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アウトプット・書くことについて(発信の仕方)

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#言葉

お客さんを無理に煽ろうとしなくても大丈夫ですよ

お客さんを無理に煽ろうとしなくても大丈夫ですよ

ビジネスってキャッチーな言葉や不安を煽って感情を動かしているイメージって、一般の方は根強く持っています。

あなたはどうでしょうか?

そういう煽り文章を見ているといつも「これだから個人起業の世界は怪しく思われるんだよな」って感じます。

ぼくたちはそんなことやめましょうね。

煽らなくていいです。

キャッチーな言葉をつくらなくたっていいです。

それよりも、共感の世界を目指しましょう。

不安

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価値の言語化がなかなかできないと悩むあなたへ

価値の言語化がなかなかできないと悩むあなたへ

コンセプトやキャッチコピー、商品名や肩書き、
いろんなところでぼくたちは、言葉の表現が求められます。

ぼくも価値の言語化には、いつも頭を悩ませていたりするのですが、もし、あなたも価値の言語化が苦手だなと考えているのであれば、

「言葉をつくろうとはしなくていい」と覚えておいてください。

一番伝わる言葉って、つくり出す言葉より、すでにお客さんの頭の中にある言葉の方が、圧倒的に伝わるのです。

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これぞ、言葉の貫通力。

これぞ、言葉の貫通力。

「三行で撃つ」という本は、タイトル買いした本だった。

中を覗いてみると、文章を書くことは狩猟体験に似ていると書かれてあった。
冒頭の三行までに読者の心を撃ち抜かないと、読者は逃げていく。

それは狩猟でも初めの一発で獲物を仕留め損ねると、獲物に逃げられてしまうのと同じだと言う。
だからこそ「三行で撃つ」一言にこの本は収斂(しゅうれん)されていた。

「うまい!」

うねるように心の中で思わず叫ん

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「言語化」に迷ったら、読み返してほしい記事

「言語化」に迷ったら、読み返してほしい記事

目に見えないものは、価値をなかなか認識できない。

だから時間が大切だと言われても、ぼくたちは平気な顔して時間を消費できてしまう。
みんな「時給1,200円っていいなー」っていう会話をしているが、時間の方ではなく1,200円というお金の方を見ているからそう感じられるのだ。

自分の1時間という貴重な時間が1,200円で取引されているという捉え方だと、すごく安いと感じてしまうのは、ぼくだけだろうか?

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価値の言語化って難しいですよね

価値の言語化って難しいですよね

言語化はとっても難しい作業だ。

自分の頭の中を開いて、ひとつひとつ言葉で説明するようなイメージで、それだけでも難易度が高いのに、さらには相手にわかりやすく伝えなければいけない。

ただ伝えるのではなく、相手に伝わって初めて言語化の意味があるのだ。

だから自分が表現したい言葉が、必ずしも正解とは限らない。反対に、相手に伝わりやすい言葉に寄せすぎてしまうと、自分が表現したい言葉とはかけ離れていって

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言語化できる人ってそれだけで魅力度が5割増し

言語化できる人ってそれだけで魅力度が5割増し

YouTubeをよく観るのですが、ぼくはやっぱり言語化力がある人が好きだなって感じますね。

今日も、ボディメイクの専門家の方が出ている動画を観ていたのですが、とってもわかりやすく身体の原理原則を解説してくれていて、どういう原理で身体は痩せていくのか、どんなことを考えて食事を摂ればいいのか、そういったことが本当にわかりやすく解説されており、観終わってから早速食材を買いにスーパーに走っていました。結

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主張することに込めている想い【情報発信での考え方】

主張することに込めている想い【情報発信での考え方】

主張することには意義がある。

まず自己表現なのだから、人の目を気にして、自分の意見や主張をにごす必要なんてないと思っている。

見たい人が見ればいいし、見たくない人は見なければいい。ただそれだけのことだ(もちろん、人を傷つけるとか、見ている人を嫌な気持ちにさせることのない配慮はした上で)。

