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映画 『プレステージ』
テスラに不可能なし
ロンドンでシノギを削る2人のマジシャン。水槽脱出事故で妻を亡くした男は、復讐を開始するが、報復が報復を招きエラいことになっていく。
ヒュー・ジャックマンもクリスチャン・ベールも、どちらも凄いサイコ野郎ってことは分かった。20世紀初頭のロンドンには、この手の人がいたかも知れないってのが映画の側面を支える。
マギー司郎先生の言葉、「マジックはね…技術を見せるのではなく、人柄を見
映画 『アトミック・ブロンド』
強者セロン姐さんには逆らえない
エージェントの遺体の引取りに東ベルリンに潜入するセロン姐さん。現地諜報員のマカヴォイやエディ・マーサンなど癖の強すぎるDDR…。
セロン姐さんの魅力だらけで、マカヴォイさんや東ベルリンさえも背景画にしかならない感じ。でもセロン姐さん、どうやって大量の服を持ち込んだんだろ?どの服でも魅力的だから、着数を数えてしまう。
途中の痛そうな長回しの格闘、やはり主役の看板背
映画 『ショーシャンクの空に』
最初から最後までビッチリ詰まった映画
無実の罪で刑務所に入れられた会計士、刑務所のベテラン囚人「レッド」との交流から脱獄を果たすまでのお馴染みの映画。
大晦日のBSで放送するなんて、晦日にやる事がとまってしまう…この映画の名言の数々で、これで英語が好きになったので、何回見てもジーンとくる。でも海外でこれを名画というと「?」なことも言われる。
※今は演劇にもなって、元の映画が再評価されてる。
小
この手のモノを、広告代理店(勤務先)に送るのは…。こういう手合いの下、SNSの数字に真実性が無くなっていくのは予想してたけど。あっちの国では、人海戦術あるから自動でクリーニングできないし…。
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映画 『AVA/エヴァ』
連続モノを演じたかったジェシカ
元依存症の殺し屋エヴァ、殺す前に相手の罪を聞くのが癖。サウジアラビアで失敗してから、仲間や妹の婚約者のややこしい関係に翻弄されていく。
「そろそろジョン・ウイックのような、アクション連続モノを…」という感じで引き受けた感じのあるジェシカ・チャスティン。重めの社会モノから、収益性のあるモノにチャレンジか?何処かお金との妥協を感じてしまって悲しい。敵役コリン・ファレル
映画 『ディープ・インパクト』
アルマゲドン派か?ディープインパクト派か?
地球に接近する彗星。人類滅亡の危機を救うのは、ロバート・デュバルと優秀な国際宇宙飛行士たち、地上では各々の人間模様が…。
公開当時から、私はディープインパクト派で何度観ても、ロバート・デュバルの彗星への突入シーンで泣いてしまう。『アルマゲドン』も似たような映画だが、何故か泣けない。
地上では生きることを選ぶ者と、死を受けいれる者とふたつに別れる。彗星