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どのみちすべてがちょうどいい

夢を見ることをやめたくなるのは
どのみち叶うことなんてないのだと
どこかで思っているからかもしれません。
希望を持っていたところで
現実は変わらないではないかと
裏切られたように感じているからかもしれません。
だけど、たぶん、もしかしたら
理由は他にあるのではないかと
そんなふうに思い直してみませんか。
まだ「その時」ではないのかもしれないし
その夢を叶えることにより良くないことが起きるのかもしれない。たとえばそれは、重すぎる荷を背負うことになるなど。
神さまのシナリオは人智がまったく及びません。
夢見ることをやめず
希望を手放さず
どのみちすべてちょうど良くなる
どのみち私は幸せでいられる
そんなふうに思ってみましょう。
すべてを背負う癖を終わりにするのです。



みなさまからいただくサポートは、主に史料や文献の購入、史跡や人物の取材の際に大切に使わせていただき、素晴らしい日本の歴史と伝統の継承に尽力いたします。