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#恋愛
『恋せぬふたり』第3話|人と人との関係に名前をつける必要なんてない
特定の誰かを他人に紹介するときに、友達、同僚、恋人、家族、いろいろな言葉があると思う。しかし、既存の言葉では言い表せられない関係もあって、カテゴライズできなければその関係は脆い、なんてことは決してない。
そもそも「付き合う」ということの定義だって難しい。咲子(岸井ゆきの)は「一緒にいて楽しい」という理由で過去には「お付き合い」をした人もいたが、キスやセックスを伴う関係には抵抗があった。【恋人】と
『恋せぬふたり』第2話|理解を求めてるわけではなく干渉しないでほしいだけ
『恋せぬふたり』第2話を観た。初回放送の何倍も苦しい気持ちになった。あらすじを少し振り返ってみる。(第1話はこちら↓)
咲子(岸井ゆきの)が男の人と一緒に暮らしていることを知り動揺する咲子の家族を安心させるために、恋人のふりをすることになった高橋(高橋一生)。
ところが、咲子の妹は、二人に対して手を繋いだりキスをしたりするよう促したり、馴れ初めや高橋の家族のことをズケズケと聞き出したりして、見る
デミロマンティックの気持ちを代弁する楽曲〜LiSA「HADASHi NO STEP」考察〜 |デミロマンティックの私に見える世界
今日は、デミロマンティックの私の気持ちを代弁してくれるようなドンピシャの楽曲に出会ったので紹介したいと思う。
LiSA「HADASHi NO STEP」作詞はLiSAさんご本人、作曲はUNISON SQUARE GARDENの田淵智也さん、編曲はaikoさんやYUKIさんも手がける島田昌典さんという布陣でとてもポップな楽曲に仕上がっている。一方で歌詞には、芯の通った強い女性像が描かれている。私に
恋愛は自己肯定力を高める麻薬〜生きるとか死ぬとか父親とか 第8話レビュー〜
ラジオパーソナリティー・コラムニストのジェーン・スーさんの自伝的エッセイが原作、テレビ東京で毎週金曜24:12〜放送中『生きるとか死ぬとか父親とか』。5/28放送の第8話「恋人とか キャリアとか」は、どうか1人でも多くの方に届いてほしいと思う回だった(これまでの放送を観ていなくても十分楽しめる内容です)。
※以下ネタバレとなります。
「思ってた以上に、男が専業主夫をやることに社会が対応してなか
恋愛ドラマを見ると登場人物が恋をした理由を徹底的に分析してしまう〜『恋はDeepに』第3話までを観て〜
デミロマンティックを自認する私は、基本的に恋愛ドラマがあまり得意ではないが、今クールは日本テレビ系水曜22時から放送中の『恋はDeepに』を観ている。ほどよく現実離れしていて、かつ少女漫画的すぎる胸キュンシーンとかがないのがいい。
4/28放送の第3話を観て、デミロマンティックの視点で思ったことを書きたいと思う。
このドラマは、メインビジュアルからもわかるように、渚海音(石原さとみ)と蓮田倫太
一人で生きていてもいい〜逃げ恥新春SPを観て〜
『逃げるは恥だが役に立つ ガンバレ人類!新春スペシャル!!』が放送された。
無駄な台詞が一つもなく、どこをとっても語りがいのあるドラマだったが、私がこのnoteで注目したいのはゆりちゃんだ。
ドラマの冒頭で、連ドラの最終回で付き合うことになっていた風見さんとゆりちゃんが別れていたことが明かされる。このときの私は「えー別れちゃったのー!」と少しショックを受けた。
破局の理由はゆりちゃんと高校時
『私の家政夫ナギサさん』相原メイはデミロマンティック説|デミロマンティックの私に見える世界
今日、TBSドラマ『私の家政夫ナギサさん』が終了した。
このドラマ、共感できる部分がとても多かった。働く女子にありがちな悩みを描いたドラマとして受け止められているけれど、実はもっと深いメッセージが読み取れるのではないかと思った。最終回を迎えたこのタイミングで、デミロマンティック(感情的な繋がりを感じる人にしか恋愛感情を持たないこと)というキーワードと共に『わたナギ』について語りたい。
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