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映画 『AVA/エヴァ』

連続モノを演じたかったジェシカ
元依存症の殺し屋エヴァ、殺す前に相手の罪を聞くのが癖。サウジアラビアで失敗してから、仲間や妹の婚約者のややこしい関係に翻弄されていく。

「そろそろジョン・ウイックのような、アクション連続モノを…」という感じで引き受けた感じのあるジェシカ・チャスティン。重めの社会モノから、収益性のあるモノにチャレンジか?何処かお金との妥協を感じてしまって悲しい。敵役コリン・ファレルもいるけど、何となく俳優としてのキャリアを慮ってしまうキャスティング。

アンディ・ウォーホルを思い出した人、多いと思う。

殺し屋の罠から脱出劇だか、どんどん重くなっていくのは、演技派ゆえの深みが裏目にでたのか?続編があるとしても、重くなるだろうなぁって。

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