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石川真理子
2022年10月31日 08:30
今日は、リストを作ってみましょう。楽しいことばかりのリストです。やってみたいこと、行ってみたい場所食べてみたいもの、作ってみたいもの観たい映画、ゆっくり浸りたい展覧会してみたい生活、住んでみたい家どんどんどんどん広がるままに大風呂敷を広げるのです。夢を見るのも、想像して遊ぶのも自由。叶うか叶わないかなど、どちらでもいいという気持ちで空想の世界に遊ぶことそのものを楽しんでみまし
2022年10月30日 08:45
秋になったから、風を探しに出かけましょう。気づいたら蔦や桜の木が色づいて椎の実は茶色く熟れ始めています。鳥や獣は冬に備えて大忙しその慌てぶりを脇目に、悠々と歩きましょう。葉擦れの音はすっかり乾き首もとが少しすうすうするからスカーフを巻いていきましょう。気をつけていないとあっと言う間に行ってしまう秋を今のうちに、束の間、つかまえに行くのです。
2022年10月29日 08:43
「思い浮かんだことを信じてごらん。叶うからやってごらん」今朝はこんな事を言われた気がしました。それはそんなに難しいことではなくてふと行ってみたいと思ったところに出かけてゆくやってみたらどんなかしらと思うことをやってみるそういう、身近でさもないことなのでしょう。だけどその積み重ねがいざという時ものをいうのです。「えい」と力が出せる自分になるのです。今日は、思い浮かんだことをやってみ
2022年10月28日 08:46
世の中が不穏な空気に包まれている時こそ明るい気持ちになることが大切ですどんな状況だとしてもその日が人生最後の日になるかもしれないから。暗い雲が垂れ込めていてもその向こうは常に青空月はやさしく歌い日は力強く輝いています。そんな光景を瞼の裏に描いて静かに微笑んでいましょう。その上で、毎朝の祈りの言葉を。世界は平和に近づいています。私の国は安泰です。すべてに感謝いたします。
2022年10月27日 08:30
自分が天地と一体であるなんて、そんなまさかと思うかも知れません。私にも実感があるかと問われればなんとなく、としか言いようがありません。けれど、「人間の作ったものばかり」からたとえ一時的でも目をそらすことはできます。空を眺める時間風を感じる時間どこからか漂ってくる花の香りをかぎつけて足下の枯葉の音を楽しむそんなとき、私たちは天地と一体になっているのでしょう。
2022年10月26日 08:46
いつのまにか空は高く水彩画のように澄んできました。日の光も透明感を増し朝は指先が少し冷たくなります。お白湯からたちのぼる湯気が目に見えるようになる前にそろそろ冬支度を始めましょう。シーツやカバーはフランネルに冬用のガウンも取り出してセーターにくつ下、オーバーコートにマフラー、手袋毎年おもう、冬はなんてあたたかな季節なのだろうと。冬支度は、もう少し優しい私になってゆく支
2022年10月25日 08:46
夢を見ることをやめたくなるのはどのみち叶うことなんてないのだとどこかで思っているからかもしれません。希望を持っていたところで現実は変わらないではないかと裏切られたように感じているからかもしれません。だけど、たぶん、もしかしたら理由は他にあるのではないかとそんなふうに思い直してみませんか。まだ「その時」ではないのかもしれないしその夢を叶えることにより良くないことが起きるのかもしれ
2022年10月24日 08:30
気に入らないことを言われたくらいで、反論せずにいられないのは、それだけ余裕がないからです。心に受け入れる余地がないから、突っぱねずにはいられない。 人に何を言われても、ああそうかと受け入れて、流していけるようになりたいものです。それにはどうしても忍耐が必要です。 そして、忍耐こそが、真の勇気に繋がっていくのです。
2022年10月23日 08:30
甘く香った金木犀もさよならの時を迎え10月も、もう終わりに近づいています。25日の新月の日は日蝕が起き11月8日の満月は月蝕となります。また、11月は旧暦10月にあたり出雲では神在月となります。日蝕に月蝕、そして出雲の神在月。まさに「切り替わりの時」が来ようとしているのです。11月に向けて、自分の中にある重たいものはできるだけ流してしまいましょう。不要なモノを処分して、水回りを
2022年10月22日 08:30
「トラウマ」や「カルマ」といった言葉と共に自分ではどうにもならなかった過去の出来事から離れることが出来ずにいるといったことは、あるものです。むしろそうしたものがひとつもない人など、存在しないのではないでしょうか。それもまた、人生経験のひとつとして織り込み済みなのだと思ってみたらどうでしょう。そのうえで、一方的な判断をやめてみるのです。少なくとも私は、そうすることによってずいぶん心
2022年10月21日 08:30
所作に気を配る。自分の動きをもう一人の自分が見る。背筋は伸びているか物を扱う手はやさしいかその指先は柔らかく揃えられているか棘のある音を立てていないか眉間に力が入っていないかへの字の口元はいただけない肩をそびやかしては人を遠ざける。ふだん、どんなにかぞんざいに動いているのかもう一人の自分は教えてくれる。今日はできるだけこの体をきれいに動かしてみよう。そういう自分をなん
2022年10月20日 08:30
あなたの決定は、この世界を美しくするかどうかの決定でもあるのです。私は、この世界が愛に満ちた美しいものとなることを心から願っています。願っているだけでなく、疑いもなく信じています。それが、生きる希望でもあるのです。大丈夫、気負うことなく、一日ごとに決めていきましょう。朝起きたら、「この一日を幸せに生きよう」、そう小さく決心しましょう。夜休むときは、「今日もしあわせでした、ありがと
2022年10月19日 08:30
死とは肉体を土に返すことにほかなりません。「返す」ということからもわかるように、この体はお借りしたものなのです。地球という三次元で人生経験を積むことができるよう、神様が授けてくださったのです。このように理解したとき私はかつてない感激で震えました。まず、神様から賜ったこの体を、そこまで大切にすることなく、酷使したことに対して申し訳ない気持ちでいっぱいになりました。そして、肉体を
2022年10月18日 08:41
何かにつけ、無難ものを選んだり無難なところで落ち着けるのが癖になっているかもしれません。この程度なら大丈夫ではないかこれくらいのところで自分を納得させておこうまあ、こんなものだろう、と。そうするうちに本当に欲しいもの、譲れないことこれだけはと思う何かを見失いかけているかもしれません。どうしても欲しいのは何ですか?譲れないものとは?それらを明確にしてしまうと実は、かえ