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マナviva!教育論語録

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教育事業に20数年間携わってきた中での 教育に対する思いを率直に語るシリーズです 賛否両論が前提ですので いろいろなご意見をいただけれると幸いです 株式会社 EDUCE 代表取締…
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#居場所

こどもの学びと成長15(了) しあわせの隠れ場所

こどもの学びと成長15(了) しあわせの隠れ場所

学びの楽しさの実感には勉強対策も必要だが  

特に 学校や塾に馴染めないこどもには

こどもが安心できる(心理的安全性)

こどもが自信を感じられる(自己肯定感)

大人を信頼できる(信頼感)

そんな場所が必要だと信じている

こどもと保護者への負担も減らしたいため

クラウドファンディングを支援してる

理想の実現 ①食事の提供

理想の実現 ①食事の提供

こんな時代だからこそ、"同じ釜の飯を食べる" ことの重要性を痛感している。一緒に食事することは、ほっとできるひと時、幸せを感じられるひと時になるし、コミュニケーションを高める上でも、大切なひと時になると思う。

「マナviva! 寺子屋」は、「行かなければならない場所」ではなく、楽しみや喜びを感じられる、「行きたい場所」にならなければならないと考えている。
その実現のための要素の一つに、一緒に食事

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こどものコミュニティ

こどものコミュニティ

前回投稿の「コミュニティ*3 + 1」で書いた、大切に思うコミュニティの一つ「こどものコミュニティ」についての詳細を整理してみた。

こどもたちが安心して過ごせる「居場所」となって、こどもたちが"安心" と"信頼" を感じられる場所が必要なことに異論は無いと思う。

「公教育」には期待できない、無理なことは周知のことであり、「私教育」の立場である「マナviva!」故に、そこに存在意義を持たなければ

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安らぎの場

安らぎの場

「不登校」と言う言葉の響きに "違和感" を感じないだろうか?
学校側の言い分 表現になっていて 
 "当事者'' (こどもと保護者)の側に立ってはいない表現ではないだろうか?

学校に行けなくなる理由は「イジメ」を始めとして 計り知れないさまざまなものがあると思う
「不登校」 = "社会的不適合者" みたいなレッテルを貼られてしまって 
ある意味 「切り捨て」られてしまって
学びの機会がなくなっ

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