろん美の基準は異なるだろうから
彼らは人間を
奇妙に思うかもしれないけれど
地球という星の人間という生き物に

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たとえ誰ひとり見ていなくても

たとえ誰ひとり見ていなくても

この一年も
今日まで生きてきたあなたのことを
夜明けから夕暮れまで
お日さまはじっと見つめていました。
ぐったり眠り込んだ夜も
胸の痛みに眠れなかった夜も
お月さまは満ちては欠けつつ
静かに見守っていました。
もし万が一
誰ひとりとしてあなたを
見ている人がいなかったとしても
あなたは必ず見守られているのです。
それは日や月の神さまだけではありません。
あなたのなかにおわす神さまが
常に見守り支え

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歳神様に感謝を

歳神様に感謝を

今年もあとわずかです。
この一年を
充分に振り返ることができたでしょうか。
まだまだ想い出に浸っていたくても
時は待ってはくれません。
あちこち煤払いをしながら
お正月のお支度に勤しみながら
スクリーンを眺めるように
想い出のシーンを心の目で眺めましょう。
どんなことも、最後は感謝です。
無駄なことはひとつもなく
必然として起きたのだから
すべてのことに
手を合わせて感謝したいものです。
この一年

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「。」を打つ

「。」を打つ

『今日の言の葉』を
楽しみにしてくださり
ありがとうございます。
毎朝、心の赴くままに綴り続けてきました。
わたしにとっても大切な習慣でしたが
この投稿をもって
いったん終わりにいたします。
しばらくは
わたしの内側の棚卸しに
費やしていきたいと思います。
またいずれ再開するかもしれませんが
今のところ、それがいつかはわかりません。
再開までの間、気が向いたら
これまでの投稿をお読みいただけたら嬉

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なにかを終わらせる時

なにかを終わらせる時

終わってゆくことを
そこまで怖れないでください。
受け入れさえすれば
悲しみはあなたを閉じ込めたりはしない。
終わりと始まりはひとつのもの。
残念ながら
扉を閉めないことには
始まりを迎えることが出来ません。
人はいつもそこで躊躇するから
どっちつかずの滞りが生じるのです。
胸の痛みに耐えながらでも
扉を閉めて振り返ってみれば
あなたの前には
もう新しい道がひらけます。
どこまでも可能性に満ちた

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「師走ノート」の綴り方

「師走ノート」の綴り方

「師走ノート」とは一年を振り返る特別なノートです。
新しいノートを入手したら
見開きページの左側には
今年1月の想い出を書きます。
右ページには、今、それについて思うことを書きます。
1月について書くことはなくなれば
他の月も同じように書きます。
過去の出来事や想いと
今の自分がどう感じるかを
同時に書いていく。
こうして過去の自分と向き合っていくと
その時はつらかったことも
むしろよかったとさえ

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神さまのテスト

神さまのテスト

人は一人で生まれ死ぬときも一人ですが
必ず誰かの手を借りることになっています。
こうしたことを思うにつけ
どれほど嫌で疎ましかったとしても
絶対に人と掛かり合うように仕組まれたのだと
神さまの計画を感じざるを得ません。
世の中が便利になるほど
一人で生きているように
錯覚しやすくなります。
コンビニのおにぎりひとつとっても
どれだけの人が関わっているか知れないのに
一人で生きている気分に、簡単にな

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あなたがいてくれて

あなたがいてくれて

あなたがいてくれてよかった。
今朝おりてきた言葉です。
あなたがいてくれるのが嬉しい。
これはすべての人に与えられる
天の言葉です。
たとえ人智の観点からは
そう思えない人であったとしても。
たったひとりでも
この天の言葉を伝え続けてくれる人がいたら
この世界はもっと愛に満ちたものと
なるかもしれません。
いつも今日の言の葉を
楽しみにしてくださっているあなたへ
偶然見つけてくださったあなたへ

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天のサポートをいただくには⑩眠る前に感謝を

天のサポートをいただくには⑩眠る前に感謝を

一日を終え、夜、眠りにつく前に
ほんのわずかな時間で良いので
手を合わせて感謝してみましょう。
感謝すべきことが何も思いつかなくても
ただ、ありがとう、と、
言葉にするだけでいいのです。
できれば3回は唱えてから
休むようにしてください。
ただこれだけを毎日繰り返していると
本当に心の奥深くから
感謝が湧き上がるようになってきます。
ありがとうは魔法の言葉です。
感謝は最高の波動です。
誰もがいう

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幸福の条件③両親に感謝を

幸福の条件③両親に感謝を

父と母に感謝する。
わかっているようでなかなかできないものです。
身近すぎる存在だからでしょう。
それで昔から
「親孝行したいときには親はなし」
などと言われるのです。
親は先祖の扉です。
母方の先祖と、父方の先祖。
その向こうには夥しい先祖が存在します。
すべての先祖を把握し、心を込めて感謝するのは
難しいというより不可能です。
だから、扉である父母に感謝する必要があるのです。
父母に感謝すると

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波動をあげる方法①「当たり前」に感謝する

波動をあげる方法①「当たり前」に感謝する

水を入れた2つのグラスに
片方は「ありがとう」
もう片方には「ばかやろう」と書いた紙を貼ったところ
「ありがとう」は美しい結晶が出来たのに対して
「ばかやろう」は結晶が崩れてしまった。
故・江本勝さんの『水は語る』で証明された
よく知られる話です。
このことは感謝の波動がいかに高いかを物語っています。
私たちの体は約7割が水分ですから
感謝の思いや言葉がいかに波動をあげていくか
言うまでもありませ

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