そして何より、自分が主張することによって、そのメッセージを必要としている人が、世の中には必ずいるというこ

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この瞬間が一番文章書きやすいんです

この瞬間が一番文章書きやすいんです

人と対話した直後は、文章がすらすら書けてしまう。セッション終わりは、絶好のアウトプットチャンスだ。

セッションでたくさん思考を動かし、たくさん言語化して、たくさん言葉と向き合う。そして感情も動いている。

蛇口をそのまま絞らずにいれば、言葉は流れ続けているので、それをただ文章として書き綴っていくだけで、1記事ができてしまう。

対話と文章はとても相性がいい。

インプットとアウトプットのバランス

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文章を書きたい人にオススメの考え方

文章を書きたい人にオススメの考え方

いきなり質問です。あなたは文章を書くことに、どのくらいの価値を感じているでしょうか?

昔、ある人が「文章を書けるようになることは、億以上の価値があるよ」と言っていたのです。ぼくはその言葉をたまたま耳にして、本当にラッキーだったなと思っています。

ぼくはたまたま、まだ文章を書きはじめる前から「文章を書けるようになることは、億以上の価値がある」ということを知って、はじめることができたのです。

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伝えることを恐れなくていい

伝えることを恐れなくていい

伝えるというのはリスクです。もしかすると誰かを傷つけてしまうかもしれないし、反対に誰かから傷つけられてしまうことがあるかもしれない。じゃあそこまでして、なんでそれでも伝えようとするのか。その原動力の源は何なのか。ぼくはですね、ここに明確な答えを持っています。なんで心が折れてしまわないのか?なんでビジネスそのものも続けられるのか。

会社員のころ、ぼくにとっての日常はこんな感じでした。休みの日を楽し

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その記事の生みの親として「タイトル」にもこだわろう

その記事の生みの親として「タイトル」にもこだわろう

タイトルにこだわろう。その文章を書き、この世に生み出した生みの親としての責任を、タイトルにもこだわることで果たそう。

どれだけ素敵な文章を本文で書いていても、手にとってもらえなければ、10,000文字も1文字も価値は同じになってしまう。

一応ぼくなりのタイトルの工夫を書いておきたいと思う。
「すべてを伝えようとしないこと」「記事の要約として考えないこと」「手に取ってもらうことが目的であることを

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自分の言葉を世の中に流していく

自分の言葉を世の中に流していく

まるで空き瓶の中に入れた手紙のように、自分の言葉をブログという瓶の中に詰めて、世の中に流してしまう。

それもひとつだけでなく、たくさんの数を流していく。

今居る場所がたとえ無人島であっても、たくさんの空き瓶を流すことで、いろんな場所で、拾ってくれた人が手紙を読んでくれる。

もちろん中には、信じてくれない人、すぐに捨てちゃう人、イタズラかと疑う人、いろんな人がいる。

でも10人に1人、いや、

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言語化できる人の魅力

言語化できる人の魅力

ぼくはYouTubeなり文章なり、その人に強く惹かれてしまう要素が共通している。

それは、言語化能力が高い人だ。

自分の考えていること、取り組んできたこと、あらゆる物事を自分の視点でしっかりと言語化できる人はやっぱり魅力的だ。

ところで、なぜ魅力的なのか?これをぼくなりに言語化すると、気づきや発見が多いからではないだろうか。

業界はちがっても、世界がちがっても、本質や視点というのは自分にと

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今こそ言語化量を増やすとき

今こそ言語化量を増やすとき

今、自分の中で言語化量を増やしておくタイミングだと思って、日々意識しているんです。

文章でも、動画でも、自分の時間の許す限り、言語化しておきたいなって思って取り組んでます。

なぜか?理由はわかりません。
なぜだか昔から、言語化量を圧倒的に自分の中で増やしておくと、後々それが自分を助けてくれることが多いんです。

書くことなんて、全く下書きがあるわけではありません。むしろ、頭の中は空っぽ状態。無

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